2012年2月23日(木)
訃報・・・釧路市動物園 ペルシャヒョウ ベル

こんにちは。
久しぶりの動物ブログなのに、訃報です。
いつも訃報は突然です。
一昨日、2月21日、釧路市動物園で飼育されていました、ペルシャヒョウの「ベル」メスがお亡くなりになりました。
14歳でした。
釧路市動物園HP 動物園ニュース
毎日新聞
北海道新聞にも掲載されておりましたが、ネットニュースに無かったので、写真を撮りました。

私は先々週、2月12日に釧路市動物園へ行きました。
その時のベルは、あまり動かなかったので、体の不調を見てとることは出来ませんでした。

むしろ、ライオンのキングの鼻血の方が心配で・・・
でも、寝室へ入ってからもしばらくはエサを食べずに水を飲んでいたのが気にはなっていました。
背中の毛玉は健康状態があまり良くないことを表しているように感じます。
道新によると、この頃からベルさんの体調が悪くなっていたのですね・・・
この日のベルさんの様子を少しだけ動画撮影していました。
前半は、屋外のやぐらの上で周りを見ているベルさんです。
後半は、寝室へ入ってしばらく経ってからやっとエサを食べ始めたところです。
目ヂカラもあり、そんなに元気が無いようにも感じず、まさかあれからたった9日で亡くなるとは思ってもいませんでした。
新聞の記事の中にもありますが、釧路市動物園では昨年2月20日にヒョウの「安佐太郎」が亡くなっています。
ベルさんとは命日が1日違い。
寒い季節には、暖かい地方産の動物たちの訃報が多いですね。
ベルが亡くなったことにより、釧路市動物園で飼育されるヒョウは居なくなってしまいました。
猛獣舎で飼育される動物は、アムールトラの「リング」「チョコ」、2頭の娘の「ココア」、ライオンの「キング」「ゆうき」の5頭だけになってしまいました。
一番多いときはタイガがいた頃は8頭の大所帯だったのに・・・
この1年のベルの写真を振り返ってみました。
3月20日。
ベルさんは屋外で過ごす時間の多くは、このやぐらの上で遠くを見たりお昼寝をしています。
ブレブレですが、パクパクタイムのときのベルです。
このときすでに背中には毛玉が出来ていたんですね・・・
約1か月後の4月24日。
やっぱり、やぐらの上に居ました。
5月22日。

この日はアムールトラのココアのお誕生日会があり、猛獣舎のバックヤードツアーがありました。
バックヤードから見たベルさんの背中。
7月24日、パクパクタイム中のベルさん。
この日は食欲も旺盛だったかな?
9月10日。
やっぱり、やぐらの上で人間観察。
12月11日。
この日はライオン夫妻とベルは外には出ず、屋内で過ごしていました。

調べたのですが、ペルシャヒョウに限定するとはっきりした寿命は分かりませんでした。
おそらく15~20歳程度だと思います。
ベルさんは14歳でしたが、亡くなるには少し早かったのかな?とは思います。
私が初めてベルさんにあったのは4年前の6月。
あの頃はまだ若々しかったのに、いつ頃からか元気が無くなってきていました。
それでも、道内唯一のペルシャヒョウとして寒い釧路で頑張ってきてくれました。
やぐらの上を見たらいつもそこにいたベルさんが、今はもういないと思うと寂しい。。。
ベルさん、長い間ありがとう。
久しぶりの動物ブログなのに、訃報です。
いつも訃報は突然です。
一昨日、2月21日、釧路市動物園で飼育されていました、ペルシャヒョウの「ベル」メスがお亡くなりになりました。
14歳でした。
釧路市動物園HP 動物園ニュース

