2012110(火)

あ~あ、申し込んじゃった…「サロマ湖100kmウルトラマラソン」


あ~あ、申し込んじゃった…「サロマ湖100kmウルトラマラソン」

↑大会申し込みのサイト


申し込んじゃいました。
今年6月24日に開催される「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に…。

これで、もう後戻りはできなくなりました。

1月10日からネットで申し込みが開始されるので、深夜0時を待ってネットにアクセス

「ただいまアクセスが混雑しています。145人待ちです」のメッセージが表示されてしばらくたつと、申し込み画面につながりました。

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申し込み完了のお知らせメール

私は2回目の参加となります。
前回は、14年ほど前の1998年(平成10年)、第13回大会30歳のときです。
2度目の完走を目指します。

その時の湧別町での朝5時スタートは、雨で低温
「本当にこれから100キロ走れるのか?」と不安に思った覚えがあります。

スタートからは速度を調整しながら、フルマラソン地点までは予定通り順調でした。

問題はそれからで、急激に筋肉と体力の限界に近づき、景色がきれいなはずの残り20キロとなる「ワッカ原生花園」は、地獄の苦しみ

走ると言うより、足を引きずりながら歩くぐらいのスピードを保つのがやっとで、歩みを止めないようにひたすら苦痛を我慢し、ただゴールを目指して進みました。

途中、タレントの上岡龍太郎さんや、元プロ野球選手の田尾安志さんと途中しばらく一緒に走らせていただいたことが、よい思い出です。

上岡さんはテレビで見るより、がっちりした体格で、足の筋肉もトレーニングを積んだことが伺えるたくましいものでした。

常呂町でゴールしたとたんに立てなくなり、家族の手を借りながら空き地に移動。

手足の筋肉の硬直はもちろん、胴回りまでその硬直がきて、そのまま体が動かせなくなり、父親が運転する車の後部座席に寝たまま家に帰ってきました。

家に帰っても体調が戻らないので、熱を測ってみると、39℃の熱がありました。

その父も、今は体調を崩し、体が不自由な暮らしをしています。

そのサロマに舞い戻り、再びあの苦しみを味わうことになるのです…。

今回は、14年前の自分への挑戦状であり、また4人の子どもへのメッセージ父への感謝の思いを込めて走るつもりです。

第13回大会は、小雨の天候。出走1,754人のうち完走は1,180人、完走率67.3%でした。
昨年の第26回大会は、くもりで、出走3,182人のうち完走は2,169人、完走率68.2%だったようです。

完走できるかできないかは、これから大会までの私の行動によって決まってきます。
理由を付けて練習をさぼるのか、そうじゃないか…。
未来をつくるのは、私自身です。

さて、60数パーセントの完走率に今回私はが入れるのでしょうか?
正直、今の私には自信がありません

しかし、焦ってケガをしたり体調を崩しては元も子もありません。
地道にトレーニングを積んでいこうと思います。

今年は、道内のマラソン大会に、ゆったりとした心持ちで、練習のつもりでできる限り参加していきたいです。

走る楽しさと苦しさ。
何よりもその前後の飲み食い温泉を楽しみに、取り組んでいきます。

マラソン大会に参加する人は、大部分はごく普通の人です。
仕事や家庭など、練習する時間も限られる人も多いと思います。

それぞれの人が、それぞれの事情を背負って、同じゴールを目指す。
人それぞれのドラマがあります。

私は、そんな人たちやマラソンがとても好きです。

マラソンに取り組む皆さん、「折れない心」で共に頑張っていきましょう


↓(話は変わりますが)ベタだけど泣けてきます。公開日は1月21日で、5歳の双子の誕生日。その日に一緒に見に行く予定です。



201219(月)

