200874(金)

ありがとう会


石の上にも3年。
パソコン教室にも3年。

そんな言葉を私に教えてくれた生徒さん達のお話を先日したのですが、

「ありがとう会」を開いてくれて、

そこにお呼ばれ致しました。

なんだか、パソコンが目の前にない時の会話。

やたらと緊張する私(笑)


いろいろな話に花開いていたのですが、


生徒さんから嬉しい言葉をいただきました。

「私たちは、この教室だから3年通うことができた」って。


生徒さんたちはそれぞれ、仕事の時間も休みも微妙にずれることがあり、
都合を合わせるのが大変だったけれども、
必ずその日に行かなければという気持ちだけで、来て下さっていました。

仕事でクタクタに疲れ果てて、それから学びです。

どれだけ大変だったでしょう。

考えてみてください。


仕事でクタクタになって家に帰って来て、
やることが山ほどある家のこと、家族のこと。

そして、それを済ませてから教室に来て
頭脳も、体力も使うことを。

そして、次の日はまた仕事が待っています。

そんなことを3年間、月に2回(もう少し多い時も、少ない時もありました)
続けてきて、自分たちが使うところは
迷わなくできるようになりました。

たまには資料を見るそうですが、
みたってよいじゃないですか。

そのための、資料&メモ書きです。

覚えられなくても、その資料をみて使うことができたのであれば
それは「学んだ結果」だと私は思います。


パソコンって奥深いです。
どこまで学んだら終わりがあるんだろう?

そういわれたら、私は返事に困ります。
だって、今現在、私が学び中です。


終わりってないかもしれませんが、
終わりがないから面白いのかもしれません。


Yさん、Kさん、Hさん、Yさん。(同じYさんが二人いますが別人です)
本当に長い間通ってくれてありがとうございました!

私はみなさまのレッスンがあったからこそ、今楽しくいろいろなことができていることにはまちがいありません。

楽しいレッスン、ばかりじゃなかったことは本当です。
なかなか越えられない山もありました。
でも、越えてきた事実を私は見ています。


本当だったら、卒業証書があるのかもしれませんが、

卒業証書はありません。

だって、私がまだ、パソコンの勉強から卒業していませんので^^;

これからも、パソコンを一緒に学んでいる仲間として
どうぞよろしくお願いします!



PS・たこわさ、うまかった!ごちそうさまでした!



この記事のURL2008-07-04 22:52:24

200873(木)

繰り返す


「勉強」といった言葉に拒否反応を示していた自分のことを棚に上げてしゃべるのですが、

笑いの絶えない教室ではありますが、
生徒さんが新しい「山」(新しい操作や苦手な分野)を迎えた時に
なかなか操作が体に浸透していかずに、生徒さん自身が超えるのに大変苦労する場面などがあります。


あれって、言葉に表せられないんですよね。

今までも、そんな場面はたくさんあったはず。

パソコンの操作っていろいろな順番があったり、やり方があったりするけど
その人が一番覚えやすい方法で覚えて行き、そして、他の操作方法を発見する。
自分で発見した操作方法は、かなりの確率で忘れることはありません。

最初のころは、案外その山も夢中で越えてきたので

「振り返ってみたら、少しできるようになっていた」

なんて方、結構いるはず。


ところがある日、

今までとは違う・・・・?
どうして自分の頭の中では理解できなのだろう?
どうして何度繰り返しても理解できないのだろう?

イヤ、絶対できるはずなんだろうけど、
どうしても、繰り返しても、納得できない。

そんなことって、生徒さんに限らず、ちょびパソにもあり、
理解できない自分に腹を立ててしまったり・・・。


今日、そんな場面がありました。

どうしても、「この部分だけ」がどうしてその操作をしなければ
ならないのかが、引っかかってしまう。


そして、その生徒さんは、
「これはもう少し進んでからやりたい。」と言いました。

でしたが、私は
「では、あと3回だけ操作をみてください。それで次に進みましょう^^」

1回目・・・操作をゆっくりと重ねます。
2回目・・・こちらから生徒さんに質問をしながら操作をゆっくりと重ねます。
3回目・・・生徒さんの目を見ながら、また一度目の操作をゆっくり・・・


4回目・・・で、生徒さんに実際に操作していただきましたら・・

理解して、操作ができるようになっていました。



レッスンの一風景なのですが、

今までとは違う・・・・?
どうして自分の頭の中では理解できなのだろう?
どうして何度繰り返しても理解できないのだろう?

