飼育係2(11)


2014327(木)

ラストブログ


ラストブログ

ついに



私も



異動することになりました~。





いつかはこの日が来るかと、


心の隅では考えていたのですが



ついに来てしまいました。



という訳で、このブログもここまでです




皆さん、長い間 お付き合いありがとうございました。


m(_ _)m



2012816(木)

作れないもの。


ある時、



ふと思ったことですが



普段、何気なく



当たり前に目の前にある「物」




プラスチックでも、鉄でも、紙でも、



目の前にいっぱいあって、


いつも使っているこの「物」たちの


使い方を知っていても



その「物」の作り方を全く知らない。




あるのが当たり前で


不要だといわれているレジ袋や、


100円くらいで色々買い物ができるお店で


山のように売られている物たち、



その中に



私ひとりがゼロから作ることができるものは


はたしてあるのだろうか?





自動車の免許は持っているので


運転の仕方は知っているけど


その作り方はまるでわからない。



車体、エンジン、ハンドルに、ミラーにフロントガラス、


またそれらを作る、鉄に、プラスチックに、ガラス


どれひとつをとっても私が作れるものはない。



いや、もしかしたら世界中を探しても


ゼロから1台の自動車を作ることができる人は


誰もいないのかもしれません。




普段、当たり前のように使っていて、


もしも、なくなってしまうと


普通の生活ができなくなってしまいかねない「物」なのに







私たち人間は、


これまで多くの動植物の種を絶滅させてきました。


それは、ある意味「種の生存競争」に勝利しているともいえます。






ですが、


私たち人間は、とても弱い。






ひとりでは「普通」だと思っている生活もできないし




もしも、明日


数千年をかけて現代まで築き上げてきた


「知識」が世界中から失われたら



いつかレジ袋が


「宝物」とよばれるようになるかもしれません。







私は、飼育係になってからしばらく



「動物」と「人間」の境界線は無い



そう考えてきました。




ですが、


自分のできないことを考えているうちに


もしかしたら私たち人間は


体の外に自らの「種」を守っていく能力をもつ、という意味では


他の動物とは一線を画している




そんな風に考えても面白いかな、と感じました。



2012720(金)

亀の甲羅の上の苔


土はどこからきたのかな?

いつからあったのかな?

なにでできているのだろう?




動物園で飼育係をしていると


掃除で集まった動物たちのフンが堆肥になったり、


または集めきれず欠片となったフンが、


踏みつぶされて土みたいになっていく、、、


そんな様子をみていて少しずつ湧いてきた疑問。




土は地球上に元からあった訳ではなくて


木の落ち葉や、枯れ草、動物のフンや死骸など


元々は何かしらの生物だったものが


積み重ってできたものが


そこにあるのが当たり前のようにみえる


「土」なんじゃないかな


そんな、飼育係をしていて不意に湧き上がった疑問は


「とても長い長い時間」をイメージすることで決着しました。





でも、当たり前のように「地球の一部」だと思っていた土の地面が


地球の上に積もった有機物のかたまりで、


地球の本当の姿ではないとしたら


土の下にある本当の地球はどんな姿なんだろう??




本当の地球の姿を見たことがある人は


誰もいないのかもしれないけど


マントル動いたり、山や谷ができたり


マグマを噴き出して噴火したり、地熱で温泉が吹き出たり、




動いたり、熱をもっていたりするところは



まるで、ものすごく大きな動物みたいで



地球がひとつの生命だとすると


じゃあ、土は



亀の甲羅に生える苔のようなものなのかな




大きさの概念を壊して




もしも、地球が「大きな亀」のようなものだとイメージしたら



土は苔で、




その土の上で生息する生命は


私たち人間も含めて



苔の上で誕生した微生物のようなものになるのかな




大きさのスケールと、時間の流れを


ずっと遠くに飛ばしてから 振り返ると



私たち人間は、とっても小さな存在になってしまいますね。



20111231(土)

2011年、ありがとうございました。


2011年、ありがとうございました。

初日の出の反対、


一年を閉める日の入りの夕日に


さみしい気持ちと、感謝をしながら


今年をしめるブログの内容を考えていました・・が


何も浮かんできませんでした、、、



なので、

今日撮った写真を

並べてみようかと・・







まずは、


おびひろ動物園の冬の名物のひとつ


画像


雪とバイソン。








エゾシカたちは、


画像


深い雪が野生に近い姿を


演出してくれます。








アムールトラだけど


寒さが苦手といわれるタツオ、


画像



確かに、


深い雪は苦手かも・・。









カンガルーたちは、


画像


寒さは苦手なのですが、


冬でも外は大好きです。








ホッキョクグマは、


画像


というか、イコロは


寒い方がやっぱりいいのかな。







私は、学がないので


何て呼ぶのかわからないのですが、



2011年の最後の夕日をバックに、


画像



うん、いい感じ。









おびひろ動物園、


2011年も色々なことがありましたが


皆様のおかげで、


無事に新しい年をむかえることができそうです。




今年一年、本当にありがとうございました






年末年始は閉園するため


次の開園日は、


2012年1月7日(土)となっています。





来年も、

よろしくお願いいたします。



2010213(土)

人間と違うところ


人間と違うところ

冬期開園中は、
なかなかお見せすることができない
アライグマです。

でも、
飼育の自体は夏の間と
ほとんど変わらず、
アライグマたちも元気に過ごしています。


ピリカの写真も大事だけど、
担当動物の写真も撮らなきゃね。


そう思って、カメラを カシャカシャ


うんうん。

画像

良い顔。


うんうん。

画像

良い顔・・。


うんうん。

画像

良いか・・ぉ!?



動物の顔の表情はさまざまです。


でも、別にアライグマはこの時
怒っている訳ではいないんです。



たまたまこの表情になっただけなのですが、


つい私たち人間の表情と
同じように受け取ってしまいがちです。



かわいい顔をしているから
嬉しそう


目が吊り上がっているから
怒っていそう


体が震えているから
寒そう



一枚の写真や

一瞬の映像では

伝わらない 本当の意味は、


相手のことをよく知らないと

簡単には理解できないものです。



画像

私たち人間と、動物たちでは

同じ表情が持つ意味も
行動が持つ意味も

違いますが

それでも動物たちは素直です。


動物たちの表情の意味、


ちょっと
さぐってみたくなりませんか?



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飼育展示係 11
別名、悩める営繕班長です。

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エリア帯広市
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