はなとかちのアルです。
昨日のお散歩、なかなか今日のことに追いつきません。
（悪うございましたねーだ。忙しくてなかなか追いつかないんだよーだ。）
ｂｙアルパパ
公園の入り口で、Ｍｒ，Ｔにお会いしました。この日は、なんだか入念にボクの匂いを嗅いでいました。
公園のいお池もキラキラしてました。
「そっちは行きません。」
「今からそんなわがまま言って、先が思いやられるね。」
グリーンパークもとっても気持ちいいです。

はなとかちのアルです。「お父さん、おっきい兄ちゃんアルさんは、とってもお友達が多かったんですね。」「うん、何かいい奴だったからね。」
「この女の子は、お母さんに『あの女にアルは殺された』と言ってた子ですか？」「殺されたんじゃなくて、とってもこのこの匂いがすきだったみたいで亡くなった日もこの子の匂いを、追いかけてたんです。」「ふーーん」
「このカップルも、兄ちゃんのお友達、とっても仲良くしてたんだよ。ほら、仲良くしようねって言ってるよ。」
「は、はーい」
「この子は、ちびアルさんが新しくお友達になった子だね。」
「おはよー」
「今日はじめて会った子、どこかの国のシェパードって言ってました、とってもきれいな子です。それからあとお二人、あちらのお父さんがとても親切に、ワンちゃんの説明してくださったけど、お父さんおぼえてる。」
「えっ、そうだよねー、奥さんご主人とても温厚な方だったのは覚えてるんだけど、肝心な事は、わすれちゃうんだよねー」

はなとかちのアルです。
「アルさん何落ち込んでんの？」
「あのおじさん、いい子いい子してくれなかった」
「アルさん、すれちがう人皆に、お愛想してるけど、皆が、アルさんを好きとは、限りませんよ。苦手な方もいますからね。」
「無視された・・・」
「でも、たいがいの人は、いい子してくれるんだから、はい、気を取り直して
　行きましょう」
公園のレンガ道も紅葉が始りました。
足元に落ち葉が多くなってきました。
新しいお友達、とても気の弱い女の子です。
「よろしくです。」

はなとかちのアルです。
「お父さん、ちょっと待ってください。」
「アラどーしたの倒れこんじゃって」
「ちょっと体調が良くないんです。」
「まーそうでしょうね。朝５時４０分からお父さんを起こして大騒ぎして、お母さんが、『アルさん、朝からとばしすぎだから、今日のお散歩は見合わせたら』っていったのに、泣きながら一緒に行くってうるさいから連れてきたのに・・・」
「じゃ可愛いボクに何かあってもいいっていうんですね。」
「そんなー、じゃここで帰りましょうか」
「わかればいいんです。」

はなとかちのアルです。昨日は、お店がお休みでした。
「アルさん、たまに二人で写ってるところを」
「ハイ」
「なんだか美術館の自縛霊みたい」
「ずいぶん、メタボな霊ですね」
「それいうのやめて」
路の木々もドンドン変化してゆきます。
グリーンパークの草刈
「あの車に乗りたい」
「ハイ、アホなこと言わない」
「お散歩から帰って、おうちでお母さんに甘えまくって大騒ぎ、とうとう疲れてダウンです。
「寝相に品性というものが感じられませんねー」