過去の活動報告(2012年度)(110)


20121018(木)

とかちの魅力発信委員会10月第一例会【2012/10/18報告】


10月4日(木曜日)に社団法人帯広青年会議所2012年度とかちの魅力発信委員会の10月第一例会が行われました。

とかちの魅力発信委員会では、5月に元宮崎県知事東国原英夫様、株式会社ノースプロダクションの近江正隆様をお招きし、とかちの観光を盛り上げる為にはとかちに住む私たち一人ひとりが地域の魅力をよく知り、人に伝えていく重要性についてお話を頂き、8月にはとかちの魅力の一つとして豚に着目をして、とかちの豚を知って頂く為に「とかちぶた祭り」を開催致しました。
今回の10月第一例会は2部構成で行い、第1部では今までのとかちの魅力発信委員会の活動を振り返り、5月第一例会、8月事業に携わって頂いた方々、地域の方々、十勝管外の方々などからアンケートを取り、この一年間の活動の効果などを調査研究し発表致しました。

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例会会場には、8月事業でとかちに住む小学生から応募してもらった「ぶたふどんまん」約2100枚を展示しました。
子どもたち一人ひとりの想いの詰まったこの応募用紙、何回見ても嬉しくなります。

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司会の岡村副委員長。

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例会には「とかちぶた祭り」にご協力して下さった、帯広大谷短期大学 図書館ボランティアサークル「あすぱら」の皆様も例会にオブザーブ参加してくれました。

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とかちぶた祭りに子豚を提供してくれた小川ファームの小川様、社団法人帯広観光コンベンション協会事務局長の櫻井様も例会にオブザーブ参加してくれました。

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本例会の趣旨説明をする杉本委員長。

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第1部の一年間の振り返りと調査研究の発表をする山口委員。

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村上委員。

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小田委員。

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火ノ川顧問。

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新妻ご卒業。

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パワーポイントを操作する、提谷副委員長。

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第2部では、社団法人帯広観光コンベンション協会の専務理事松山豊様(左)。株式会社ノースプロダクションの近江正隆様(右)にお越し頂き、とかちの未来について討論会を行いました。

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社団法人帯広青年会議所2013年度理事長予定者の森徹君も討論者として、とかちの未来についてお話を頂きました。

コーディネーターは藤田副委員長が務めました。

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討論会後、遠藤ご卒業のまとめ。

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最後に例会オブザーブしてくれた皆さんと記念写真です。
この一年を振り返り、社団法人帯広青年会議所メンバー、そして一年間早朝からの会議、朝方までの会議、そして十勝中を何度も走り回り汗をかいてくれた委員会メンバー、そしてとかちを想い賛同してご協力を頂いた地域の多くの方々に感謝をし、例会が終わりました。



20121015(月)

第3回アカデミースクールその2【2012/10/8報告】


第3回アカデミースクールその2【2012/10/8報告】

10月8日(月)社団法人帯広青年会議所、アカデミー委員会第3回アカデミースクールでの登山の様子・・その1から続きまして、その2です。

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やっと頂上です!気持ちいい~。

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今回参加したアカデミー4名です。よく頑張りました。(頑張ったのは皆ですが・・)左から、村上有基君、半田善照君、小田文英君(わかりますか?)、野田和宏君です。

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皆で記念撮影。

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下山風景です。これがまた長くてきつい!上りで疲労した足で、下りは踏ん張りが必要でした。


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バスの中ではアカデミー4名にそれぞれ感想を書いて発表してもらいました。まずは半田君。

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続いて野田君。

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続いて村上君。

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最後は小田君でした。今回の登山では「ビジョン」を各自の中で思い描いていただき、登山という手法をもちいて、ビジョン達成までのプロセスを体験していただきました。皆さんの感想では、登山なるものは大変だったようですが、仲間がいたからこそ楽しい登山であり、また周りの仲間を気遣いながら進んでいくことなど強く感じられたようです。
この発表の後は皆さん撃沈でした・・。

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無事に帰って参りました。最後、締めの挨拶は川西筆頭副理事長よりいただきました。当日は怪我の為参加できなかった高橋君が早朝のお見送り、佐幌でのお出迎えに参加してくれたことに触れ、出来るだけ参加しようという気持ちが大切であるとともに、次年度からは参加する側から設える側になりますと、相手や仲間を思いやる気持ちが大切とのお話をいただきました。

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大変でもあり楽しくもあった登山でした。皆様大変お疲れさまでした。



20121015(月)

第3回アカデミースクールその1【2012/10/8報告】


第3回アカデミースクールその1【2012/10/8報告】

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10月8日(月)は社団法人帯広青年会議所、アカデミー委員会の第3回アカデミースクールが行われました。この立派なバスで、いざ佐幌岳へ!こんなに大きなバスはいつぶりでしょう。そうです、本日は登山です!!

