書籍(5)


201687(日)

「敏感すぎる自分」を好きになれる本


こんにちは、カムナビです。

『「敏感すぎる自分」を好きになれる本』
という本を読みました。

アマゾンの「ストレス・心の病気」部門で
1位になっている本です。
HSPという精神科領域の新しい概念についてかかれています。
HSPとは、Highly Sensitive Person つまり敏感すぎる人ということです。

人間には5人に1人くらい、敏感すぎる人がいるそうで、
そういった人が精神疾患や自閉症や発達障害になりやすい
ということです。敏感というのも人それぞれで、驚きやすい人、
光や音に敏感な人、相手の心に敏感な人などなど。

そういった特性を持つ人には、
親や教育者がそれを理解して対処する必要があるそうです。
薬剤の処方も10分の1で普通の人並みに効いたりするそうです。
統計学に基づくものには、危険性が潜むということですね。

このHSPという概念は、オステオパシーを行う上でも
ヒントになります。

実は、この著者、帯広の精神科のドクターなのです。
私もお会いしてお話させていただいたことがあります。
この9月にクリニックを開業されるとのことです。

薬を使わずに治すのを目指すということで、
オステオパシーを初めとする代替医療の概念との
親和性も高い治療をなされるようです。

そういったお医者さんが増えるといいですね。

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201623(水)

肉食について


こんにちは、カムナビです。


肉食はガンを発症させる要因になっていることは、
統計的には間違いないようです。


肉を摂らないと、足りない栄養素があるのでは
ないかという心配があるかもしれません。

その心配を解消してくれるデータは
『葬られたマクガバン報告』に書かれてあるとおり、
巨大な利権が絡んで食品業界と科学界が巧妙に作り、
マスコミによって一般人に刷り込まれていっています。

実際はこうです。

人体に必須の栄養素で、植物性食品だけでは摂れないものは
ビタミンA,ビタミンD、ビタミンB12
だけです。

ビタミンAはβカロチンから変換されるので、
βカロチンを摂取すれば問題ありません。

ビタミンDは太陽を浴びれば合成されるので、
しっかりと外で活動して太陽を浴びれば問題ありません。

ビタミンB12は微生物が作ります。活力のある土地から
収穫したものを摂れば、問題ありません。しかし、これは
少し難しいこともあるので、少しは動物性たんぱく質を
摂取する必要があるかもしれません。


ガンが増加しているのは先進国で日本だけです。
抗がん剤は日本が最大のマーケットです。
日本人の動物性食品の摂取割合は、ここ百年で
1割から5割に増加しました。米国は8割。
カールルイスはベジタリアンで、ロス五輪で4冠に輝いています。


一部分だけを切り取ったデータに基づいて
「健康にいい」というのはものすごく簡単です。
昨日観た、健康関連番組もそういう一般人を
煽る内容にしかみえません。

食事も健康の重要な要素ですので、
今後も面白い情報があればお伝えしていきます。
結果的に煽ってしまわないように気を付けながら。



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201622(火)

どんな食事をすればいいのか、答えはシンプルです


どんな食事をすればいいのか、答えはシンプルです

こんにちは、カムナビです。



福岡から帰ってきましたが、帯広はとんでもなく寒いですね。
しかし、十勝空港に降り立ち、空が広がっている風景が目に入ると、
地球に帰ってきた、という感じがします。


今日は、行き帰りの道中に読んだ本の紹介です。

タイトルは
『葬られた「第二のマクガバン報告」』
です。

Amazonの紹介文には、


「栄養学のアインシュタイン」と称される世界的権威が
史上空前の疫学大調査をもとに著わした、衝撃の事実。」

と書かれています。

結論からいうと、どんな食事がいいのかというと
「プラントベースのホールフード」
が健康に良いということです。

植物性のものを丸ごと食べろ、と。


動物性たんぱく質は、数々の病気を引き起こす元で、
それは膨大な統計データにも現れています。
サプリメントのように単独で栄養素を摂る行為は
危険だということです。

この本は上、中、下の三巻に分かれているのですが、
下巻は、そういったデータが無視されたり、
真逆のデータによって、健康が歪められている
つまり、利権によって社会が動いている様を
その中枢部分にいた筆者が描きます。
これは、得体のしれない陰謀論などではありませし、
筆者の一次情報です。

これを読めば、これまでの栄養学が
いかに嘘っぱちだったかがわかります。

ここからマイクロバイオームなどの発想を加えて、
食事を組み立てていくのが今後の理想なのではないでしょうか?

