2007年10月26日(金)
そこまで言って委員会!
日記×703
皆さんのテレビチャンネルで、大阪の読売放送で日曜日に放送されている番組はご覧になれるでしょうか?
司会の”やしきたかじん”と辛坊アナがパネラーと繰り広げる社会派トークは、スポンサーの付かない番組だけに、遠慮無しの言いたい放題で、放送コードに引っかかる発言は「パキューン」の音で消されると言うおまけ付き。
さて、このところ国会を賑わす防衛省元次官の民間企業との癒着問題はご存知と思いますが、北海道にも自衛隊に勤務される方がとても多いと思いはずです。
皆さんはどの様に見ていらっしゃいますか?
僕の感想は、よくもまああんな人間を4年間もトップに置いてきたなぁという事と、組織は末端まで腐っていないか心配になってきました。
小池百合子とやり合って、安倍首相がケンカ両成敗した事は記憶に新しいですが、今こうして見ると、小池百合子の生命力の強さに驚かされますね。
ブッシュ後の米国大統領にヒラリー・クリントンの名前がささやかれる今、福田の後はひょっとして?みたいな話しも有るやもしれませんね。
話を元に戻すと、
昔、自衛隊のことを「国営人夫隊」と言った人がいましたが、軍隊でなければなんだ?と言われて苦し紛れに出た言葉だったと記憶しています。
呼び名はちょっと…、と思いますが、軍事行動とは言え、攻められなければ攻め返さない日本の自衛隊では、そう呼ばれた方が国民は納得できるかもしれませんね。
ただ、防衛省の装備備品調達が、機密を理由に随意契約によってまかなわれている事は、国民の目から見ても官僚的な癒着行為が行なわれるだろう事は明白と思われていました。
現在では自衛隊に対する宙ぶらりんな位置付けを、かくあるべしと言う位置付けに変えていこうと言う風潮が出てきました。
庁から省へはもちろんの事、それだけの規模になれば、以前にも増して官僚が増える訳ですから、天下り先がさらに不足は目に見えております。
そう言うことに対する一つの警鐘だったのかも、そんな気がしています。
WRCの十勝での開催が今年限りと聞いています。
その事を惜しがる人がたくさんいますが、その矛先を市や道と言った行政に向けてもちょっと無理だろう、そんな気がします。
つい先日、静岡の富士スピードウエーで行なわれたF1日本グランプリ、雨にもかかわらずたくさんの観客が世界中から集まっていました。
驚くべきは、その2日間でお客が落としていったお土産品に対する金額です。
我が家にも佐藤琢磨のピンバッチや小物が数個ある事を思えば、一人当たりが使った金額は相当なものです。雨が降ったせいで、雨具も飛ぶように売れたようです。
それから較べると、十勝開催のWRC,地元の皆さんがお使いになるみやげ物代金はいかほどでしょうか?
確かにF1と較べるのは酷ですが、一応全国からファンが集まるにしては、地元は外からのお金に少し執着しすぎではないでしょうか。
なかなか生で観る事が出来ない世界最高峰のレースを、地元十勝の皆さんが観ることの出来る幸せと引き換えに、自分たちももう少し出費されたら良かったのではないかな?と思ったりします。
十勝サーキットも隣接されているし、観光客目当ての前に、自分達が楽しむことを優先したら、もう少し違った展開があったのになって思った次第です。
どうか皆さん、観に行けない僕の分まで楽しんできて下さいね。
司会の”やしきたかじん”と辛坊アナがパネラーと繰り広げる社会派トークは、スポンサーの付かない番組だけに、遠慮無しの言いたい放題で、放送コードに引っかかる発言は「パキューン」の音で消されると言うおまけ付き。
さて、このところ国会を賑わす防衛省元次官の民間企業との癒着問題はご存知と思いますが、北海道にも自衛隊に勤務される方がとても多いと思いはずです。
皆さんはどの様に見ていらっしゃいますか?
僕の感想は、よくもまああんな人間を4年間もトップに置いてきたなぁという事と、組織は末端まで腐っていないか心配になってきました。
小池百合子とやり合って、安倍首相がケンカ両成敗した事は記憶に新しいですが、今こうして見ると、小池百合子の生命力の強さに驚かされますね。
ブッシュ後の米国大統領にヒラリー・クリントンの名前がささやかれる今、福田の後はひょっとして?みたいな話しも有るやもしれませんね。
話を元に戻すと、
昔、自衛隊のことを「国営人夫隊」と言った人がいましたが、軍隊でなければなんだ?と言われて苦し紛れに出た言葉だったと記憶しています。
呼び名はちょっと…、と思いますが、軍事行動とは言え、攻められなければ攻め返さない日本の自衛隊では、そう呼ばれた方が国民は納得できるかもしれませんね。
ただ、防衛省の装備備品調達が、機密を理由に随意契約によってまかなわれている事は、国民の目から見ても官僚的な癒着行為が行なわれるだろう事は明白と思われていました。
現在では自衛隊に対する宙ぶらりんな位置付けを、かくあるべしと言う位置付けに変えていこうと言う風潮が出てきました。
庁から省へはもちろんの事、それだけの規模になれば、以前にも増して官僚が増える訳ですから、天下り先がさらに不足は目に見えております。
そう言うことに対する一つの警鐘だったのかも、そんな気がしています。
WRCの十勝での開催が今年限りと聞いています。
その事を惜しがる人がたくさんいますが、その矛先を市や道と言った行政に向けてもちょっと無理だろう、そんな気がします。
つい先日、静岡の富士スピードウエーで行なわれたF1日本グランプリ、雨にもかかわらずたくさんの観客が世界中から集まっていました。
驚くべきは、その2日間でお客が落としていったお土産品に対する金額です。
我が家にも佐藤琢磨のピンバッチや小物が数個ある事を思えば、一人当たりが使った金額は相当なものです。雨が降ったせいで、雨具も飛ぶように売れたようです。
それから較べると、十勝開催のWRC,地元の皆さんがお使いになるみやげ物代金はいかほどでしょうか?
確かにF1と較べるのは酷ですが、一応全国からファンが集まるにしては、地元は外からのお金に少し執着しすぎではないでしょうか。
なかなか生で観る事が出来ない世界最高峰のレースを、地元十勝の皆さんが観ることの出来る幸せと引き換えに、自分たちももう少し出費されたら良かったのではないかな?と思ったりします。
十勝サーキットも隣接されているし、観光客目当ての前に、自分達が楽しむことを優先したら、もう少し違った展開があったのになって思った次第です。
どうか皆さん、観に行けない僕の分まで楽しんできて下さいね。
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