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途中新得駅にて小休憩とメンバーの合流待ち。この晴天、最高ですね。

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この日は小田君が札幌からの出張帰りに合流しての参加です。

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村上理事長より挨拶をいただきました。この後も登山に同行いただきました。

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場所がどこであってもきちんとセレモニーは行われます。
こちらは登山道入り口、狩勝峠の途中です。この場所は見覚えのある方も多いのでは?本日の参加は村上理事長、川西筆頭副理事長、アカデミースタッフ、曽我委員長、太田副委員長、小村副委員長、アカデミーメンバー、村上有基君、半田善照君、小田文英君、野田和宏君の9名です。


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天気は快晴、日差しも暖かく最高の条件でした。見てください、このきれいな景色!メンバーはというと・・まだまだ余裕です。

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こちらは途中の桜山頂上です。佐幌岳の頂上までいくつか山を越えていきます。川西筆頭副理事長のこの笑顔!爽やかです・・が、汗でシャツがグラデーションになっていました。

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ここでも記念写真をパチッと。

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あそこに見えるのが~なんていう会話が聞こえてきそうです。

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登山の間はずっとこのような景色が広がっていました。

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登ること2時間半ほど過ぎ、やっとこの小屋が!!そうです。あともう一息です!その2へ続く・・



2012106(土)

人間力大賞授賞式典その2【2012/9/28報告】


人間力大賞授賞式典その2【2012/9/28報告】

みなさんこんにちは!

昨日に引き続き、
人間力大賞2012受賞式典について
レポートします!

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参議院議長奨励賞並びに外務大臣奨励賞に選ばれたのは、
公益社団法人東京青年会議所が推薦した、
進藤 美生(しんどう みお)さんです。

世界中の日本語や英語さえ通じない被災地において、
現地語の習得や、敢えて組織に属さないことで可能となる
柔軟な発想や行動といった、現場が求める被災地支援を通して、
世界各国での国際協力活動をされています。

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環境大臣奨励賞に選ばれたのは、
公益社団法人茅ヶ崎青年会議所が推薦した、
鈴木 一也(すずき かずや)さんです。

幼い頃より競泳に取り組んできたことを活かし、
小児ガン撲滅チャリティとしての伊豆大島~茅ヶ崎単独泳断や、
東日本大震災で台湾から多くの義援金を頂いたことに対する感謝としての
「日台黒潮泳断チャレンジ」など、
スポーツを通した社会貢献活動をされています。

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農林水産大臣奨励賞に選ばれたのは、
一般社団法人つくば青年会議所が推薦した、
伊藤 文弥(いとう ふみや)さんです。

担い手不足の農業と、働く場の無い障がい者を結びつけるべく
「ごきげんファーム」を設立・運営し、
「誰もが生きがいを感じながら働く事のできる社会を創る」
を理念に活動をされています。

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地球市民財団奨励賞に選ばれたのは、
公益社団法人相模原青年会議所が推薦した、
倉本 陽子(くらもと ようこ)さんです。

貧困ゆえの虐待、労働、不就学などの問題を抱える子供を対象に、
学習支援、保護などを行う施設である
「WISH HOUSE」の運営を通して、
子どもたちが大人への恐怖心や猜疑心を克服し、
さらには学習する機会を提供して、将来の人生に対して
希望を抱くためのサポートをすることを目的に活動されています。

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全国知事会奨励賞に選ばれたのは、
公益社団法人金沢青年会議所が推薦した、
宮島 徹也(みやじま てつや)さんです。

小学生からバスケットボールを始めた宮島さんは、
中学2年生で怪我をした際の医療ミスで左脚を失いましたが、
絶望を乗り越えて車椅子バスケットボールを始め、
「日本代表になる!」という夢に向けて努力し、
見事2008年北京パラリンピックと、
2012年ロンドンパラリンピックの日本代表に選ばれました。
現在では、自信の経験と「夢」や「目標」を持って行動することの
大切さを子どもたちに伝える活動もされています。

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選考委員長総評。
選考委員会 委員長 大竹 美喜 様。

アフラックの創業者でもある大竹様より、
2012年度人間力大賞の総評を頂きました。
「机上の空論」ではなく、
「地上の正論」たれ、という言葉が印象的でした。

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そしていよいよ、グランプリの発表です。

グランプリには、ごきげんファームの運営を通して
「誰もが生きがいを感じながら働くことのできる社会を作る」
を理念に掲げ活動されている、
伊藤 文弥(いとう ふみや)さんが選出されました!