考えてみれば、日本人も昔は
プラントベースのホールフードの食事だったんではないでしょうか?
動物性たんぱく質の摂取割合は、
米国人は8割、中国農村部は1割です。
日本人はかつて1割だったのが、5割になってきています。

そして現代病は中国農村部ではあまり起こっていません。

変化したのは、何かを売りまくって儲けたい人と
それに飛びつく人達がいたからです。


「食事をする」という方は、是非、読んでみてください。



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2016122(金)

発酵食品に関して、面白い本を読みました


発酵食品に関して、面白い本を読みました

こんにちは、カムナビです。

強い寒気がきて、本格的に寒くなってますね。


『発酵マニアの天然工房』

という乳酸菌についての本を読みました。


人体はたくさん菌を飼っていて、善玉菌と悪玉菌が
バランスをおることで健康を保っています。

その善玉菌である乳酸菌は、現代の生活環境では
ひどい状況にあります


かつての木や漆喰や土間の家の中には
善玉菌がたくさん住みついていました。
現在の住宅は化学製品で覆われ、
除菌という名のもとに
徹底的にやっつけられています。

食品に関しても、
添加物だらけの食品は言うに及びませんが、

市販の発酵食品ですら
発酵が進まないように仕掛けられていたり、
特定の菌だけが繁殖していたり、
遺伝子が組み替えられていたり、
自然で本物の発酵食品とはいいがだい状況です。


医薬品も体内の菌を無差別に殺しまくります。
勿論それに勝るメリットがある場合は必要でしょうが、
そのトレードオフの関係を
どれだけ把握できているでしょうか?


話は放射能にまで及びます。


利便性の追求と利権の追求の結果です。
発酵の話からそこまで話が及んでいます。


そして、麹、味噌などの作り方が解説されています。

個人的には「米のとぎ汁乳酸菌」がおもしろい。
これは食用以外にも
お風呂に入れたりお肌につけたり、
歯を磨いたり、食器を洗ったり
色々なシーンで活躍できます。

ちょっと試してみたいと思います。




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20151116(月)

オステオパシーを知りたい方にお勧めの本


オステオパシーを知りたい方にお勧めの本

オステオパシーに関する書籍は非常に少なく、しかも良質なものはほとんどありません。もちろん専門書はありますが、書店には並んでいないので、一般の方が「オステオパシー」について知る機会は非常に限られています。オステオパシーをしっかりと学んでいる人間以外で「ああ、オステパシーね」なんて言う方は、かなり誤解されている印象が強いです。


最近では「頭をほぐしましょう」みたいなキャッチフレーズで頭蓋仙骨療法の一般向けの本もでているようですが、そこに「オステオパシー」の文字が出てくることはありません。

皆さん、合気道は知っていても、そのルーツである大東流合気柔術のことを知らないという状況と同じような感じがします。ちなみに柔術は柔道のルーツでもあります。もちろん、大東流が全ての始まりではありませんが。


話がそれましたが、、、


一般の方がオステオパシーを知る上でお勧めする本が、この「いのちの輝き」です。現在の統合医療の第一人者のアンドリュー・ワイル博士が「伝説の治療家」と称す、故ロバート・フルフォードの著作です。私はこの本を入口にしてオステパシーへの道を歩み始めました。


西洋医学の医師たちの前で小児の中耳炎を次々に治す話など、驚くような内容です。現代医学を妄信しているような方は、是非読んでもらいたいと思います。



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自然医学研究所 カムナビ
京都出身。オステオパシーという徒手による治療法で、十勝の皆様に健康をお届けするお手伝いをさせていただきます。

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