という時ってね、生徒さんが「グンっ!」と伸びる、理解を深めたからこそなった状態なんですよね。

この生徒さんは、この操作で少なくとも、数十回は同じ操作をして、
私に質問をしてきました。

私がすべての質問に答えて、答えることによって、すべての操作を生徒さんができるようになったら、それはすごいことですが、悲しいことに私は生徒さんがパソコンを使えるようになる、お手伝いをしているのみです。

ですので、私は今日も、何度も何度も同じ質問を聞いても、
同じ答えを繰り返し、納得するまでお付き合いできるんです。


一度で覚えられたら「神様」ですよね。

同じ質問に対しても、その時の進み方によっては、
逆にこちらから質問を投げかけることもあります。

マンツーマンだからこそ、できること。

生徒さんが「あ!!そうか!」といって、苦労して覚えた操作を
ふつ~に使っている瞬間に出会った時や、
「これをしたらできなかった!」と新しいことに自分で挑戦していく姿を見るのは・・・

このお仕事の醍醐味です♪


文字入力の練習をしている生徒さんも
おうちで、練習してきてくれています。

練習をして来てくれるとね・・・進歩が必ずわかります。

だって、前回までは「ローマ字入力表」を見ないと入力できなかったのに、今回は、まるっきり見なくてもできるようになっていた!


もぉ。本当に嬉しくなります。

きっと、この生徒さんもこれから、あんな山やこんな山。越えなきゃいけないんだけど、きっと大丈夫!
だって、楽しそうに入力していますから!



この記事のURL2008-07-03 01:17:18

200872(水)

ちょびパソの【顔文字】はじめて劇場&顔文字のはじまり


顔文字(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)外部リンク


ちょびパソが「パソコンはじめまして時代」に最初に遭遇したものは
「顔文字」でした。
育児チャットにハマった2児のちょびパソは、「!」と「?」と「♪」を乱用し、
顔文字という文化をまったく知らない状態で、文字で会話していたから、まさしく天然(笑)

m(__)m←記号にしか見えなかった
(^◇^)←何かのしるしだと思っていた。

それぐらいのアナログ人間。

でも、しばらくチャットでいろいろな育児の話をしていると、いきいきとはなしている(ようにみえた)人がいました。

「昨日の夜泣きはすごかったぁ・・・。(T-T)」

で、その時にやっと「顔文字」という存在に気がついたときの衝撃(笑)

なんてすばらしいんだ。お手紙より気持ちが伝わる、こんな使い方があったのか!!って。

顔文字辞書というものを知るまでは、すべて手入力をしていました。
でも、手入力というのはとっても不便で、チャットのスピードで打てるといえば、

^^

^^;

ーー;

T-T

のみ。

そして、顔文字辞書という存在を知り、それを登録するのに四苦八苦(笑)



って・・ちょびパソ劇場を話しだすと止まらないのでそろそろやめにして・・。


顔文字の起源を知っていますか?
ちょびパソも、知らなかったのですが、


Wikipediaで見てみると、1982年、Scottが顔文字の使用を提案したメッセージが当時のバックアップテープから掘り起こされているのが最初だといわれているんですってね~~!

Scottさんが使った顔文字ってね


:-) と  :-( の二種類。


そういえば、Windows98の時、「顔」で変換したら確かに出て来ていました!
「何だろう?」と不思議に思っていたので、覚えています。

顔文字を覚えた頃は、たくさん使いたかったのですが、
どうしても意味が分からずに、決まった顔文字を使っていたのを思い出します。

そういえば、最近のメールレッスンも、
顔文字の使い方の説明をほとんどすることがなくなりました。

数年前は「(^^)これはこんにちはの文章の後につける」など、ある程度は説明をしていたのですが、

携帯のメールがどの年代でも使うようになってから、顔文字の出し方だけレッスンしたら、ほとんどの生徒さんが自分で使いこなしています。

モバケーの携帯小説などをみていると、もっと面白い顔文字の使い方をしていてビックリ(笑)

時代は進んでいるんだなって、今更ながら思います。


パソコンはじめましての当時、チャットで仲良くなった人たちと「ご当地品交換」をしたことがありました。
その中ではまったのが、ひねぽん。

これはかなりの量を食べました(笑)

今でも年賀状のやりとりをしたりする、育児友達です。
夜泣きのことや、断乳、トイレトレーニングのことをたくさんたくさん話した友人です。
ひねぽん外部リンク

懐かしい味を思いつつ、やっぱり顔文字ってすきだなぁ。っておもうちょびパソでした:-)


とはいいつつ、ブログではやっぱり使いこなせていません^^;


この記事のURL2008-07-02 01:35:56

2008628(土)

七輪でワイルドな夕飯

七輪でワイルドな夕飯

テーブルの上で食べない夕飯です(笑)

画像



やっとやっと!まだしなければいけない仕事があるとわかっていつつ、
天気が良いし、風も強くないので!
七輪を出して来て、火をおこしました。

文化焚付を使い、30分かかってやっと焼けるようになり、

ホッケを七輪で焼きます。

ホッケは特売のです。近所のスーパーで購入いたしました。

テーブル出すのが面倒ですので、

ご飯を茶碗に入れて、そのまま七輪の前で食事(笑)
画像


息子と、息子のお友達と豪快にご飯をパクパク。
(私も娘ももちろん食べてますが、二人のペースには驚き。)

ネギも焼きましょう。
外側の焦げたのをとって食べると、
ネギの甘さが口に広がります。
画像


たまにはこんな夕飯もよいかしら?

