2016年7月2日(土)
庭縁記 2016.07.01

今日はマルチングの日。
防草シートを敷きます。
この前に下地の整地があります。
防草シートは色々なタイプがあるのでケースによって選択します。
シートは固定ピンで留めます。
化粧砂利を敷き詰めます。
設計値は厚さ5cmですが実際はそれより厚めです。
植栽地の土の部分もマルチングします。
そのための下枝の整理、整地をしているところです。
ここには火山礫でマルチングを施します。
ナチュラルになります。
軒天のマルチングです。
下地の整地をしています。
住宅の位置が高いのでマルチング面に傾斜ができています。
防草シートを施します。
化粧砂利を敷き詰めます。
今回のケースの場合は傾斜地ですので、軒天に通常敷く「洗い砂利」では無く「砕石」を敷いています。
防草シートは文字通り雑草の発生を抑制する資材で、ほぼすべての現場で使用しています。
防草シートを敷いても雑草の発生が見られる場合があります。
そのほとんどは薄いシートが選択されている場合でシートを突き破って発生している場合です。
また、シートは適正でもそのつなぎ目、住宅基礎との接合部で発生する場合もあります。スギナのケースが多いですが、適宜除去していく事で発生が抑えられるようです。
完全な予防策はありませんが、下地を砂利で置換える等の方策はあります。しかし、コストもかかる事になります。
経年で砂埃等が化粧砂利間に堆積して発生するようになるケースもあります。除草は楽ですが、密度によっては大きな労力を要するようになります。
その場合は、防草シートはそのままでいいので砂利を取り替えるという方法が手っ取り早いかもしれません。広さにもよりますが除草の手間との比較を検討してみる事をおすすめしています。
>>ミーナの庭


スマガ施工事例集
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この前に下地の整地があります。
防草シートは色々なタイプがあるのでケースによって選択します。
シートは固定ピンで留めます。

設計値は厚さ5cmですが実際はそれより厚めです。

そのための下枝の整理、整地をしているところです。

ナチュラルになります。

下地の整地をしています。
住宅の位置が高いのでマルチング面に傾斜ができています。


今回のケースの場合は傾斜地ですので、軒天に通常敷く「洗い砂利」では無く「砕石」を敷いています。
防草シートは文字通り雑草の発生を抑制する資材で、ほぼすべての現場で使用しています。
防草シートを敷いても雑草の発生が見られる場合があります。
そのほとんどは薄いシートが選択されている場合でシートを突き破って発生している場合です。
また、シートは適正でもそのつなぎ目、住宅基礎との接合部で発生する場合もあります。スギナのケースが多いですが、適宜除去していく事で発生が抑えられるようです。
完全な予防策はありませんが、下地を砂利で置換える等の方策はあります。しかし、コストもかかる事になります。
経年で砂埃等が化粧砂利間に堆積して発生するようになるケースもあります。除草は楽ですが、密度によっては大きな労力を要するようになります。
その場合は、防草シートはそのままでいいので砂利を取り替えるという方法が手っ取り早いかもしれません。広さにもよりますが除草の手間との比較を検討してみる事をおすすめしています。



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