動物紹介シリーズ(8)


おびひろ動物園で飼育している動物の簡単な説明と紹介をします。


カリフォルニアアシカのお父さん。

今日は 久しぶりの動物紹介シリーズです。

ご紹介する動物は カリフォリニアアシカの「タケル」です。


カリフォリニアアシカは
名前に「カリフォルニア」と付いているように
北アメリカの西岸を中心に生息し、

その亜種には、
ガラパゴスアシアカが含まれ、
残念ながら今は絶滅してしまった
ニホンアシカも含まれていました。


*亜種 (地域的な特徴を持ってる動物郡を
    「種」よりさらに細かく分けて分類したもの)


おびひろ動物園にいる「タケル」は
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1990年6月22日に生まれた
カリフォルニアアシカの 大人のオスです。


ただ、北アメリカ西岸といっても広く、
その中でも 北海道と比べれば
比較的暖かい地方に生息している動物なので、
冬になると、室内に入りっぱなしになってしまいます。

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そんな訳で、冬の動物園では
見ることのできない動物の ひとつです。


アシカ舎の近くには ゴマフアザラシたちは、
寒いのは全然平気ですが、
同じように海に住む哺乳類「海獣(かいじゅう)」
と 呼ばれる仲間のなかでも
元々すんでいる場所の違いで
寒さに対する抵抗力も全然違うんです。


そして、もちろん
それ以外にも違いはたくさんあります。

まずは、この前ヒレ。
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人間で言うと「腕」にあたる部分になります。


ただ、その大きな違いは 形ではなく、
使われ方が 違います。

ゴマフアザラシが、尾ヒレ をメインで泳ぐのに対して、
カリフォルニアアシカは、前ヒレを メインで泳ぎます。

例えるなら、アザラシが 魚に近い泳ぎ方。
      アシカは ペンギンに近い泳ぎ方をします。



そして、おびひろ動物園で
カリフォルニアアシカを 見たことのある方、
ステージの上を 滑っているアシカ達を
見たことがあるでしょうか!?


それを、正面から見ると
こんな感じです。
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ちょっと画像が悪いですね・・。



今回は、正担当が休んで、
私がアシカを担当していたときに
かなり近距離から撮影した写真を使いました。

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われながら、、、



ずるい写真だなぁ。





ヤギ と ヤギ

ヤギファンの みなさまお待たせしました!
  ( 待っていた方は、いないかもしれませんが・・)

やっと、オスヤギたちの登場です。
( でも、本当に待ってていただいた方、お待たせしてすみません・・)

まずは、ヤギたちの 紹介から。

とても長くてりっぱな角をもつ 「 トカチ 」 です。

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メスの 「 すず 」 と同じように 盛岡の動物園で
1998年 4月に 生まれて、
「 すず 」 と一緒に 2001年 3月 11日 に
おびひろ動物園にやってきてくれました。


そして、こちらは色白の 「 ピックー 」 です。

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先に紹介した、トカチのと ローラの間にできた子供で、
2002年 6月 24日 に ここおびひろ動物園で生まれました。


ヤギの家畜化の歴史は古く、
紀元前6000年とも、7000年ともいわれていて、
また、一般的に 私たちが 『 ヤギ 』 と言葉にするものは
家畜であることが多いので、
それだけ 家畜としても なじみが深い動物 ということなんだと思います。


ですが、どんな家畜も 元々は野生動物。
動物学的にいうと ヤギは、、
偶蹄目 ウシ科 ヤギ亜科 に属し、
その中でもさらに、ヤギ類、シャモア類、サイガ類、ジャコウウシ類・・
などがあり、ヤギとひと口で言っても 様々なヤギがいます。

ちなみに、ニホンカモシカも、
分類すると、ヤギ亜科 シャモア類 ニホンカモシカ になり、
名前の中に「シカ」と入っていますが、シカより、ヤギに近い動物なんです。


一般的な、ヤギ亜科の特徴は、頑丈な体で、けわしい地形に生息して、
群れで生活をする動物です。

そして、その特性は 家畜種となったピグミーヤギでも見ることができます。

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この高さは、たいした高さではないのですが、
ヤギたちは高いところでも 全く気にしないで歩くんです。

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ピックーだってこの通り。

ヤギたちは 「 高いところが平気 」 というよりは、

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「 高いところがすき 」 な、ようです。


なんで、、

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そんな、、

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ところへ・・


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と、ついつい言いたくなります。


板の上を歩くときも この細さを全く気にするようすはなく、
ここの一番高いところへ登るときは、助走がつけられないのに、
ヤギたちにとっては苦もなく登れる高さのようです。


まず、原始的なヤギは、けわしい山岳部を生息圏として暮らしていて、
進化の過程で 平地を生息圏とする、ヒツジ型の 仲間たちが生まれ、
そして、それぞれが その地に適応するように進化してきたようです。


今は 家畜としての意味合いがとても強くなった ヤギの仲間たちですが、
私たちがとても暮らしていけないような場所でも、しっかりと生きていける。
そんな ヤギたちだったからこそ、
ここまで家畜としても重宝されてきたんだと思います。

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あっ、、はい。 ヤギです

今日は、なぜだか ヤギの顔の正面からの写真が
自分の中で ヒットしました!!

今日の動物は 「 ちびっこふぁーむ 」 にいる
「 ピグミーヤギ 」 の 『 すず 』 と 『 ローラ 』 です。

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この2頭は 両方とも 「 メス 」 で、実は親子なんです。


「 すず 」 は、1999年 3月に 盛岡市動物園で生まれて、
おびひろ動物園まで やってきてくれました。 

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特徴は、残念ながら折れてしまった2つのツノと、赤い首輪です。


そして、すずの 子供の
「 ローラ 」 は 2001年 8月の おびひろ動物園生まれです。

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特徴は、りっぱに伸びた2つのツノと、緑色の首輪です。

この2頭は 「 ちびっこふぁーむ 」 にいて、
おびひろ動物園の 開園中は、ヒツジたちとの時間ごとの交代ですが
きていただいたお客さんと、直接ふれあえるところにいるんです。

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でも、とても臆病なので、ビックリすると
走って逃げ回るようになってしまうので、
そっと近づいて、やさしく 接してあげてくださいね。

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そして、前回のブログに載せた ヒツジたちと同じで、

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目の中の 黒目が横長なんです。
どんなふうな 景色が見えてるんでしょうね?

そして、足のヒヅメは やっぱり偶数で、先が2つにわれています。

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ちょっと、毛が長すぎて見えずらいですね・・

シャキッ、と立っても背は小さいです・・
でも、子供にとっては大きいので さわってみたいお子さんは
勇気もって、そして 動物への注意も忘れずさわってみてね!

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ちびっこふぁーむ は 「 動物との ふれあい 」 を大切にしています。

そして、動物とふれあう事で、子供から大人の方まで、
命の大切さや、自然や動物たちへの理解を深めていただけたら、
それは、とても意味のあることだと思っています。

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そして、 ピグミーヤギ と・・いえば、

ちびっこふぁーむ の外にも いるんです!!

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忘れたら怒られそうです。
( 実際は ヤギたちは怒りませんが・・ )

「 オス 」たちの紹介は、また次の機会にいたします。
オスたちの ときは
野生動物としての 「 ヤギ 」 にしたいと思っています。




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 ABOUT
 
おびひろ動物園の飼育係です。
トラ舎、ラクダ舎、ワシ・タカ舎、アライグマなどがいる小獣舎の飼育を担当しています。
夢は、動物園で繁殖したラクダの背中にのることです。

性別
年齢30代
エリア帯広市
ジャンル学び・文化
属性事業者