2020626(金)

余市のワイナリー 「オチ・ガビ」はさすがだ


余市のワイナリー 「オチ・ガビ」はさすがだ

余市のワイナリーのオチ・ガビはさすがだ 6/24/2020

 久々に余市のワイナリーの「オチ・ガビ」に行った。ここは新潟でワイナリーをやっていた落(オチ)さん夫妻が 7年ほど前に余市に移住して作ったワイナリーだ。ワインはもちろん 畑・建物・庭も含めて ワインの達人落さん半端なものは作っていない。またレストランでランチやディナーも楽しめる。

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 私のお勧めはオチ・ガビのワイン会員になること。1万円の出資で8年間毎年1本のワインを頂けるシステムだ(私は3口だが 昨年は来てなかったので よりどりで6本も頂けた)。また試飲や見学などの特典もある。今回はたまたまだが 落さんと1時間もお話をすることが出来て幸運だった。
 置いてあった余市・仁木ワインツーリズムプロジェクトのパンフレットによると この地区にはもう14軒もワイナリー・ビンヤードがあるようで いつの間に?と驚いてしまった。これだけあれば日帰りのワイナリー巡りも可能だろう。

補足: 昨今は国産ワインのブームになっている。以前は外国産のブドウや還元ジュースを使っても 瓶詰めが日本ならば国産と表示できたようだが 昨年に法改正があり 国産のブドウを使わなければ国産ワインと表記できなくなったとのこと(新聞等の報道)。こうなると十勝地方のワインは大丈夫だろうか。解決は単純で国産のブドウを使えばよいだけだ。時間と努力は必要だが 本物のためには仕方がないし おいしいもの・特産品とは本来そのようなものだ。ちなみにドイツのビールには事細い法律があり おいしいのはそのためだそうだ。きちんとやるというのはそういうことと思う。






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 札幌在住ですが コロナ前には中国北京へ単身赴任が頻繁でした。面白い発見がたくさんあるので ご紹介します。この話題はElmtree (十勝ヒュッテプロジェクト)というブログに含めていたのですが 本題からあまりに離れることがあるので 「街・探検・文化」の別ブログとして発展的に分離しました。元のElmtreeもご覧頂ければ幸いです。

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