庭縁記(1136)


2021520(木)

庭縁記 2021.05.20

庭縁記×1136

庭縁記 2021.05.20

時間が空いてしまいましたが続きになります。

前回整備した基礎地盤に鉄筋を配していきます。
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車が載るので、15cmの厚さでコンクリートを打設します。
鉄筋はその強度を高めるために入れるものです。

コンクリートを打設します。
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ブロックをこの上に敷並べるので、ガサガサな仕上げになるように木の鏝(コテ)で平坦に均していきます。

打設が完了しました。
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しばらくの間ゆっくりと乾燥させて強度を出します。

化粧のブロックを敷き並べていきます。
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以前のアプローチに敷いていたブロックを再利用し、不足する分は新規に入れました。

完成です。
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車が縦列で2台停められるスペースができました。

施工前のカタチです。
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7年後の家族のカタチに合わせたリフォームの現場でした。

ありがとうございます。

次回は「カラマツの間を通り抜ける小径のお庭」の作業状況のご報告の予定です。


obihiro
thanks:Office gaku
  


top photo:タウン8広小路(2000年頃)(by トカチのカタチ外部リンク)




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2021428(水)

庭縁記 2021.04.28

庭縁記×1136

庭縁記 2021.04.28

7年前に手掛けさせていただいたお庭ですが、お子さんの成長と共に駐車場の増設が必要になり今回のご依頼となっています。

施工後からのお付き合いもあってこうしてご相談をいただけるというのはありがたい事です。

施工内容は、アプローチ部分を拡張して車両が載せられるように基礎構造から改変するというものです。

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まず入り口を狭めている門柱の撤去作業になります。

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ドドドドドドドドと壊していきます。

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キンキンキンキンと削っていきます。

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以前敷いたインターブロックを剥がしていきます。
これは再利用します。

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掘削して広げて新たな基礎をつくっていきます。

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基礎砂利の底にはスタイロフォームを敷き並べていきます。
今回は車両重量に耐えるようにコンクリート基礎を施します。
コンクリートは基礎下の地盤に冷気を通しやすくなるためにこれで遮断します。

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側面にピンコロで縁石を施します。
コンクリートの上部に化粧として既存のインターブロックと新規のインターブロックを敷設するために縁石が必要になります。

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コンクリート下の基礎砂利を転圧しています。
下部に0〜80mm、上部に0〜40mmの砕石を使用しています。

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広くなった玄関前アプローチが生活にゆとりを与えてくれます。

続きはまた後日。
ありがとうございました。




obihiro
thanks:Office gaku
    yamaguchi industry


top photo:旧三条会館の裏側(by トカチのカタチ外部リンク)




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20201219(土)

庭縁記 2020.12.19

庭縁記×1136

庭縁記 2020.12.19

「カジュアルガーデン」の施工

出来上がりはシンプルでも見えなくなるところに手を尽くす。

思えばそんな現場の繰り返しの中で、その差が見えてくる数年後を想像できる職人の集まりでありたい。


現場の始まりは測量から。
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この時点で細かな高さや勾配の決定をします。
設計時点で見えなかった問題点などが生じる場合もあります。
特に多いと感じるのは隣接する土地との高さ関係です。
設計時点と変化している場合や、見落としている場合などがあつたりもします。
今回は別注のアスファルト舗装との絡みで、設計時と庭全体の高さ関係の見直しをしました。

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庭のほぼ全体を掘り下げる作業ですが、車両の入出路の狭さから、残土の搬出・基礎砂利の搬入には2tダンプの選択となります。
通常使用する4tダンプとでは概ね倍以上搬出入を行う事になるので経費がかかる事になってしまいます。

最近多いのがカーポートをくぐって施工しなければならないケースですが、通常さらに経費が嵩みます。
なので、これからお庭を計画される方は施工の順番を考えておいた良いかなと思います。
まあ、新築してすぐにカーポートが欲しい気持ちはわかりますけどね♪。

庭づくりは後年になってもカーポートを含めた全体の計画をお庭をつくる会社に相談した方が全てにおいて良い結果になると思います。

位置もそうですけど高さについても、後にお庭をつくらせてもらう時につじつまが合わなくなる事がよくあります。

どうしてもエクステリア(物置やカーポートなど)を先行させる場合は、新築のケースでは建築業者に住宅の設計レベルを聞いてエクステリアの施工業者にお伝えするのが良いと思います。
新築で無い場合は、やはりお庭関係の人に現状を見てもらうのがいいと思います。


とりあえずの砂利を入れた状態です。
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真ん中が大きくくり抜けた状態です。
ここは芝生とサークルテラスになります。

芝生の縁石作業です。
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自然石のピンコロの二丁掛というのを使用しています。
二丁掛(2ちょうがけ)です。半分の高さは一丁掛です。

防草マルチングの下地作業です。
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シートを敷いて下からの雑草の発生を防ぎます。

防草シートを敷いたからまったく雑草が生えなくなるという事にはならないので注意が必要です。
その基盤がどんなのかによっても変わりますのでケースバイケースですが、すべてに共通するのは、経年による発生です。
特に風の通り道になり吹き溜まるような場合、近隣から砂埃や落ち葉の供給が多いケースでは、マルチング材の空隙に溜まりそこから発生というのは覚悟しなければなりません。
発生がひどくなってきたら、マルチング材を入れ替えるくらいの対応の方が、精神衛生上的にも良いように思います。防草シートは活かせるのでコストは思いの外抑えられるという声を聞きますよ。
現状お悩みの方は聞いてみてはいかがでしょうか。

