2012年7月6日(金)
2012/07/06 19:47:32
キャノ 虹の橋に逝きました
2012/6/22 生まれ
たった2週間の命でした。
ずっと病気と闘って
ずっとずっと我慢ばかり
注射もたくさん
お腹も痛くて
本当に本当に小さな身体で
頑張っていた彼女に
酷なことをしていたと思います。
今日の8時に哺乳をした際に
少しだけ息が荒いのが
気にかかっていました。
そして、そっと彼女の箱を覗いたときに
ある独特の匂いがしたのです。
けれど私は認めたくなかった。
まだ息は荒いけれど元気に動き回っていたし
いつもよりたくさんおっぱいも飲んだし。
けれど、、
3時の哺乳のあとには
もう肩で息をしていました。
触るとものすごく熱く
病院に向かいました。
おそらく彼女の身体の中で
ずっと彼女を苦しめていた菌が
その熱を起こしたのだと思われました。
40度もの熱が彼女の身体を蝕んでいました
そして注射を受けて
家に戻り
どうも落ち着かない様子に
形にならない不安を感じました。
彼女の状態はどんどん悪くなってゆき
横になったままの身体が
今度は少しづつ冷たくなってゆきました。
タオルで包んでそっと抱いて
その上から湯たんぽをあてて
何度も身体をこすりました。
キャノの最期は
心配して寄ってきたポチと
今まで子猫に寄っても来なかったまおさんと
私の三人で看取りました
ちいさい声で
にぃ と鳴いて
そのままキャノは動かなくなりました。
少しだけ さよなら キャノ
いつか私もそこにいくから
それまでいい子で待っててね

七夕の夜を待たずに
せっかちな織姫が
遠いところへ 旅立ってゆきました。
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