先日、お客様から映画のチケットを
いただきました。

子供達に「映画見に行こう♪」と
言ったら「見たいものがない」と
気の無い返事。

６才の息子っちも
「ドラえもん」は興味がないらしい。

新聞の映画の欄を見ると
「ナルニア国物語」が上映中。

そしたら子供達は見に行く！と。

でも…ナルニアってどれも長い。
テレビでは見てたけど
あの長時間を息子が耐えられるか
心配でした…。

行くことが決まったら息子は
ウキウキそわそわ。

保育園でも先生に「ナルニア見に行く」って
言ってたらしいけど、
残念ながら担任の先生は「ナルニア」を
知りませんでした…。

行くまで２日は朝も早起き！

楽しみなことがあると早起きするのは
誰かと一緒…（イサム夫くしゃみする）


朝一で行ってきました。

春休みなので平日でも混んでいるかと
思ったら、空いていました。


やっぱりこの手の映画は
映画館で見るべきですね。
迫力が違います。


わくわくで見ていた息子はお姉ちゃんや
私に「これ、宣伝で見た～」とか
話しかけてきてたけど
この迫力に私の手をぎゅっと握って
見入ってました。


とっても面白かったですよ。

ハリーポッターもそうですが
シリーズものは回数を重ねていくうちに
子役が成長していきますから
イメージも変ってきますね。

ナルニアは子供しか入れないので
今回は上のお兄ちゃんとお姉ちゃんは
出てきませんでした。


おススメの１本です。


ただ…最後にみんなとお別れして
子供達が現実の世界へ戻る時
海の壁の中を入っていくシーンが
津波のように感じたのは私だけなのか？

なんか落ち着かなくって
怖かったです。

私は津波を経験した訳ではないのに…。

あの震災の映像をテレビで
見すぎてしまったせいでしょうか？


実際に震災地に行った人は
テレビよりもっと酷いって
言ってましたが


あの映像って
やっぱり心に影響するのかも。

震災にあった人もそうですが
救援に行った方々の心のケアも
大切ですね。


イサム妻でした。