毎日新聞

北海道新聞にも掲載されておりましたが、ネットニュースに無かったので、写真を撮りました。

私は先々週、2月12日に釧路市動物園へ行きました。
その時のベルは、あまり動かなかったので、体の不調を見てとることは出来ませんでした。

むしろ、ライオンのキングの鼻血の方が心配で・・・
でも、寝室へ入ってからもしばらくはエサを食べずに水を飲んでいたのが気にはなっていました。

道新によると、この頃からベルさんの体調が悪くなっていたのですね・・・
この日のベルさんの様子を少しだけ動画撮影していました。
前半は、屋外のやぐらの上で周りを見ているベルさんです。
後半は、寝室へ入ってしばらく経ってからやっとエサを食べ始めたところです。
目ヂカラもあり、そんなに元気が無いようにも感じず、まさかあれからたった9日で亡くなるとは思ってもいませんでした。
新聞の記事の中にもありますが、釧路市動物園では昨年2月20日にヒョウの「安佐太郎」が亡くなっています。

寒い季節には、暖かい地方産の動物たちの訃報が多いですね。
ベルが亡くなったことにより、釧路市動物園で飼育されるヒョウは居なくなってしまいました。
猛獣舎で飼育される動物は、アムールトラの「リング」「チョコ」、2頭の娘の「ココア」、ライオンの「キング」「ゆうき」の5頭だけになってしまいました。
一番多いときはタイガがいた頃は8頭の大所帯だったのに・・・
この1年のベルの写真を振り返ってみました。
3月20日。

ブレブレですが、パクパクタイムのときのベルです。

約1か月後の4月24日。

5月22日。

この日はアムールトラのココアのお誕生日会があり、猛獣舎のバックヤードツアーがありました。

7月24日、パクパクタイム中のベルさん。

9月10日。

12月11日。
この日はライオン夫妻とベルは外には出ず、屋内で過ごしていました。

調べたのですが、ペルシャヒョウに限定するとはっきりした寿命は分かりませんでした。
おそらく15~20歳程度だと思います。
ベルさんは14歳でしたが、亡くなるには少し早かったのかな?とは思います。
私が初めてベルさんにあったのは4年前の6月。
あの頃はまだ若々しかったのに、いつ頃からか元気が無くなってきていました。
それでも、道内唯一のペルシャヒョウとして寒い釧路で頑張ってきてくれました。
やぐらの上を見たらいつもそこにいたベルさんが、今はもういないと思うと寂しい。。。
ベルさん、長い間ありがとう。
2012年2月22日(水)
冬こそサロベツ!モデルツアー・・・最終章 帰り道編

こんにちは。
いよいよツアーの報告ブログも今回で終わります。
このブログを書き終えましたら、アンケートを記入して、明日hattaさんに届けねば~~~。
ツアーを共にした札幌の皆さんを幌延駅でお見送り、私たちは名寄駅までJRで帰りました。
トップの写真は幌延駅ですが、「幌延駅」の文字は雪に埋まっていました。
幌延駅のホーム側の壁にはたくさんのトナカイが

このトナカイには本物の角が

幌延と言えば、「北緯45度の町」としても知られています。
中頓別町や枝幸町も北緯45度通過点です。
列車に乗りしばらく後、私は寝てしまいました。
1時間後くらいに目を覚まし、ボーっと外を眺めていた時、列車が何度か警笛を鳴らし急停車しました。
シカが線路を横断していたのです。
北海道では列車とシカの衝突事故が頻繁に起こります。
このときは幸い衝突することも無くシカは山へと戻っていきましたが、十数年前に石勝線に乗った時、軍手を真っ赤にして戻ってきた車掌さんを見たときは衝撃的でした。
またしばらく進んで美深駅に停車。
道北は雪が多いですね。
雪に埋まっちゃっていました。
次の駅はどこなのか分かりません。
そして、16時半頃、無事に名寄駅に到着!!
駅から出てきて思ったこと・・・「寒い」
虫歯がキーーン!!としました。
豊富や幌延は海が近いですから比較的暖かかったんです。
でも、名寄は内陸ですから、晴れた日はとっても寒いんです。
何はともあれ、天候にも恵まれて、美味しい乳製品も沢山食べられて、そしてトナカイにも会うことができて、とってもとっても良い旅でした。
一番良かったことは、色んな人と出会えたことでしょうか?
またこんなツアーに参加してみたいです。
名寄駅から滝上へ帰る道中、夕焼けがとてもキレイでした。

