2012720(金)

亀の甲羅の上の苔


土はどこからきたのかな?

いつからあったのかな?

なにでできているのだろう?




動物園で飼育係をしていると


掃除で集まった動物たちのフンが堆肥になったり、


または集めきれず欠片となったフンが、


踏みつぶされて土みたいになっていく、、、


そんな様子をみていて少しずつ湧いてきた疑問。




土は地球上に元からあった訳ではなくて


木の落ち葉や、枯れ草、動物のフンや死骸など


元々は何かしらの生物だったものが


積み重ってできたものが


そこにあるのが当たり前のようにみえる


「土」なんじゃないかな


そんな、飼育係をしていて不意に湧き上がった疑問は


「とても長い長い時間」をイメージすることで決着しました。





でも、当たり前のように「地球の一部」だと思っていた土の地面が


地球の上に積もった有機物のかたまりで、


地球の本当の姿ではないとしたら


土の下にある本当の地球はどんな姿なんだろう??




本当の地球の姿を見たことがある人は


誰もいないのかもしれないけど


マントル動いたり、山や谷ができたり


マグマを噴き出して噴火したり、地熱で温泉が吹き出たり、




動いたり、熱をもっていたりするところは



まるで、ものすごく大きな動物みたいで



地球がひとつの生命だとすると


じゃあ、土は



亀の甲羅に生える苔のようなものなのかな




大きさの概念を壊して




もしも、地球が「大きな亀」のようなものだとイメージしたら



土は苔で、




その土の上で生息する生命は


私たち人間も含めて



苔の上で誕生した微生物のようなものになるのかな




大きさのスケールと、時間の流れを


ずっと遠くに飛ばしてから 振り返ると



私たち人間は、とっても小さな存在になってしまいますね。


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