2008年4月26日(土)
サラ金から脱出せよ!
これは真面目な話です。ですから、できるだけ多くの方に読んでいただけたらと書きました。あなたに直接関係がなくても、それっぽい知人がいれば教えてあげて下さい。
以前ブログで、知人が自らの命を絶った話を書きましたが、結局はお金の話だったんです。
世の中、これだけ豊かな生活の普及と、格差社会を招いた構造不況の嵐が吹いていれば、お金に困って消費者金融の世話になる人が多いと思います。
もし消費者金融で1社に付き7年以上の借り入れがある方は、読んで下さい。
必ず脱出して生活を立て直す事が出来ます。
ここで言うのは、テレビのコマーシャルを流している消費者金融、つまりサラ金の事です。
グレーゾーン金利の撤廃、個人再生法などにより、これまで高利の利息を払いすぎてきた人に、再計算の上、払い過ぎの金利分を消費者金融から取り戻せる制度です。
ですから、借入金が現在100万円あっても、これらの制度で棒引きどころか、まとまったお金が返ってくることもしばしばです。
まず、あなたが持っている消費者金融のカードと契約書を並べて下さい。
残念な事に、ほとんどの方が契約書を紛失しているはずです。
そこで、借り入れや返済のレシート、いつ頃から借り始めたかと言った内容を必死に思い出して下さい。
借り入れ枠一杯を使ってしまい、毎月返済しては借りるの繰り返しを7年くらい続けている人は、額にかかわらず「過払い」状態になっているはずです。
そこで、まず、大切な事をお教えします。
●ブラックになりません
まず、消費者金融の借金をこのような形で解決したからといって、他の債務、例えば銀行ローンやいわゆるクレジットカードの使用には一切影響は出ません。つまり、ブラックリストに載るような事はありません。
大丈夫です。
●秘密は守られます
もう一つ、大切な事。
あなたがそのような手続きをとっても、郵便物が来たり、電話がかかってきたり、誰かが訪問してきたりと言った、家族や知人、会社に知れる心配もありません。
手続きはと言うと、お近くの司法書士に相談に行って下さい。こういった業務に手馴れた司法書士がいますから、地元の司法書士会に電話して紹介してもらうのが良いでしょう。104でも教えてくれます。
※絶対にしてはいけないこと!
それは裁判所で債務整理を行う事です。
詳しくは書きませんが、同じ個人再生法の下で処理する場合でも、全く違う結果を生みます。間違っても相談に行ってはいけません。
又、相談すべき窓口が弁護士である必要もありません。
あなたが身元を証明する物(運転免許や保険証)と印鑑(認め印)、債務を整理したいカードと契約書やレシートを持って司法書士に相談して、全て委任した時から、あなたは毎月追われていた借金返済から開放されます。
もうATMにお金を工面して返済に走る必要がなくなります。
後は司法書士の先生があなたの借入記録を金融会社から全て開示させて法定の金利で全て計算しなおします。そして本当の債務を出してくれます。
返済方法や期間によっては、すでに債務は存在せず、過払い金が発生するケースが多だあります。
債務が残っている場合でも、わずかな金額しか残っていないケースがざらです。数社に渡って債務のある方は、過払い金を債務の残っている方に回してくれます。
トータルで債務が残った場合は、無理なく支払う事が出来る金額で均等払いの契約を結んで、それを確実に実行すれば数百万の債務が短期間に整理できる方がほとんどです。
司法書士に支払う手数料は地域により違いがあると思いますが、およそ1社で4万前後のはずです。情報の開示をめぐって裁判になる場合は、最寄の裁判所までの距離によって証紙以外の費用を加算する場合がありますが、およそ数千円のはずです。相談された内容によって過払い金が発生すると予想した場合は手数料をその中から取ってくれるので、あらかじめ用意しなくても手続きを開始してくれる司法書士も多いはずです。
手数料が高額だったり、取り前が強そうな司法書士と感じたら、席を立って別の方を探すのが手でしょう。
ゴールデンウイークも近いけれど、その前に月末の支払いで頭を抱えている人があなたの周りにいるかもしれません。家族や知人にいるかもしれません。
借金をただ責めるのではなく、よい知恵を授けて助けてあげて下さい。
借りたお金は返すのがスジです。ですから、仕事以外にアルバイトしようが新聞配ろうが、返す人は返します。
ですから、制度に助けられても、キモに銘じておくように。
最後に蛇足ながら、それ以降は消費者金融からお金は借りる事が出来なくなります。
ここに書いた事は、ブラック・破産とは関係ありません。
なぜ書いたのか?と問われれば、少なからず助かる人がいると思うからです。
銀行のATMに必ずと言っていいほど、キャッシングの申し込み書があります。それらはほとんど消費者金融との提携商品で、銀行は手を汚さず金利だけ稼ごうと穴を掘っています。
そんな世の中、何とかなりませんか?