旭川・ラーメン「すがわら」


旭川・ラーメン「すがわら」

↑赤いのれんが目印


家族で宿泊した「旭川トーヨーホテル」からすぐ近くにあるお店が、ラーメン「すがわら」さんです。

場所は、旭川市7条通7-32 七福ビル1F にあります。

旭川市内で宿泊した時に、夜子どもも寝付き、小腹がすいたため、携帯電話の地図で調べてたまたま見つけたお店でした。

建物から中に入ったところに店の入り口があり、赤いのれんが目立ちます。

店内に入ると、まずカウンター席があり、奥に座敷席があります。

私が入った時は客は少なかったのですが、程なく仕事帰りの地元人らしき方が次々と入店し、地元でも愛される人気店であることが分かります。

しょうゆラーメンをいただきましたが、まず価格の安さに驚きました。
550円は、今ではあまりないのではないでしょうか。
しかも、ぬれおしぼりが出てくる有り難さです。

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スープをすすると、あっさりした中にもコクがあり、私の中ではしょうゆラーメンの基本形とも言える非常に美味しいラーメンです。

基となっているスープの独特な風味、何か懐かしい記憶を思い起こさせるしょうゆラーメンです。

私の通っていた高校の学食で食べた思い出の味
スープのあくが浮くほどしっかりダシが取られたラーメンでした。

社会人になって、いつか母校の学食にお邪魔して、もう一度食べてみたいなぁ…と思っていましたが、今では校舎が改築され、学食もなくなってしまったと聞いています。

何か、私のそのかなわなかった思いが、不思議と少し果たせたような気持ちになりました。

あとで、旭川の教育大学に通っていた友人によると、やはり人気のお店だそうです。

友人が旭川に行く際には、訪れるお店の一つだそうです。
旭川ラーメンの全体的なイメージとは違って、オーソドックスな心和ませる味です。
これは、何度でも通いたくなると思います。

多くのラーメン店が立ち並ぶ旭川にも、このようなお店が頑張られていることに、うれしく思いました。

正確な住所を調べるためWEB検索して知ったことですが、昨年の7月東京・原宿店を出店されたようです。



201218(日)

新成人が生まれた頃…


新成人が生まれた頃…

↑成人式後の緊張が解けたひととき。


今日、鹿追町では「平成24年成人記念式典」が行われました。

鹿追町の新成人対象者は、平成3年4月2日から平成4年4月1日生まれ
対象者97人のうち式典には55人が出席しました。

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成人式の記念お茶席

十勝管内の新成人対象者(平成3年4月2日から平成4年4月1日生)は3427人で、前年より22人増えたそうです。

鹿追町では年々対象者、式典参加者ともに減少傾向のようです。

十勝管内では17市町村で、1月8日に「成人式」が行われたとのことです。


新成人の生まれた年(1991~1992年)には、どんな出来事があったのでしょう。

成人式のしおりなどによると、

出来事
岩崎恭子さんが競泳では史上最年少で金メダル獲得
毛利衛さんが日本人二人目の宇宙飛行士に

テレビ
101回目のプロポーズ
パパとなっちゃん
愛という名のもとに

音楽
君がいるだけで(米米クラブ)
悲しみは雪のように(浜田省吾)
もう恋なんてしない(槙原敬之)
決戦は金曜日(DREAM COME TRUE)
涙のキッス(サザンオールスターズ)

ベストセラー小説
変身(東野圭吾)
6月19日の花嫁(乃南アサ)
さるのこしかけ(さくらももこ)

映 画
ターミネーター2
ホーム・アローン
トータル・リコール
紅の豚
シコふんじゃった。
美女と野獣
ミンボーの女

流行語
僕は死にましぇ~ん
うれしいような、かなしいような


私には、そんなに昔のことには感じないのですが、20年たってしまったのですね…

成人式を2回経験した私の体をいたわらなければ…。
お疲れさん…。





201217(土)

