201772(日)

6月第二例会「徳と絆」【2017.06.27】

皆さん、こんにちは。
6月第二例会「徳と絆」の様子を報告いたします。
青年会議所では「背中」という言葉を用います。「背中」とは、その語り部が歩んできた道のりの事を意味します。「語り部に、人が納得できる「背中」があって初めて、言葉は真に力を宿し人の心を動かす。」と本年、理事長が基本方針に掲げられており、その「背中」を築く為には「徳」と「絆」といった目には見えないモノが柱となります
そこで今回は「徳」と「絆」について講師の方々をお招きして、見聞を広めていただく例会です φ(・ω・ )

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まずは、とかちの希望創造委員会 委員長 高橋 弘樹(たかはし ひろき)君の趣旨説明からスタートです。
普段はポーカーフェイスで緊張を感じさせない方ですが、今日は緊張しているのが目に見えます。

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アカデミー委員会より出向していただいている芳賀 雅樹(はが まさき)君は「徳」と「絆」について「徳」とは精神の修養によってその身に得たすぐれた品性である。「絆」とは、昨今は支え合いや助け合いという意味合いで用いられるが、語源としては違った意味合いを持っていた。と元気いっぱいにプレゼンをしてくれました。 LΩ(・∀・)Ω」元気モリモリ♪

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同じくアカデミー委員会より出向していただいている前多 幹夫(まえだ みきお)君は「とかち帯広の未来を希望で輝かせ続ける為には責任世代である私たちが「徳」と「絆」の精神を次世代に受け継いでいかなくてはならない」また「「徳」と「絆」といった目に見えない大切なモノを育むことのできる場を、次代を担う若者に提供していかなくてはならない」と熱くプレゼンをしてくれました。 o(*`・∀・´)○ 気合だぁ!

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同じくアカデミー委員会より出向していただいている横山 正和(よこやま まさかず)君は「「徳」と「絆」を育む場として、従来、家庭や地域コミュニティが担ってきたものを補完するツールとしてスポーツは極めて効果的である」と落ち着いたバリトンボイスでプレゼンしてくれました。 ・:*:・(*´▽`*)うっとり・:*:・

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とかちの希望創造委員会 若林 司(わかばやし つかさ)君は第一部のまとめを行い、「帯広青年会議所が「徳」と「絆」を育む場を創造し、とかち帯広の未来が希望で光輝き続けることを願う。」という委員会の想いをメンバーに伝えていました

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第二部ではパネルディスカッション形式で「徳」と「絆」についてご講義していただきました。
講師として帯広神社 宮司 大野 清徳(おおの きよのり)様、北海道議会議員 山崎 泉(やまざき いずみ)様、NPO法人 幕別札内スポーツクラブ クラブマネージャー 小田 新紀(おだ あらき)様にお越しいただきパネルディスカッション形式で「徳」と「絆」についてご講義していただきました。

大野 清徳 様は当青年会議所のOBでもあらせられますので、ご自身の現役メンバー時代の体験談と帯広神社 宮司として得た体験談を交えて「「徳」は日本でも古くから重んじられたモノであり、歴史とは別に国史を学ぶことも重要である」とおっしゃっていました。

山崎 泉 様は当青年会議所のOBでもあらせられ、政治家活動の傍らサッカー指導者としてもご活躍しており、「サッカー等のスポーツは「徳」と「絆」を醸成する手段として、とても効果がある」ということをおっしゃっていました。

小田 新紀 様は「サッカーを通じて対戦相手や審判を敬う気持ちが醸成され、体を鍛えるだけでなく「徳」や「絆」を育むことで心の成長も期待できる」「青少年サッカーでは、反則行為に対して出されるイエローカード・レッドカードの他に、他の選手を気遣い、思いやる優良プレーに対してグリーンカードというカードが存在する」ということをおっしゃっていました。

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とかちの希望創造委員会 田中 雅人(たなか まさと)君の総括です。
「徳」と「絆」という目に見えないモノを、自身に宿すことの重要性と難しさについて「徳」をその身に宿しておられる方しかたどり着かない境地から導き出された内容で、原稿用紙十枚分はあろうかという総括をお話ししていただきました。
私も、この方の「背中」を見て色々なことを吸収させていただき、今後の青年会議所活動と自己成長の糧にしていきたい。と思った瞬間でした。

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とても学び多き一日となりました。
ご多忙の中、講師でお越しいただきました大野 清徳 様、山崎 泉 様、小田 新紀 様、誠にありがとうございました。
そして、このような素晴らしい例会を設えていただいた、とかちの希望創造員会メンバーのみなさんお疲れ様でした。

以上、6月第二例会「徳と絆」の報告でした v(。・ω・。) ィェィ♪

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