以前ブログで、知人が自らの命を絶った話を書きましたが、結局はお金の話だったんです。
世の中、これだけ豊かな生活の普及と、格差社会を招いた構造不況の嵐が吹いていれば、お金に困って消費者金融の世話になる人が多いと思います。
もし消費者金融で1社に付き7年以上の借り入れがある方は、読んで下さい。
必ず脱出して生活を立て直す事が出来ます。
ここで言うのは、テレビのコマーシャルを流している消費者金融、つまりサラ金の事です。
グレーゾーン金利の撤廃、個人再生法などにより、これまで高利の利息を払いすぎてきた人に、再計算の上、払い過ぎの金利分を消費者金融から取り戻せる制度です。
ですから、借入金が現在100万円あっても、これらの制度で棒引きどころか、まとまったお金が返ってくることもしばしばです。
まず、あなたが持っている消費者金融のカードと契約書を並べて下さい。
残念な事に、ほとんどの方が契約書を紛失しているはずです。
そこで、借り入れや返済のレシート、いつ頃から借り始めたかと言った内容を必死に思い出して下さい。
借り入れ枠一杯を使ってしまい、毎月返済しては借りるの繰り返しを7年くらい続けている人は、額にかかわらず「過払い」状態になっているはずです。
そこで、まず、大切な事をお教えします。
●ブラックになりません
まず、消費者金融の借金をこのような形で解決したからといって、他の債務、例えば銀行ローンやいわゆるクレジットカードの使用には一切影響は出ません。つまり、ブラックリストに載るような事はありません。
大丈夫です。
●秘密は守られます
もう一つ、大切な事。
あなたがそのような手続きをとっても、郵便物が来たり、電話がかかってきたり、誰かが訪問してきたりと言った、家族や知人、会社に知れる心配もありません。
手続きはと言うと、お近くの司法書士に相談に行って下さい。こういった業務に手馴れた司法書士がいますから、地元の司法書士会に電話して紹介してもらうのが良いでしょう。104でも教えてくれます。
※絶対にしてはいけないこと!
それは裁判所で債務整理を行う事です。
詳しくは書きませんが、同じ個人再生法の下で処理する場合でも、全く違う結果を生みます。間違っても相談に行ってはいけません。
又、相談すべき窓口が弁護士である必要もありません。
あなたが身元を証明する物(運転免許や保険証)と印鑑(認め印)、債務を整理したいカードと契約書やレシートを持って司法書士に相談して、全て委任した時から、あなたは毎月追われていた借金返済から開放されます。
もうATMにお金を工面して返済に走る必要がなくなります。
後は司法書士の先生があなたの借入記録を金融会社から全て開示させて法定の金利で全て計算しなおします。そして本当の債務を出してくれます。
返済方法や期間によっては、すでに債務は存在せず、過払い金が発生するケースが多だあります。
債務が残っている場合でも、わずかな金額しか残っていないケースがざらです。数社に渡って債務のある方は、過払い金を債務の残っている方に回してくれます。
トータルで債務が残った場合は、無理なく支払う事が出来る金額で均等払いの契約を結んで、それを確実に実行すれば数百万の債務が短期間に整理できる方がほとんどです。
司法書士に支払う手数料は地域により違いがあると思いますが、およそ1社で4万前後のはずです。情報の開示をめぐって裁判になる場合は、最寄の裁判所までの距離によって証紙以外の費用を加算する場合がありますが、およそ数千円のはずです。相談された内容によって過払い金が発生すると予想した場合は手数料をその中から取ってくれるので、あらかじめ用意しなくても手続きを開始してくれる司法書士も多いはずです。
手数料が高額だったり、取り前が強そうな司法書士と感じたら、席を立って別の方を探すのが手でしょう。
ゴールデンウイークも近いけれど、その前に月末の支払いで頭を抱えている人があなたの周りにいるかもしれません。家族や知人にいるかもしれません。
借金をただ責めるのではなく、よい知恵を授けて助けてあげて下さい。
借りたお金は返すのがスジです。ですから、仕事以外にアルバイトしようが新聞配ろうが、返す人は返します。
ですから、制度に助けられても、キモに銘じておくように。
最後に蛇足ながら、それ以降は消費者金融からお金は借りる事が出来なくなります。
ここに書いた事は、ブラック・破産とは関係ありません。
なぜ書いたのか?と問われれば、少なからず助かる人がいると思うからです。
銀行のATMに必ずと言っていいほど、キャッシングの申し込み書があります。それらはほとんど消費者金融との提携商品で、銀行は手を汚さず金利だけ稼ごうと穴を掘っています。
そんな世の中、何とかなりませんか?
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