10名の入賞者は、どなたも素晴らしい活動をされている方ばかりで、
この方たちに負けないよう、私たち帯広JCも、
明るい豊かな社会の創造に向けて頑張らなければ、
というエネルギーをもらうことが出来たように思います。

平日に東京という、なかなか厳しい参加条件ではありましたが、
この授賞式典に参加出来たことに感謝です!

なお、本日ご紹介した方たちについて、
さらに詳しく知りたいと思われた方がおられましたら、
下記にてご覧下さい!
過去の受賞者についても見ることができますよ!

【人間力大賞2012公式ホームページ】
http://www.ningenryokutaisyo.jp/



2012105(金)

人間力大賞授賞式典その1【2012/9/28報告】


人間力大賞授賞式典その1【2012/9/28報告】

みなさんこんにちは!
今日は、東京のサントリーホールにて開催されました、
人間力大賞授賞式典について、
内容が盛りだくさんのため、2回に分けてお伝えします!

青年版国民栄誉賞を目指して創設された人間力大賞、
ファイナリストには、全国各地より推薦されました、
10名の「光り輝く傑出した若者たち」が選ばれております。
さあ、大賞の栄冠は誰の手に!?

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本日の司会を務めるのは、タレントの東ちづるさんです。
東さん、実は2000年度人間力大賞の受賞者でもあります。

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会頭挨拶。
公益社団法人日本青年会議所 会頭 井川 直樹 君。

昨年3月11日に発生した東日本大震災という大きな国難に対し、
天然資源の少ない我が国において、
人的資源こそがこの国難を乗り切る原動力となるのであり、
そのためにも、様々な分野で活躍している「光り輝く傑出した若者たち」を、
この「人間力大賞」を通して後押しすることで、
彼らの活躍が広く全国に知れ渡り、
サスティナブルな社会の実現に向け、
たくましく生きる国民意識が醸成されることを願います、
とのお話がありました。

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いよいよ、受賞者の発表です。
まずは、会頭特別賞として4名の受賞が発表されました。
田中 一成さん(東京JC)
登天ポールさん(のとJC)
能島 裕介さん(西宮JC)
藤田 征樹さん(土浦JC)
※()内は推薦JC

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続いて、入賞及び各奨励賞の発表です。
文部科学大臣奨励賞に選ばれたのは、
社団法人静岡青年会議所が推薦した、
佐治 妙心(さじ みょうしん)さんです。

紙芝居を通して全国各地で平和の祈りを語り伝え、
戦争の悲惨さと命の尊さを伝える活動をされています。

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衆議院議長奨励賞並びに総務大臣奨励賞に選ばれたのは、
社団法人奈良青年会議所が推薦した、
吉藤 健太朗(よしふじ けんたろう)さんです。

自らも体験した、人を苦しめる「寂しさ・孤独」を解決すべく、
ロボットを通して人と人とを繋ぎ、
身体の不自由な方、外出が困難な方でも、
「会いたい人に会える、行きたい所へ行ける、社会へ参加できる」
を実現出来る世の中を目指して活動されています。

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まちづくり市民財団奨励賞並びに日本放送協会会長奨励賞に選ばれたのは、
社団法人高松青年会議所が推薦した、
多田 恭平(ただ きょうへい)さんです。

自らも障がい者である多田さんは、
お土産品の製作・販売を通して、
「障がい者や高齢者に“生きがい=役割=自信”を与えよう」
をコンセプトに活動されています。

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経済産業大臣奨励賞に選ばれたのは、
社団法人京都青年会議所が推薦した、
中村 俊裕(なかむら としひろ)さんです。

自らが代表をつとめる非営利団体コペルニクの運営を通して、
テクノロジーを途上国の人々に届けることを目的に活動されています。

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厚生労働大臣奨励賞並びに東京商工会議所奨励賞に選ばれたのは、
社団法人小田原青年会議所が推薦した、
南雲 明彦(なぐも あきひこ)さんです。

自らも「ディスクレシア」という障がいをもつ南雲さんは、
障がいに苦しむ人たちに講演等を通してエールを送り続け、
「障がいの事を気軽に話せる世の中」を目指して活動されています。

明日は、残り5名の入賞者と、グランプリをレポートします!



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