夫が捕まえて喜んでいた「ミヤマ」

熱中症を心配して大事に連れてきた「ミヤマ」

息子が夏まつりで引いたくじで当たった
飼育セットに入れられ、大事にされてた「ミヤマ」

翌朝、お亡くなりになりました…チーン。


悲しんでいたのは勿論、夫。

メスのクワガタも２，３日したら死んでしまいました。

クワガタに詳しい中学生に聞くと、

オスの方が弱く、特にミヤマは短命らしい。

息子は悲しみよりも、お墓を作らなければならないという
使命感の方が強いらしく、はりきってお墓を作ってました。


そして息子にとってクワガタより興味をひいたもの…


そうです、ＳＬ雨宮２１号です。

彼は部屋に雨宮号を作りました。

汽笛を鳴らすロープ。


蒸気機関車の燃料となる、石炭や蒔をくべる炉。


一番前で運転手のやる事をしっかり
見ていた彼の脳裏には鮮やかに記憶されていたようです。

運転席の後ろに座席を作り、

「お母さん座って」

「雨宮２１号、まもなくはっしゃします。」

「ぽっぽー！」

…と口で動きだす様子を真似してます。

「お母さん、あめみやは夕方まで休んでるから。」

保育園行ってる間は運休です。

先日の土曜日は保育園の同じクラスの家族とキャンプ。

勿論、我家は仕事なので夜中に帰ってきましたが、

秘密の場所での焼肉、花火は楽しかったようで

「お母さん、またあそこでキャンプしたい～」

結局、息子にとってキャンプならどこでもいいのかな？

「完」

しつこくてごめんなさい。イサム妻。