序章を含めて、全7回に分けてお届けしました「冬こそサロベツ!モデルツアー」のブログはこれでおわりです。
皆さん、ありがとうございました。
いよいよツアーの報告ブログも今回で終わります。
このブログを書き終えましたら、アンケートを記入して、明日hattaさんに届けねば~~~。
ツアーを共にした札幌の皆さんを幌延駅でお見送り、私たちは名寄駅までJRで帰りました。
トップの写真は幌延駅ですが、「幌延駅」の文字は雪に埋まっていました。
幌延駅のホーム側の壁にはたくさんのトナカイが

このトナカイには本物の角が

幌延と言えば、「北緯45度の町」としても知られています。

列車に乗りしばらく後、私は寝てしまいました。
1時間後くらいに目を覚まし、ボーっと外を眺めていた時、列車が何度か警笛を鳴らし急停車しました。
シカが線路を横断していたのです。
北海道では列車とシカの衝突事故が頻繁に起こります。
このときは幸い衝突することも無くシカは山へと戻っていきましたが、十数年前に石勝線に乗った時、軍手を真っ赤にして戻ってきた車掌さんを見たときは衝撃的でした。
またしばらく進んで美深駅に停車。
道北は雪が多いですね。

次の駅はどこなのか分かりません。
そして、16時半頃、無事に名寄駅に到着!!

虫歯がキーーン!!としました。
豊富や幌延は海が近いですから比較的暖かかったんです。
でも、名寄は内陸ですから、晴れた日はとっても寒いんです。
何はともあれ、天候にも恵まれて、美味しい乳製品も沢山食べられて、そしてトナカイにも会うことができて、とってもとっても良い旅でした。
一番良かったことは、色んな人と出会えたことでしょうか?
またこんなツアーに参加してみたいです。
名寄駅から滝上へ帰る道中、夕焼けがとてもキレイでした。

序章を含めて、全7回に分けてお届けしました「冬こそサロベツ!モデルツアー」のブログはこれでおわりです。
皆さん、ありがとうございました。
2012年2月22日(水)
冬こそサロベツ!モデルツアー・・・幌延町 トナカイ観光牧場編

こんにちは。
動物好きでトナカイだけに釣られて(!?)ツアーに参加しましたマツです。
hattaさん、そんなことないですよ!!
サロベツ湿原にも興味ありましたし、豊富温泉にも行ってみたいと思っていたんですから!!
話は本題です。
午前中は牛乳・アイス・プリンと食べてばかりで、お腹もいっぱいだったのですが、昼食をとるために「ほろのべ トナカイ観光牧場」へ行きました。
こちらのレストランです。
私がトナカイ牧場へ行ったのは、これが3回目だったのですが、このようなレストランが前回(約6年前)にあったかどうかは記憶があいまいです。
話せば長くなるのですが、幌延町にはいろいろと思い出があります。
書いていたら本当に長くなってしまったので、省略します。
レストランでお好きなメニューを注文をし、出来てくるまでの時間、トナカイを見に行きました。
メスのトナカイさんです。
この時期のメスが、一年でも一番角が立派なはずなんですが・・・
この個体は、角を切られていました。
角があると危険なこともありますしね、仕方がないですね。
ちなみに、オスの角は秋から初冬にかけて落ちます。
一般的にはクリスマスの頃には角はないので、「サンタクロースのソリを引っ張っているのはメス」なんて話を釧路市動物園のトナカイガイドで言ってました。
ズボっ!!
網の間から顔が出てきました(笑)
奥の方ではマッタリと休んでいるトナカイたちが。
お昼過ぎでしたし、お腹いっぱい干し草を食べて、ただ今反芻中・・・という感じですね。
奥の方から1頭やってきてくれました。
この個体もまた角を切られています。
白くて可愛いですね(^^
トナカイたちの動画です。
右奥で干し草を頭に乗せるトナカイがステキ!!
こんなシカ、いろんな動物園で見たな・・・
トナカイと青い空。
我ながら、良い写真が撮れました(*^_^*)v
さて、昼食です。
私が注文したのは、トナカイソーセージのナポリタン。
ボリュームが凄い!!
トナカイはシカの仲間なので、エゾシカ肉のような独特の臭みがあるかと思ったのですが、そこまで臭みを感じず美味しかったです。
こちらはトナカイバーガー。

