9月例会「地域に根ざすスポーツの取り組みを目指す!」が9月14日、帯広市内の坂本ビルで開催されました。
例会セレモニーの司会を担当したアカデミー委員会の石井　恭平(いしい　きょうへい)君です。初めての経験に緊張の面持ちで臨みました。
7月に開催したスポーツ能力測定事業の流れを受け、一般社団法人帯広青年会議所が設立を目指す「デリスポ」についてプレゼンテーションが行われ、3名の講師がパネルディスカション形式で意見を述べました。「デリスポ」は子供たちがスポーツを取り組むための支援システムです。デリスポでは、スポーツに興味をもっていただくためのきっかけづくりとしてスポーツ能力測定と協議指導と講演を行い、子供たちがスポーツと関わる機会を増やし地域の活性化を目指すことを目的としています。
第一部のプレゼンテーションを担当した、とかちの未来創出委員会　副委員長の清水　隆吉(しみず　たかよし)君です。当例会に至るまでのスポーツ事業の流れと成果について説明しました。
帯広青年会議所メンバー以外に地域でスポーツに携わる有識者の方々にもご参加いただきました。
デリスポについて、一般社団法人スポーツ能力発見協会　理事長の大島　伸矢(おおしま　しんや)氏は「スポーツ能力は個人差があり、何が得意なのかを知ることは心身の成長に必要」と話されていました。
帯広市体育連盟　理事長　角谷　巍啓(かどや　たかふみ)氏は「能力を導き出すためには、子供たちの達成感に大人がどれだけ共感できるかが大切です。スポーツを通じた人間関係の形成をしてほしいです。」とスポーツの有効性を述べられていました。
北海道十勝スカイアーススポーツ株式会社　代表取締役社長　藤川　孝幸(ふじかわ　たかゆき)氏からは、「帯広青年会議所がこの取り組みに着手した意義は大きいです。」とし、北海道十勝スカイアーススポーツが共同で実施するとの発表も行われ、当事業が地域に根付くきっかけとして受け入れられたことが、帯広青年会議所メンバーにとっても感慨深いものがありました。
今後、帯広市内の小学校で12月16日に初開催を予定していますので、皆様どうぞご期待ください!


また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。
下記のリンクより、アンケートにご協力ください。
アンケート

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