2014年3月19日(水)
故宇津井健さんが内縁関係にあった妻と亡くなった当日に入籍

3月14日に亡くなった宇津井健さん(享年82)が内縁関係にあった妻と亡くなった当日に入籍していたことがわかった。 喪主は長男(51才)が務めると思われていたが、喪主は加瀬文恵さん(80才)という女性。加瀬さんは名古屋きっての高級クラブ『なつめ』のママ。奥様の死後、宇津井さんは“寂しさ”を紛らわすため、東京から名古屋に通うようになっていく。奥様の死から1年ほどが経ったころ、宇津井さんは“内縁の妻”として自分を支え続けてくれる文恵さんとハワイで結婚式を挙げた。「僕は君に喪主をやってほしい。だから正式に籍を入れてほしい。商売柄、僕と結婚すると迷惑になるかもしれないけど、僕は、ぜひ君と結婚したいんだ」亡くなる5時間ほど前、宇津井さんは、か細くなった弱々しい声でこう言ったという。
「籍も無事に入れて、よかった、よかった…」この言葉を最後に、宇津井さんは眠るように安らかに、この世を去った。・・・・・いい話だね。
「籍も無事に入れて、よかった、よかった…」この言葉を最後に、宇津井さんは眠るように安らかに、この世を去った。・・・・・いい話だね。