ガイドさんオススメのオムカレー。
心の中で「オムカレーと言えば富良野でしょ」と思っていましたら、そんな声が近くでもしていました。
ちなみに、上富良野出身の私ですが、富良野オムカレーを食べたことがありません。
こちらはビッグハンバーグ。
「トナカイ」と書かれていませんでしたので、普通のハンバーグなのだろうと思います。
それにしてもデカかった!
食事を終えて帰ろうとしたとき、こんなものを発見。
トナカイの角にプレートが提げられていました。
この角はオスですね。
やっぱり、オスの角は立派です。
滝上から幌延までは約190km。
なかなか行く機会はないのですが、今度は雪が無い天気の良い日に行ってみたいです。
ツアーはこれで終了し、私たち滝上からの7名は幌延駅からJRで帰路につきました。
最終章、帰り道編へと続く・・・
動物好きでトナカイだけに釣られて(!?)ツアーに参加しましたマツです。
hattaさん、そんなことないですよ!!
サロベツ湿原にも興味ありましたし、豊富温泉にも行ってみたいと思っていたんですから!!
話は本題です。
午前中は牛乳・アイス・プリンと食べてばかりで、お腹もいっぱいだったのですが、昼食をとるために「ほろのべ トナカイ観光牧場」へ行きました。
こちらのレストランです。

話せば長くなるのですが、幌延町にはいろいろと思い出があります。
書いていたら本当に長くなってしまったので、省略します。
レストランでお好きなメニューを注文をし、出来てくるまでの時間、トナカイを見に行きました。

この時期のメスが、一年でも一番角が立派なはずなんですが・・・
この個体は、角を切られていました。
角があると危険なこともありますしね、仕方がないですね。
ちなみに、オスの角は秋から初冬にかけて落ちます。
一般的にはクリスマスの頃には角はないので、「サンタクロースのソリを引っ張っているのはメス」なんて話を釧路市動物園のトナカイガイドで言ってました。
ズボっ!!

奥の方ではマッタリと休んでいるトナカイたちが。

奥の方から1頭やってきてくれました。

白くて可愛いですね(^^
トナカイたちの動画です。
右奥で干し草を頭に乗せるトナカイがステキ!!
こんなシカ、いろんな動物園で見たな・・・
トナカイと青い空。

さて、昼食です。
私が注文したのは、トナカイソーセージのナポリタン。

トナカイはシカの仲間なので、エゾシカ肉のような独特の臭みがあるかと思ったのですが、そこまで臭みを感じず美味しかったです。
こちらはトナカイバーガー。

ガイドさんオススメのオムカレー。

ちなみに、上富良野出身の私ですが、富良野オムカレーを食べたことがありません。
こちらはビッグハンバーグ。

それにしてもデカかった!
食事を終えて帰ろうとしたとき、こんなものを発見。

この角はオスですね。
やっぱり、オスの角は立派です。
滝上から幌延までは約190km。
なかなか行く機会はないのですが、今度は雪が無い天気の良い日に行ってみたいです。
ツアーはこれで終了し、私たち滝上からの7名は幌延駅からJRで帰路につきました。
最終章、帰り道編へと続く・・・
2012年2月21日(火)
冬こそサロベツ!モデルツアー・・・乳製品巡り編