本格的なスケートシーズン開幕


本格的なスケートシーズン開幕

今日「初心者スケート教室」が開催されました。

既に各地でスケート大会が開催されているようですが、私はこのスケート教室が始まって、本格的なスケートシーズンの開幕を実感します。

我が家の双子は昨年、この教室に参加してスケートデビュー。
今年も参加しました。

この教室は今日から1月28日まで計6日の日程で行われ、最終日には「町民スケート大会」(1月28日)に参加して総仕上げなります。

教室には年少児から小学2年生まで計82人が参加。初めてスケートに挑戦する子どもも多く、大勢の保護者もリングサイドで見守りました。

スケート王国と呼ばれている十勝も、さまざまなスポーツに人気が分散し、スケート少年団に入る児童やスケート人口が減少していると聞きます。

しかし、今年の教室は昨年よりも約20人も多い参加人数で、指導者の受け持つ人数も多くなり、うれしい悲鳴状態です。

スケートは、十勝の人間にとって、冬の体力や根性を鍛える場であり、世界に最も近いスポーツには変わりないようです。

年齢や上達度別に班に分かれ、スケート協会員がそれぞれ付いて指導を行いました。

滑れる子はリンクを周回しながら指導を受け、そのほかはサブリンクで前へ進む練習を行うなど熟練度によって練習プログラムが組まれました。

立てない子はスケート靴を履いて雪の中を歩く練習などスケート靴に慣れることから始められました。

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雪の上での歩行練習

我が家の息子たちも、今シーズン初めてのスケートに疲れてリンクの上に座り込んでしまうときもありました。

しかし、教室が終了すると「氷の上で立てるようになった」「上手に滑れるようになった」とスケート楽しんだ様子で、次回の教室を楽しみにしていました。



201216(金)

映画レビュー「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」


映画レビュー「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

正月休みに見た映画の紹介も、これで出し切ります。

トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」です。

私が一番興味持ったのは、監督が「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」などアニメ作品を手がけてきたブラッド・バードであることです。

これが実写映画、初挑戦となるそうです。
最初に言いますが、本作品は、映画の魅力を存分に体験できる、上出来のものです。

アニメ映画の監督であっても、才能のある人は実写をとっても素晴らしいのですね。

簡単に本作品の紹介をします。

人気TVシリーズを映画化して大ヒットした、映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの第4弾です。

核を使ってテロをもくろむ「コバルト」という人物の情報を入手するため、ロシア・モスクワのクレムリンに侵入するのですが、突然爆発事件が起きクレムリンは粉々に…。

普通なら「そんなバカな」と笑い飛ばすところですが、アメリカ同時多発テロや日本での未曽有の大震災、それに伴う原発事故など、あり得ない、いやあってはならないことを目の当たりにしてしまっている私には、高水準の特殊映像と相まって笑うことはできませんでした。

爆弾テロの犯人としての濡れ衣を着せられイーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームは、アメリカ国家からも絶縁され、組織の後ろ盾を失いながらも事件の黒幕を突き止めるという筋書きです。

スパイ映画には小道具や秘密兵器がつきものですが、本作品にはスマートフォンが最大限活用されています。

iphoneは確かに確認できました。
スマートフォンは場面によっては、画面の大きなアンドロイド系も使い分けされていたように思います。

あと、iPadらしき物も登場。
これは、ふちが黒くて、コードを差し込む穴が付いていたので、iPadとは別物かと思います。

いずれにしても、科学技術の進歩や流行など、特にスパイ映画には、今の世の中の状況が即座に反映されるものであることを再認識しました。

さらに、米ソ冷戦時代の両極をなす変わりやすい時代から、今はさまざまな国々による利害が複雑に絡み合う世の中です。

そういう状況の中、主役イーサン・ハントの活躍の舞台も、ロシア、ドバイ、インドと、新興国が登場するようになりました。

ドバイでは世界一の高さを誇るビルなどで、インドでは富豪のパーティー会場コンピュータ施設など、それぞれでやり過ぎと言えるほどのアクションを見せてくれます。

やり過ぎと書きましたが、あくまでも最大限の賛辞です。

映画はあり得ないこと、経験できないことを体験する場でもあります。
映画の素晴らしさや、映画館で作品を楽しむ醍醐味を、思いっきり実感させてくれます

星の数は
★★★★★
です。

文句なし。
見なきゃ損する映画です。

できれば、映画館で上映されているうちに観賞してください





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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
 カウンター
2011-10-31から
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