2015116(金)

作庭記 2015.11.06


作庭記 2015.11.06

リ・ガーデンの現場初日です。

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この自然石の敷いてある石を張り直します。
手でも簡単に剥がせるほどカパカパ状態でした。
原因は使用しているモルタルのセメント比率の不足、据付けモルタルが厚すぎる等色々な要因が考えられます。

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こんな感じで剥がしていきます。
石にモルタルもほとんど付着してこないような感じでした。

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天然の芝生も人工芝につくり替えます。

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庭の形状の変更に伴い樹木も移植します。
とりあえず仮植えです。


こちらもリ・ガーデンの現場です。

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芝生の場所に駐車場舗装とカーポートを設置します。

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ガクちゃんズ in 屈足


こちらは剪定の現場です。

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このお庭をつくらせていただいてから12年が経過いたしました。

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施主様とお話をしていて、もうそんなに経ったのかと改めて思い、木の成長とともに感慨も一入です。

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そんな施主様のお宅の窓からの景色です。
エゾノコリンゴが野鳥を呼び、日々の生活に彩りをもたらせてくれるというお言葉をいただきました。


庭の成長もまた自分を振り返るいい機会を与えてくれていることに改めて気付かされます。




「ネイティブアメリカンの言葉」


すべての生物はその存在理由を持っている。

一匹のアリでさえその存在理由があって、アリはアリなりの仕方で

それを知っている。

まあ、脳を使って知っているのではないかもしれないが。

ただ人間だけがなぜ自分が存在しているのかがわからなくなる地点

まで達したのである。

人間は、もはやその脳を自分の役に立てておらず、自分の身体の、

感覚の、夢の内密の知を忘れている。

人間は、精神が人間の中に蓄えておいた知識を活用しておらず、

そのことを意識さえしていない。

人間は目をつぶったままで、どこにも行き着かない道を前進している。

広い砕石道を、技師たちが機械で砕いてさらに滑らかにして、

人間を飲み込もうと無の穴が待っている、

そのはてに向かって進んでいる。



タフカ・ウシュテの言葉「自然の言葉」紀伊国屋書店 抜粋









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ミーナの庭









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