こんにちは。
一昨日からお腹がゆるめのマツです。
隊長・・・じゃなくて体調はすこぶる良いのですが、牛乳・アイス・プリンと乳製品が続き、消化できなかったようです(^^;
そんな乳製品巡りの話です。
トップの写真は、豊富牛乳公社で頂きました200mlのパック牛乳です。
前日作られたばかりで、まだ市場には出回っていないような出来たてホヤホヤということで、「あまり美味しくない」と社長さんは仰ってました。
豊富町は有名な酪農の町。
そんな豊富町にある豊富牛乳公社が、北海道民に愛されているセイコーマートのプライベートブランド牛乳の生産もしております。
工場で牛乳が作られていく様子を2階から見学させていただきましたが、撮影禁止と言うことで、写真はありません。
このあと、酪農家さんのお話を聞きました。
私自身、酪農を営む親戚や友人が何人かいらっしゃいますが、酪農経営についてじっくりとお話を聞く機会は無かったので、とても勉強になりました。
普段は無脂肪牛乳しか飲まないため、セイコーマートの牛乳は買ったことが無いのですが、我が家からセイコーマートは歩いたって5分かからない場所にありますし、今後はぜひ購入したいと思います。
さて、時間もだいぶ押してきまして、次の場所へ移動・・・
移動中、利尻富士を見ることができました!!
窓から離れた場所から撮影したため、映り込みご了承くださいm(_ _)m
だいぶ山の中へと入ってきまして、今度はこちらです。
工房レティエです。
こちらでは手作りアイス体験をしました。
材料はこちら。
牛乳 1000cc
卵黄 4個
生クリーム 200cc
グラニュー糖 180g
まず、卵黄と砂糖を泡立て器で混ぜます。

そこへ牛乳を少しずつ入れながらよく混ぜます。

続いて、生クリームも入れて混ぜます。
手作り部分はここまで。
混ぜた生地をアイスクリーマーへ入れて、冷やしながら撹拌します。

撹拌している間、ラクレットパンを頂きました。
ハイジに登場するチーズだそうです。
チーズが美味しかったので、お土産に購入してきました。

再びアイスの話に戻りまして・・・
20分ほど撹拌し、アイスクリーム完成!!

アイスクリームをコーンに盛り付けて、いざ実食!!
とてもシンプルでさっぱりとした味わいでした。
これは本当においしかったです。
これら、アイスを作っていく様子を動画撮影しました。
アイスを食べて、少々お腹がゆるくなる気配を感じつつ、朝出発した豊富温泉ニュー温泉閣ホテルの向かい側にある川島旅館へ・・・
こちらでは「湯あがり温泉プリン」の工場見学をしました。
工場とは言っても、作っている様子を見学したわけではなく、試食をさせていただきました。
味が濃厚でとっても美味しかったです。
湯あがりに食べてみたい味でした。
「ノーマルタイプ」と「さっぱりタイプ」の2種類がありました。
写真手前の色鮮やかな方がノーマルで、奥のシンプルな方がさっぱりです。
ちなみに、ノーマルは色が違うだけで、中身は同じです。
ツアーへ行く前はプリンを購入するつもりでいたのですが、脂肪分がとても多いことが分かり、脂質を摂ってはいけない夫には食べさせられないので、申し訳ないのですが試食だけにさせていただきました。
これで乳製品巡りは終え、幌延町のトナカイ牧場へと向かいました。
次へつづく・・・
一昨日からお腹がゆるめのマツです。
隊長・・・じゃなくて体調はすこぶる良いのですが、牛乳・アイス・プリンと乳製品が続き、消化できなかったようです(^^;
そんな乳製品巡りの話です。
トップの写真は、豊富牛乳公社で頂きました200mlのパック牛乳です。
前日作られたばかりで、まだ市場には出回っていないような出来たてホヤホヤということで、「あまり美味しくない」と社長さんは仰ってました。
豊富町は有名な酪農の町。
そんな豊富町にある豊富牛乳公社が、北海道民に愛されているセイコーマートのプライベートブランド牛乳の生産もしております。
工場で牛乳が作られていく様子を2階から見学させていただきましたが、撮影禁止と言うことで、写真はありません。
このあと、酪農家さんのお話を聞きました。
私自身、酪農を営む親戚や友人が何人かいらっしゃいますが、酪農経営についてじっくりとお話を聞く機会は無かったので、とても勉強になりました。
普段は無脂肪牛乳しか飲まないため、セイコーマートの牛乳は買ったことが無いのですが、我が家からセイコーマートは歩いたって5分かからない場所にありますし、今後はぜひ購入したいと思います。
さて、時間もだいぶ押してきまして、次の場所へ移動・・・
移動中、利尻富士を見ることができました!!

