2011年11月26日(土)
マイナス気温の季節に突入

遂に氷の張る季節に成りました
物陰の霜柱は一日中融ける事が有りません
そんな時期の野山を覗いて見ました
エノキダケ
氷点下の気温になっても朽木には
エノキダケがしっかり摑まって生えてます
丈夫なキノコです、1回分の味噌汁になりました
コクワ
たわわに実ったコクワも寒風に吹きさらされ
ドライフルーツの様になり、小さくなってました
ワサビ
湧き水の流れで温度が安定いてしる為か
ワサビは緑を保っています
流石に葉の一部は薄紫色に変化して寒さに耐えてます
フキノトウ
これから冬に向かおうと言うのに、フキノトウが
所々に頭を出してます
雪の布団でも被れば寒さもしのげるでしょうが
このままでは冬を越せるのでしょうか?
セイダカアワダチソウ
今まで自然に恵まれた場所にも
セイダカアワダチソウが侵入し始めました
アワダチソウの枯れ草がこの場所を
占領する日も近い事でしょう、残念です
物陰の霜柱は一日中融ける事が有りません
そんな時期の野山を覗いて見ました
エノキダケ

エノキダケがしっかり摑まって生えてます
丈夫なキノコです、1回分の味噌汁になりました
コクワ

ドライフルーツの様になり、小さくなってました
ワサビ

ワサビは緑を保っています
流石に葉の一部は薄紫色に変化して寒さに耐えてます
フキノトウ

所々に頭を出してます
雪の布団でも被れば寒さもしのげるでしょうが
このままでは冬を越せるのでしょうか?
セイダカアワダチソウ

セイダカアワダチソウが侵入し始めました
アワダチソウの枯れ草がこの場所を
占領する日も近い事でしょう、残念です
2011年10月23日(日)
すっかり秋です
果樹、木の実×12

何時の間にか野山は緑色が消えて
枯れ葉色に染まりました。
そんな中に真っ赤な実が見えると
ほっとしまする
チョウセンゴミシの実が少し皺皺になって
ぶら下がってました。
コクワの実
山は不作で木の実が少ないと言われてますが
コクワの実は所々で見掛けます。
皺がよって柔らかくとっても甘く美味しい
時期です。
時折野鳥が来ては啄ばんで何処かへ飛んで
行きます。
ハウチワカエデの種
綺麗だった葉はすっかり根元に落ちて
枝にはプロペラの根元に種を付けて
何時でも風に乗せて飛ぶ準備OKです。
コウライテンナンショウの実
数多く有ったコウライテンナンショウの
赤い実も倒れたり、種を落としてしまい
ピンと健在で立っているものも少なく成りました。
カシワの葉
大きなカシワの木には茶色の枯葉を沢山付け
春まで葉を残してますが
幼木や切り株に出て来た葉は、真っ赤に
紅葉して見事な色合いです。
ウバユリの種
ウバユリは上向きに種を一杯詰めた器を
何時風に乗せて種を放出しようか、時期を
ねらっています。
トラノオの葉
気温が低下すると野草のトラノオの葉も
モミジのように赤く発色してます。
枯れ野の中に有る赤い葉は、散策を楽しく
してくれます。
枯れ葉色に染まりました。
そんな中に真っ赤な実が見えると
ほっとしまする
チョウセンゴミシの実が少し皺皺になって
ぶら下がってました。
コクワの実

コクワの実は所々で見掛けます。
皺がよって柔らかくとっても甘く美味しい
時期です。
時折野鳥が来ては啄ばんで何処かへ飛んで
行きます。
ハウチワカエデの種

枝にはプロペラの根元に種を付けて
何時でも風に乗せて飛ぶ準備OKです。
コウライテンナンショウの実

赤い実も倒れたり、種を落としてしまい
ピンと健在で立っているものも少なく成りました。
カシワの葉

春まで葉を残してますが
幼木や切り株に出て来た葉は、真っ赤に
紅葉して見事な色合いです。
ウバユリの種

何時風に乗せて種を放出しようか、時期を
ねらっています。
トラノオの葉

モミジのように赤く発色してます。
枯れ野の中に有る赤い葉は、散策を楽しく
してくれます。
2011年9月22日(木)
生え始めたナラタケ
キノコ×4

台風がもたらした大雨の影響なのか
ナラタケ(通称ボリボリ)が生え始めました
例年出ているハナイグチやボリボリの姿が
見えなくて心配していたが、やっとボリボリが
姿を現しほっとしました
草むらに生えたナラタケ
水分をタップリ含んだ草原にナラタケが生え
枯葉や枯れ草の陰で静かに成長してました
朽ちた切り株に生えるナラタケ
朽ちた木の切り株には茎の太いナラタケが
しっかりつかまってます
自然界からの恵み
手の平には自然界からの贈物の
太いナラタケです
採る時の感触がとても気持ち良いのです
音はしないがボリボリと折れる手応えを
感じます
今日のナラタケ収穫量
レジ袋(小)に一杯採れました
今秋のナラタケは少し遅れたものの
大量出現は間違いないと確信します
(ただし風が吹いて乾燥しなければね)
色々なキノコが顔を出してますが
毒キノコも有りますから
良く確認して採りましょうね
ナラタケ(通称ボリボリ)が生え始めました
例年出ているハナイグチやボリボリの姿が
見えなくて心配していたが、やっとボリボリが
姿を現しほっとしました
草むらに生えたナラタケ

