2007年9月11日(火)
9・11の噂

※トップ画像は、パロディーで有名なマッドアマノ氏のHPから借りたものです。
2000年までは、何となく過ごしていた9月11日ですが、
2001年の大事件以来、この日は、あと数年で義務教育社会科の教科書に載りそうな勢いです。
2001年9月11日はテロ多発元年。
あれだけの大事件を、アメリカ政府が事前に全く気付かなかったというのは冷静に考えれば信じられません。
アメリカに、9.11テロは日本に対する真珠湾攻撃に等しい謀略だと噂が絶えません。
つまり、アメリカのアフガン・イラク・イランに対する合法的侵攻の足場だったと言われています。
ブッシュ大統領は父・前ブッシュ大統領の仇を討ちたかったとも言われていますが、中東の油田に触手を伸ばした戦略の一つに過ぎないとも言われます。
アメリカは自国の石油資源に手をつけたくないから侵攻したのかも。
もちろん特定宗教によって治められる国家は、「自由の国」アメリカが認めるはずがありません。
「正義の戦い」と称しては、大量殺戮兵器を実際に使うのはアメリカばかりです。
ベトナム戦争で「枯れ葉剤」による奇形児の多発のように、アフガンやイラクでも劣化ウラン弾使用による後遺症は絶対出るはずです。
ただ、唯一武器メーカーにとっては特需だったでしょう。
彼らは死の商人ですから。
名だたる航空機メーカーは軍需産業です。
ロッキードもグラマンもボーイングも。
一連のアメリカの行動を見て、北朝鮮は震え上がったはずです。
ところが!
「悪の枢軸」とまで言い切って、空爆すると思っていた
アメリカの態度が、2007年、こうまで変わっているとは、当時誰も想像できなかったはずです。
毎晩ステルス戦闘機で急降下爆撃練習を受けていた金正日は枕を高くして眠っているでしょう。
歴史の流れは、後になって「これが起きたから、後でこれにつながった」みたいな話が多い。
小学生の時、「日本の鎖国が、第二次大戦参戦につながった」と聞いて、妙に納得したものです。
子供の頃、二度と大戦は起きないと信じていました。
残念ながら今はそう思えません。
特措法の問題、拉致問題、東シナ海の油田問題、六ヶ国協議…。
日本はアメリカに対する外交のやり方を間違えていると思います。
六ヶ国協議の参加国の中で、中国・北朝鮮・ロシアの3国が、常に国際社会に対して問題を起こします。
中国は国連の負担歳費をずっと滞納しています。
中国は偽物天国で環境問題に無関心。7月から北京近郊の工場を全面操業停止にしなければ、光化学スモッグで9月にはオリンピックに参加の選手がバタバタ倒れると言います。
ロシアは相変わらず日本漁船を拿捕し、高額の罰金を要求するなど、海賊行為に等しい常識の無さ。
北朝鮮は言うに及ばず。
僕の小学校の社会科の本には、「わが代表、堂々と退場す」と、国際連盟を脱退した新聞記事が載っていました。
日本は、まず国民が納得できる外交を展開すべきです。
アメリカ主導の六ヶ国協議の席を立つべき。
拉致問題の全面解決がなされなければ、たとえアメリカと言えども、絶対に取引しない態度が必要です。
我々国民に真実が伝えられません。
ですから、何でも疑って見る姿勢が大切です。
特措法を延長したいのなら、日本政府はEC27ヶ国と北米各国に意見広告を出すのもいいでしょう。
日本には憲法9条があるので、これ以上の人的貢献は出来ないと。そして各国と同じく財政再建で多額の資金援助も出来ないと。
書きたい事があり過ぎて、まとまりがありませんが、
「ふ~ん♪」という程度にお読みいただけたら幸いです。

http://www.wa3w.com/911/
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