2008年6月20日(金)
木を見て森を見ず
木を見て森を見ず
この言葉を多くの人に送りたい。
毎日の報道で流れてくる政治に対する疑問、憤り、そしてやるせなさ…。
人の上に立ち、私欲を捨てて働くべき人間が、何と恥ずかしい愚行にまみれている時代だろう。
今日の日本において、一番エライ人、力を持っている人はだれだろう?
あなたは考えた事がありますか?
多くの人が総理大臣と答えるでしょう。
木を見て森を見ず
人は深く考える事を嫌って、常識の穴に逃げ込みます。だから何時まで経っても狡猾な奴等にいい様にされている。
今日本を動かしている一番力のある人間は、残念な事に政治家のトップではありません。
明らかに各省庁のトップ、次官が力を持っています。最近では防衛省の守屋次官などです。
彼らの強さはミラミッド状に時を重ねて作り上げた組織力にほかなりません。
その強さは暴力団のそれとも比較にならない。
全ての利権は各省庁がそれぞれ握って放さない。
出世レースに破れて地方から国会議員に立候補した元役人など、彼らの傀儡(操り人形)にほかなりません。
トップに立った役人は政治に関心は無く、天下りを繰り返して我が世の春を満喫しています。そしてまた次の役人が立つ。
公務員に厳しい意見が出ますが、そういった厳しい意見と言うのは、市都道府県庁でも部長クラス以上の人間に対してです。一般職員は政治と言う面では責められる対象ではありません。
多くの地方自治体知事が中央官庁の元役人である事を考えれば、官僚が実質的に日本を牛耳っています。
ですから、自民・民主の戦いに注目しても全く無駄です。
木を見て森を見ず
役人を縛る法律もなく、裁判をしても勝てない。だから彼らは決して国民を振り返りません。
消費税を上げる話も、役人が政治家に言わせてるだけ。
では、役人が日本で一番エライのか?
そうではありません。
日本の役所が外交面、経済面でもアメリカの言いなりになってしまうのを見れば一目瞭然です。
つまり、日本の高官はほとんどがアメリカ側に大小にかかわらずプライバシーを握られてしまっています。
だから彼らは言いなりです。スキャンダルは隠せませんからね。
政治は暴力なくして制御できないのです。
デモも投石もない日本は、決して官僚主義に勝てません。
女房や子供、孫がいれば、北朝鮮問題に強行に出れる訳が無い。
表の制御が出来ない日本は、アメリカの闇の力に屈するだけです。
役人は1円たりとも接待を受けない、贈り物を受けない、重罰を持って処分する、そんな法律があればアメリカは入って来ません。
現にアメリカには細かな規制法がある。
アメリカも中国もソ連もイギリスもフランスも、秘密警察を持っている国は全て日本の高官の弱みを持っています。
我々は暴力を持ってしてでなければ、政治を変える事は出来ないのです。
私の言う暴力がどのようなものであるか、それは、いざとなったらなりふり構わず立ち上がる行動の結果生み出されるものです。
消費税アップを進言する官僚がいれば、その家族が暮らす都内の豪邸を民衆が取り囲むような、そんな暴力です。
ガソリン税を下げない首相や、道路財源の為にやむなしなどと平気で発言する政治家の自宅を民衆が取り囲む、そんな暴力です。
我々は、目の前の、消費税や拉致問題や、ガソリン税などという木だけを見ています。
それらがどのような根っ子を持っているのか、広がる森はどのようなものなのか、魑魅魍魎の樹海なのか、この目で見ることを躊躇ってはいけないと思うのです。
この言葉を多くの人に送りたい。
毎日の報道で流れてくる政治に対する疑問、憤り、そしてやるせなさ…。
人の上に立ち、私欲を捨てて働くべき人間が、何と恥ずかしい愚行にまみれている時代だろう。
今日の日本において、一番エライ人、力を持っている人はだれだろう?
あなたは考えた事がありますか?
多くの人が総理大臣と答えるでしょう。
木を見て森を見ず
人は深く考える事を嫌って、常識の穴に逃げ込みます。だから何時まで経っても狡猾な奴等にいい様にされている。
今日本を動かしている一番力のある人間は、残念な事に政治家のトップではありません。
明らかに各省庁のトップ、次官が力を持っています。最近では防衛省の守屋次官などです。
彼らの強さはミラミッド状に時を重ねて作り上げた組織力にほかなりません。
その強さは暴力団のそれとも比較にならない。
全ての利権は各省庁がそれぞれ握って放さない。
出世レースに破れて地方から国会議員に立候補した元役人など、彼らの傀儡(操り人形)にほかなりません。
トップに立った役人は政治に関心は無く、天下りを繰り返して我が世の春を満喫しています。そしてまた次の役人が立つ。
公務員に厳しい意見が出ますが、そういった厳しい意見と言うのは、市都道府県庁でも部長クラス以上の人間に対してです。一般職員は政治と言う面では責められる対象ではありません。
多くの地方自治体知事が中央官庁の元役人である事を考えれば、官僚が実質的に日本を牛耳っています。
ですから、自民・民主の戦いに注目しても全く無駄です。
木を見て森を見ず
役人を縛る法律もなく、裁判をしても勝てない。だから彼らは決して国民を振り返りません。
消費税を上げる話も、役人が政治家に言わせてるだけ。
では、役人が日本で一番エライのか?
そうではありません。
日本の役所が外交面、経済面でもアメリカの言いなりになってしまうのを見れば一目瞭然です。
つまり、日本の高官はほとんどがアメリカ側に大小にかかわらずプライバシーを握られてしまっています。
だから彼らは言いなりです。スキャンダルは隠せませんからね。
政治は暴力なくして制御できないのです。
デモも投石もない日本は、決して官僚主義に勝てません。
女房や子供、孫がいれば、北朝鮮問題に強行に出れる訳が無い。
表の制御が出来ない日本は、アメリカの闇の力に屈するだけです。
役人は1円たりとも接待を受けない、贈り物を受けない、重罰を持って処分する、そんな法律があればアメリカは入って来ません。
現にアメリカには細かな規制法がある。
アメリカも中国もソ連もイギリスもフランスも、秘密警察を持っている国は全て日本の高官の弱みを持っています。
我々は暴力を持ってしてでなければ、政治を変える事は出来ないのです。
私の言う暴力がどのようなものであるか、それは、いざとなったらなりふり構わず立ち上がる行動の結果生み出されるものです。
消費税アップを進言する官僚がいれば、その家族が暮らす都内の豪邸を民衆が取り囲むような、そんな暴力です。
ガソリン税を下げない首相や、道路財源の為にやむなしなどと平気で発言する政治家の自宅を民衆が取り囲む、そんな暴力です。
我々は、目の前の、消費税や拉致問題や、ガソリン税などという木だけを見ています。
それらがどのような根っ子を持っているのか、広がる森はどのようなものなのか、魑魅魍魎の樹海なのか、この目で見ることを躊躇ってはいけないと思うのです。
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