先日ＰＥＴ検査の結果を聞きに厚生病院に行ってきました

ＰＥＴ検査とは
病院での待合で待っている時間がとても長く感じる・・・
（だいたい１時間近く待っていた）

３週間前に北斗病院でのＰＥＴ検査を受けるように言われ・・

先週の休みに検査・・

そして結果を聞きにまた厚生病院

（この冬はスノーボードどころではない！）

この検査を受けるにはもちろん訳はあります

一年に一回、掛かり付けの近所の病院で検査をしているのですが、その時にある事を指摘され５年前に一度この厚生病院でＣＴ検査を受けました

当時は何ともなかったのですが最近はちょっと背中に違和感があり、またＣＴを撮影してみたところ？な箇所が

今年は本厄の年、何が起きても不思議ではない年齢

2年前は父親が肺がんで手術して肺の一部を切除

去年は叔母が食道がんで亡くなり

まさか次は自分が・・・？

それでＰＥＴ検査を受けるはめに・・・

この前テレビで一時よくテレビに出ていた歌手の川村カオリさんの特集をやっているのを見ました

辻　仁成さんの「ＺＯＯ」をデビュー曲にカバーしてた方です

懐かしくて見いっていたのですが、現在彼女は乳がんに侵され片方の乳房を切除していて更に他の臓器に転移し現在も抗がん剤を投与しながらステージに立ち今も愛娘にその生き様を見せていました

ジャーナリストの鳥越俊太郎さんも他の臓器にまた転移して手術をしたらしいですね

現在病に侵されながらも前向きに生きている姿をに感銘を受けました

待合で自分の番が近づくにつれ久々に自分の心臓の音って感じれましたよ！

担当の先生も気を遣ってくれたのか呼ばれて診察室に入るとすぐに「結果は大丈夫だよ」と言ってくれとりあえず一安心

この3週間あまりいろんな事を考えさせられそして感じましたよ

以前読んだプロウインドサーファー飯島夏樹さんの「ガンに生かされて」を読み直して見たりもしました

後に飯島さんのことは映画になりましたね
テレビで見たのですが家で見て正解でした（訳は想像にお任せします）

年を取ると体の一部が弱くて（涙目）

鳥越俊太郎さんが「ガンにかかると今まで感じていたことがそれ以上に感じれるようになるんだよ」と言っていた事がなんとなくわかるような気がします

とりあえず今回は特に異常は無く安心しましたがこの先またどうなるかわかりません？

自分も気づけば日本人の平均寿命のターニングポイントまで来てしまってます

まだまだ家族やお客様のためにも頑張らなければならない年齢なので健康に気をつけなければならないし、日々を無駄には出来ないと思わされた出来事でした　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々感謝　感謝