2009年1月1日(木)
新春。

夕方帰宅すると
テーブルの上に ダルマがあった。
「それ、爺ちゃんが飲みなって!」と、妻。
しかし僕は下戸なので たぶん妻の胃に入るだろう。
ダルマを見て 遠いあの日の事を思い出した。
酒は弱いが飲みに行くのは好きだった。
その日はいつもの悪友とは別の友達と出ていた、
彼のなじみの店は地下にあった。
12月のある日だった、
ドアを開けると「いらっしゃい~♪」と元気のいい声がした、
店内にはマスターとおぼしき人と女の子が3人。
そこで、ダルマを下ろした。
3人の女の子の内2人は姉妹だと聞いた、
そして、驚いた事にマスターは姉の同級生だった。
そんなこんなでマスターにすっかり可愛がられた、
店を教えてくれた友人を差しおいて僕は店に通った。
何よりも僕を夢中にさせたのは 妹 の方だった。
やがて、悪友の中でも比較的安全なツレを連れて行った。
彼は、姉 の方に夢中になった。
二人してかなり通った。
妹に夢中の僕は 火、木、土。姉に夢中なツレは月、水、金
下ろしたダルマも7本は越えていた頃だろうか、
妹には「彼氏」がいるらしい。
でも、そんな事は気にしなかった。
当時の自分には怖いくらい自信があった。
そんなある日店に行くと彼女がひどく落ち込んでいた。
結構飲んでるみたいで 時折怒鳴ったり 泣いたりしていた
マスターに、「今日は構わない方がイイよ」と言われ
カウンターで別の子と話していた。
どうやら 彼氏とケンカしたらしい。
そのうち、いつもは自分目当てに通ってくる僕が
他の子と話しているのが 酌に触ったらしい、
僕に絡んできた、
マスターは呆れ顔、
仕方が無いので宥めて話しを聞くと
やっぱり彼氏とケンカしたらしい。
ひとしきり彼氏の悪口を聞いてやると今度は泣きだした、
他の客もいるので見かねたマスターが、
「悪いけどOO、送ってやってくれ!」と僕に言った。
酔ってる彼女の肩を抱いて 僕は外に出た。
僕は全然飲んでなかったので いつもの駐車場に向かった。
「彼氏!チャンスじゃん。」道行く酔っ払いが冷やかした。
彼女のマンションへは何度か送った事があった。
東にある彼女と姉の住むマンションの前に着いた。
それまで助手席で寝てるかと思った彼女は、
いきなり僕にKissをした。 ビックリした。
一瞬、自分が卑怯なヤツと、思ったが彼女を抱き寄せた。
その後 押さえきれない気持ちのまま、ギヤをバックに入れた
「後はどうにでもなれだ!!」
彼女を乗せたまま僕の車は ガレージに滑りこんだ。
ダルマを見ると思い出す。あの夜の事を・・・
今日のチョロQ。スズキ・ジムニー。

ミニボトルでしたぁ~。

スキー積んでます。

正月ぽく。
テーブルの上に ダルマがあった。
「それ、爺ちゃんが飲みなって!」と、妻。
しかし僕は下戸なので たぶん妻の胃に入るだろう。
ダルマを見て 遠いあの日の事を思い出した。
酒は弱いが飲みに行くのは好きだった。
その日はいつもの悪友とは別の友達と出ていた、
彼のなじみの店は地下にあった。
12月のある日だった、
ドアを開けると「いらっしゃい~♪」と元気のいい声がした、
店内にはマスターとおぼしき人と女の子が3人。
そこで、ダルマを下ろした。
3人の女の子の内2人は姉妹だと聞いた、
そして、驚いた事にマスターは姉の同級生だった。
そんなこんなでマスターにすっかり可愛がられた、
店を教えてくれた友人を差しおいて僕は店に通った。
何よりも僕を夢中にさせたのは 妹 の方だった。
やがて、悪友の中でも比較的安全なツレを連れて行った。
彼は、姉 の方に夢中になった。
二人してかなり通った。
妹に夢中の僕は 火、木、土。姉に夢中なツレは月、水、金
下ろしたダルマも7本は越えていた頃だろうか、
妹には「彼氏」がいるらしい。
でも、そんな事は気にしなかった。
当時の自分には怖いくらい自信があった。
そんなある日店に行くと彼女がひどく落ち込んでいた。
結構飲んでるみたいで 時折怒鳴ったり 泣いたりしていた
マスターに、「今日は構わない方がイイよ」と言われ
カウンターで別の子と話していた。
どうやら 彼氏とケンカしたらしい。
そのうち、いつもは自分目当てに通ってくる僕が
他の子と話しているのが 酌に触ったらしい、
僕に絡んできた、
マスターは呆れ顔、
仕方が無いので宥めて話しを聞くと
やっぱり彼氏とケンカしたらしい。
ひとしきり彼氏の悪口を聞いてやると今度は泣きだした、
他の客もいるので見かねたマスターが、
「悪いけどOO、送ってやってくれ!」と僕に言った。
酔ってる彼女の肩を抱いて 僕は外に出た。
僕は全然飲んでなかったので いつもの駐車場に向かった。
「彼氏!チャンスじゃん。」道行く酔っ払いが冷やかした。
彼女のマンションへは何度か送った事があった。
東にある彼女と姉の住むマンションの前に着いた。
それまで助手席で寝てるかと思った彼女は、
いきなり僕にKissをした。 ビックリした。
一瞬、自分が卑怯なヤツと、思ったが彼女を抱き寄せた。
その後 押さえきれない気持ちのまま、ギヤをバックに入れた
「後はどうにでもなれだ!!」
彼女を乗せたまま僕の車は ガレージに滑りこんだ。
ダルマを見ると思い出す。あの夜の事を・・・
今日のチョロQ。スズキ・ジムニー。

ミニボトルでしたぁ~。

スキー積んでます。

正月ぽく。
コメント(17件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。