枯葉や枯れ草の陰で静かに成長してました
朽ちた切り株に生えるナラタケ

しっかりつかまってます
自然界からの恵み

太いナラタケです
採る時の感触がとても気持ち良いのです
音はしないがボリボリと折れる手応えを
感じます
今日のナラタケ収穫量

今秋のナラタケは少し遅れたものの
大量出現は間違いないと確信します
(ただし風が吹いて乾燥しなければね)
色々なキノコが顔を出してますが
毒キノコも有りますから
良く確認して採りましょうね
2011年9月19日(月)
爬虫類の様子
森の生物×14

話題が爬虫類なので不快感を覚える方は
閲覧を控えて下さいね
カボチャ畑を歩くと日本カナヘビの仔が
3匹飛び出して、それぞれ違う方向へ逃げ去りました
その内の1匹をカメラに納めました
(メイン画像)
ニホンカナヘビの卵
今年撮影したニホンカナヘビの卵
芋掘り中に土から出て来た真っ白な卵です
太陽熱で暖められ孵化するのでしょうね
カナヘビの仔
飛び出したカナヘビは孵化し少し日数を
経過していると思われますが赤っぽく
今年の子供に違い有りません
大きさを比較するのに周りの雑草と
比較して下さい
(生えて来たハコベやアカザと)
ヘビの抜け殻
雨上がりにはアオダイショウを良く見掛けます
今日はヘビの抜け殻を見つけました
傷や破れの無い約140cmの完全な姿でした
文献によると脱皮の際皮が伸びるので抜け殻よりも
実際のヘビの方が短い様です
抜け殻頭部
目の部分が凹んでいるのが分かるでしょうか?
脱皮の際皮が反転するので窪んでいるのです
つまり脱皮した抜け殻は内側が外になってます
抜け殻 尾の部分
1本の紐状態のヘビも尻尾の部分が有ります
こう門以降が尻尾になる様です
閲覧を控えて下さいね
カボチャ畑を歩くと日本カナヘビの仔が
3匹飛び出して、それぞれ違う方向へ逃げ去りました
その内の1匹をカメラに納めました
(メイン画像)
ニホンカナヘビの卵

芋掘り中に土から出て来た真っ白な卵です
太陽熱で暖められ孵化するのでしょうね
カナヘビの仔

経過していると思われますが赤っぽく
今年の子供に違い有りません
大きさを比較するのに周りの雑草と
比較して下さい
(生えて来たハコベやアカザと)
ヘビの抜け殻

今日はヘビの抜け殻を見つけました
傷や破れの無い約140cmの完全な姿でした
文献によると脱皮の際皮が伸びるので抜け殻よりも
実際のヘビの方が短い様です
抜け殻頭部

脱皮の際皮が反転するので窪んでいるのです
つまり脱皮した抜け殻は内側が外になってます
抜け殻 尾の部分

こう門以降が尻尾になる様です
2011年8月17日(水)
カラマツの葉が無くなってます
木×11

最近カラマツの葉が極端に無くなったり
赤茶けてます
メイン画像のカラマツも本来で有れば
枝なんぞ透けて見えない時期なのに
地上に落ちるハバチの幼虫の糞
10日位、前からカラマツ林に行くと
雨天でも無いのにポツポツと音がしてました
初めは何が原因か分かりませんでしたが
笹や蕗の葉に緑色の、薬で言えば顆粒状の
粒が落ちて音を発していたのです
ハバチの幼虫
毛の無い小さな虫が葉を食べて居る様です
木を揺すると、この虫がパラパラ落ちてきます
根元に落ちた幼虫
15日の夜中に強烈な降雨が有りました
この雨で打落されたのでしょうか
木を登る幼虫
地面に幼虫が沢山落ちて、木をよじ登ってました
カラマツの葉を食う虫は文献によると
カラマツハラアカハバチ、カラマツキハラハバチ
ミスジヒメカラマツハバチの3種類が居る様です
どの種類なのでしょうかね
赤茶けてます
メイン画像のカラマツも本来で有れば
枝なんぞ透けて見えない時期なのに
地上に落ちるハバチの幼虫の糞

雨天でも無いのにポツポツと音がしてました
初めは何が原因か分かりませんでしたが
笹や蕗の葉に緑色の、薬で言えば顆粒状の
粒が落ちて音を発していたのです
ハバチの幼虫

木を揺すると、この虫がパラパラ落ちてきます
根元に落ちた幼虫

この雨で打落されたのでしょうか
木を登る幼虫

カラマツの葉を食う虫は文献によると
カラマツハラアカハバチ、カラマツキハラハバチ
ミスジヒメカラマツハバチの3種類が居る様です
どの種類なのでしょうかね