だいぶ山の中へと入ってきまして、今度はこちらです。

こちらでは手作りアイス体験をしました。
材料はこちら。

卵黄 4個
生クリーム 200cc
グラニュー糖 180g
まず、卵黄と砂糖を泡立て器で混ぜます。

そこへ牛乳を少しずつ入れながらよく混ぜます。

続いて、生クリームも入れて混ぜます。

混ぜた生地をアイスクリーマーへ入れて、冷やしながら撹拌します。

撹拌している間、ラクレットパンを頂きました。

チーズが美味しかったので、お土産に購入してきました。

再びアイスの話に戻りまして・・・
20分ほど撹拌し、アイスクリーム完成!!

アイスクリームをコーンに盛り付けて、いざ実食!!

これは本当においしかったです。
これら、アイスを作っていく様子を動画撮影しました。
アイスを食べて、少々お腹がゆるくなる気配を感じつつ、朝出発した豊富温泉ニュー温泉閣ホテルの向かい側にある川島旅館へ・・・
こちらでは「湯あがり温泉プリン」の工場見学をしました。
工場とは言っても、作っている様子を見学したわけではなく、試食をさせていただきました。

湯あがりに食べてみたい味でした。
「ノーマルタイプ」と「さっぱりタイプ」の2種類がありました。

ちなみに、ノーマルは色が違うだけで、中身は同じです。
ツアーへ行く前はプリンを購入するつもりでいたのですが、脂肪分がとても多いことが分かり、脂質を摂ってはいけない夫には食べさせられないので、申し訳ないのですが試食だけにさせていただきました。
これで乳製品巡りは終え、幌延町のトナカイ牧場へと向かいました。
次へつづく・・・
2012年2月21日(火)
冬こそサロベツ!モデルツアー・・・2日目の朝編