菜園の縁石の作業です。
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わりかし低コストのブロック縁石です。
客土の厚みは50cmです。
菜園としての使用ではそれくらいは必要です。
ここに良質の黒土を入れますが、それだけではなく、バークなどの土壌改良剤の混入や施肥など、つくる野菜達に合わせて手をかけた方が良いですね。

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物置の設置箇所の基礎の改良。
今回物置は別注ですが、通常の場合ブロックを置いて設置されますので、庭十勝では、基礎部の50cm改良をお勧めしています。これも将来のためにもコストをかけた分以上に違いが出ますよ。

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天然の芝生を張ってます。

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玄関前のアプローチに敷き煉瓦。

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目地は流出防止目地。

そして完成。
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おっ、大評判の「干しの降らメンコII号一連タイプ」もいつの間にか入っていますね〜。

シンプルなお庭でも色々なことを考えながら、永く使っていただくために出来うる努力と探求を欠かさずに頑張ります。

今後ともよろしくお願いいたします。


余談ですが、薪ストーブの薪が入荷しています。



設計:タカダ ヒロキ
施工:庭十勝

施工場所:芽室町



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top photo:寒い朝の君の瞳(ミーナの庭)







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2020124(金)

庭縁記 2020.12.03

庭縁記×1136

庭縁記 2020.12.03

エクストラエクステリアガーデン
[裏庭]編

ほぼこのエリアは一人仕事でしたので施工中の写真はこの一枚しかありません。

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建物の北側のスペースに煉瓦の小径をつくらせていただきました。
使用した煉瓦は溶鉱炉の窯で使用されていた耐火煉瓦で厚みが10cm,カタチは不揃いで色も色々です。

基礎砂利の上にモルタルを敷いてその上に煉瓦を並べて目地をモルタルで埋めます。

目地は煉瓦の形状もあって広めに取ってあるので深めの目地にしました。ここでは化粧砂利を入れますが、土などの目地にして植生の発生を促す方法もあります。

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完成です。
少しづつ時間のある時に自分のペースで進めたので秋から始めて冬になってしまいました。

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時間をかけた分、自分的にはこだわりの作品になりました。
こんなペースを見守ってくれた施主様に感謝です。

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見られた方は口を揃えて「どこの石ですか?」と同業者の方からも聞かれる質感を持った素材です。
日陰の環境もあって年数が経つほどにしっとりとした空間になると思います。

ワクワクするほんの小さな大切な空間になりました。
植栽した樹木たちの葉を出してからの景観も楽しみです。

全体の詳細は後日ホームページの事例の方にアップさせていただきます。


設計・施工:タカダ ヒロキ
施工/監理:庭十勝
施工協力 :オフィス ガク
資材協力 :株式会社フジイ

施工場所 :芽室町



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top photo:冬の朝(ミーナの庭)







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2020122(水)

庭縁記 2020.12.02

庭縁記×1136

庭縁記 2020.12.02

エクストラエクステリアガーデン
[メインガーデン]編

ほぼ全面が芝生のメインガーデンです。
オリジナルのウッドデッキが特徴的な景観を呈します。
他にオリジナルの薪小屋と物置、ガーデンベッドなどを設えています。

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隣地との高低差があるので外周をL型土留擁壁で囲みます。ここで見えている地面部分は概ね50cmの深さで掘り取り残土として処分されます。

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ウッドデッキの地杭を入れていきます。
今回は変形で大きめのデッキになりますので15本の地杭が入ります。

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芝生の縁石を施工しています。ピンコロです。

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今回の芝生のベースになる客土の厚さは50cmになります。

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自然石のテラス部分を仕上げています。
焚き火もできる仕様になっています。

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L型土留擁壁はお庭のエリアを平坦にするためによく使用します。
コンクリート製ですのでフロントヤードなどに使用した場合には全体の景観にも影響します。選択の際には出来上がりのイメージをよく把握して採用すると良いでしょう。
このお庭はほぼ擁壁部分は死角になるために機能面を重視しています。
同じ高さをキープする場合でも選択肢は多様にあるのでプランナーさんに相談してみてください。

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植栽とマルチングを施した状況。
ここも客土厚は50cmなので樹木の成長には十分でしょう。

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木製デッキの製作風景。
材料は大まかに刻んではきますが、現地で調整しながら作業していきます。
見えないところで長く持つ工夫がなされています。木は劣化するイメージと塗装などのメンテナンスの面で敬遠されるケースもありますが、材料の選択と施工の工夫で長く持たせる事もできますし、何よりもその柔らかさや温もりは他の材料に代え難いものがあります。


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完成形はこんな感じです。
室内のフロアーレベルに合わせた高さになっています。
室内からの見た目は格別です。

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薪を積む前の薪小屋のカタチ。
ただただ美しい。
背景にメインガーデンの全景が見えますが、薪を積む事でさらに目隠し効果が得られます。
あっ、そうそう、ウチは薪も販売しているのでした。
ここにも積ませていただきます。

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好評ガーデンベッドとオリジナル木製物置(2坪)。

全体の詳細は後日ホームページの事例の方にアップさせていただきます。


設計:タカダ ヒロキ
施工/監理:庭十勝
施工協力 :オフィス ガク
     woodNacks 中野製作所
資材協力 :株式会社フジイ

施工場所 :芽室町



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top photo:冬への疾走(ミーナの庭)











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庭十勝 niwatokachi
十勝・帯広で庭・エクステリアの設計・施工・メンテナンスを行っています。あなたの思いをカタチにするのが得意な会社です。豊富な事例の数々はお客様の思いの結晶です。お庭のすべてをお任せ下さい。
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