20071214(金)

三権分立

小学校から高校まで、たぶん大学でも、日本は「三権分立」と習ってきました。


だまされ続けてきた…。



三権、特に司法は全然独立していない事がまたも明らかになった。



C型肝炎訴訟の和解案は概ね原告側の要求に背を向けたものが提示された。

高裁は和解骨子案の所見で「国などの譲歩がない限り案として提示しない」と明記された。

これはひとえに、行政に対する訴訟は、あらかじめ行政サイドが折れない限り、原告にとって呑み難い和解案しか出せないという事の再確認でしかない。

国に上告された時点で、被告は泣き寝入りに等しい状況が続いてしまう。

ハンセン病訴訟などは例外中の例外で、非常に腹立たしい。


二言目には役人が非難の的だが、各官庁の部長級以上の役人にしか責任はない。

つまり、言い方は悪いが、ヒラの役人は、堂々と一国民として感情的な意見の表明をして良いのではないか。


役所の不祥事が起きるたびに、マイクを向けられても無言で逃げる公務員のみなさん。

逃げるなら同罪!


この事件は、裁判で争うようなものではないはずです。薬害全般がそうです。

ミドリ十字は、まさに、一生十字架を背負ってこの世に存在しろ。

天下り制度が、今こうして28万人の命を奪おうとしている事に、皆さんも少し目を覚まして欲しい。







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maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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