こんにちは。
午前中は雪かきをしていました。
風が強くて寒く、小指がしもやけになりそうでした。
話は本題です。
ツアー2日目の朝、私は6時に目が覚め、身支度を整えて7時過ぎに朝食をとりに宴会場へと行きました。
しかし、そこにいたのはガイドの3名。
そこに私が入っていっても良いのかな?とは思いつつ、輪に入れていただくことに・・・
朝食のメニューはこんな感じ。
昨晩の豪華ディナーに比べると、超シンプルでした。
どんな話をして良いものかと困り、札幌からいらっしゃってる方々なのに「皆さんはどちらからお越しですか?」なんてワケの分からないことを聞いてみたり・・・
しかし、そんな話からなぜかガイドさんの奥様が浜松市動物園へ行きたがっていらっしゃることを知り、ホッキョクグマツインズのイコロとキロルのファンであることが判明しました。
マツさん、朝からマシンガンのように動物園トークをしてしまいました。
M渕さん!
朝から超マニアックな話を飛ばしていたのは、私です!!
さて、私がのんびりと朝食を食べている間に続々と他の皆さんもいらっしゃいました。
しかし、滝上のHさんだけが来ない!!
「まだ寝てるのかな?」
「昨日たくさん飲んだから、体調悪いのかな?」
なんて心配をしていたのですが、朝風呂に入っていたようで、お部屋に居ました。
それはいいとして・・・
Hさん、浴衣のすそをヒラヒラさせて、太ももを見せながら走るから、朝からドキドキしちゃいました。
一応手で押さえてはいらっしゃいましたが、それはそれで色っぽくて・・・
(ちなみに、Hさんは男性です)
話が変な方向へ行ってしまったので、軌道に戻しましょう。
まだ出発まで少し時間があったので、お部屋の中を撮影。
10畳の和室に布団が1枚。
こんなに広い部屋に1人で寝るのは、ちょっと寂しかったです。
そして、今回宿泊して一番驚いたのがこちら。
ガスストーブです。
豊富温泉は、石油の試掘を行っていた時に天然ガスと一緒に温泉が噴出したのが始まりなのだそうです。
その天然ガスを利用したストーブだそうです。
出発の時間も近くなり、荷物を持ってロビーへ・・・
北海道と言えば「木彫りの熊」ですよね。
クマたちが沢山いました。
外観を撮影するために外に出ると、またクマと遭遇。
別館の玄関フードにはく製がありました。
たぶん、1歳になったかならないかくらいの子ヒグマだろうと思います。
いまさらですが、本館の入口フードにはこちらもありました。
「歓迎 冬こそサロベツモデルツアー 砂丘林スノーシューハイクと酪農をめぐる旅」
長いタイトルの旅ですね(笑)
さらに、いまさらですが、今回お世話になったバスです。
札幌からの皆さんを乗せていらっしゃったので、札幌ナンバーです。
ツアー二日目も天気に恵まれ、清々しい気持ちで出発しました。
午前中は雪かきをしていました。
風が強くて寒く、小指がしもやけになりそうでした。
話は本題です。
ツアー2日目の朝、私は6時に目が覚め、身支度を整えて7時過ぎに朝食をとりに宴会場へと行きました。
しかし、そこにいたのはガイドの3名。
そこに私が入っていっても良いのかな?とは思いつつ、輪に入れていただくことに・・・
朝食のメニューはこんな感じ。

どんな話をして良いものかと困り、札幌からいらっしゃってる方々なのに「皆さんはどちらからお越しですか?」なんてワケの分からないことを聞いてみたり・・・
しかし、そんな話からなぜかガイドさんの奥様が浜松市動物園へ行きたがっていらっしゃることを知り、ホッキョクグマツインズのイコロとキロルのファンであることが判明しました。
マツさん、朝からマシンガンのように動物園トークをしてしまいました。
M渕さん!
朝から超マニアックな話を飛ばしていたのは、私です!!
さて、私がのんびりと朝食を食べている間に続々と他の皆さんもいらっしゃいました。
しかし、滝上のHさんだけが来ない!!
「まだ寝てるのかな?」
「昨日たくさん飲んだから、体調悪いのかな?」
なんて心配をしていたのですが、朝風呂に入っていたようで、お部屋に居ました。
それはいいとして・・・
Hさん、浴衣のすそをヒラヒラさせて、太ももを見せながら走るから、朝からドキドキしちゃいました。
一応手で押さえてはいらっしゃいましたが、それはそれで色っぽくて・・・
(ちなみに、Hさんは男性です)
話が変な方向へ行ってしまったので、軌道に戻しましょう。
まだ出発まで少し時間があったので、お部屋の中を撮影。

こんなに広い部屋に1人で寝るのは、ちょっと寂しかったです。
そして、今回宿泊して一番驚いたのがこちら。

豊富温泉は、石油の試掘を行っていた時に天然ガスと一緒に温泉が噴出したのが始まりなのだそうです。
その天然ガスを利用したストーブだそうです。
出発の時間も近くなり、荷物を持ってロビーへ・・・
北海道と言えば「木彫りの熊」ですよね。

外観を撮影するために外に出ると、またクマと遭遇。

たぶん、1歳になったかならないかくらいの子ヒグマだろうと思います。
いまさらですが、本館の入口フードにはこちらもありました。

長いタイトルの旅ですね(笑)
さらに、いまさらですが、今回お世話になったバスです。

ツアー二日目も天気に恵まれ、清々しい気持ちで出発しました。