出したのは七輪だけ。

あとはアスファルトの上に座って、
ご飯を手に待ち構え、

匂いがたまらなくなっていた頃に、

皿へ移し、醤油をかけたらたべる!・・・で約一時間。

4合のご飯はほとんど二人の胃袋へ。

単純計算してみたら・・。

私と娘は茶碗2杯ぐらい二人で食べましたので
その他は二人の胃袋に収まっています。

〆は、息子のお友達がもってきてくれた
ジンギスカン。

焼いているところは暗くてとれませんでしたが、

男の子二人の食欲は加速し、一気に食べ終わりました。

みんなでのお片付けは、キッチンに茶碗を下げて終了。

外で地べたに座って食べるなんて本当に久しぶり。
行儀が悪いけれども、おいしいごはんでした。

ごちそうさま!












この記事のURL2008-06-28 20:35:34

2008628(土)

覚えたい、覚えられない、忘れてしまう。


【ちょびパソの意味のないつぶやきです】

眠たくて眠たくて、ご飯を食べた後に、椅子の上で横になると
ふと意識が遠のく感じがするのに、

「勉強したくてたまらない。」

いえ、勉強したいのではないのかもしれません。

「●●ってできなかったけど、なんで??」
「あ!そうか、そうなのか!こうやったらできるんだ!」

この感覚が最高潮に来ると、何もかも忘れて私はパソコンに向かってしまいます。

でも、したいことは山ほど。

練習問題を整理して印刷して・・・見やすいようにして。。。
でも、あのアプリももっと詳しくやってみたい、
これもやってみたい、
あれもやってみたい。


いったい、いろいろなことを知っている人は
いつ知るんだろう。私は何度もやらないと覚えられない。
でも、私は何度でも覚えるまでやって、●●さんに「こうやるんだよ!」って伝えたい。



でも、その覚えたことを身につけたつもりが、
忘れてしまっている。

それも、すっかり抜け落ちてしまっている。

だから、また確かめる。そして、もう一度やってみる。

覚えたいのに覚えられない。

でも、忘れてしまっている。


だから、繰り返しやってみる。どうしてそうなるのかを考えてみる。

私だけがこんなひっかかりをしているわけではないだろう。
じゃぁ、こんな時にはどうなるんだろ?
あんなときにはどうなるんだろ?

これを何度も繰り返して、やっとやっと覚えられる。

もともと忘れっぽいタチなので
これぐらいやらないと覚えられないみたいです。


そして、今日も眠たいのに、

ああ、あの人にメールを書きたい。

そうなって、教室のパソコンの前に座ると目が覚める。
要領が悪く、一度にいろいろなことができない。
一つ一つやっても、やっぱり要領が悪いので

そして、教室には今日もやりたいことがたまってて、

そこから逃げたくなると、

ご飯のあとのソファーは「簡易ベット」という名前に代わって
眠ってしまう。

でも、今日は教室のパソコンの前に来たら目が覚めた。

「覚えたい、覚えられない、忘れてしまう」ので●●を調べよう。
忘れてしまうことが悔しいから。

頭で考えて、覚えていくことが苦手とする私なので
自分の体が覚えるまで

何度も何度も同じ操作を繰り返したり、
説明することを、実際に言葉に発しながら、体に染みつかせる。

そして、体に染みついたことをもう一度確認する。


覚える感動を忘れていた自分にも気がつくことができた。



こうやって覚えていかないと、覚えられない人間がここにいます(笑)


私ができる覚え方で、これからも説明できることをひとつでも
覚えられるように、

がんばろっと♪


つぶやきでした。


この記事のURL2008-06-28 02:05:21

<<
>>




 ABOUT
ちょびパソStyle
帯広の隣、芽室町のパソコン・スマホ教室 ちょびパソStyleは
パソコンやスマホが苦手な方、初心者の方のための
完全個予約制のマンツーマンレッスンの教室です

1回きりのレッスンも受講できます

性別
年齢50代
エリア芽室町
属性事業者
 GUIDE
ちょびパソStyle
住所芽室町東7-6-1-3
TEL080-5589-3461
営業09:00 - 19:00
定休土日もやっています
 カウンター
2006-08-22から
510,586hit
今日:12
昨日:27


戻る