20111226(月)

約30年ぶり?のスケート研ぎ


約30年ぶり?のスケート研ぎ

子どものときは、自分でスケートを研いでいたよなぁ~

小学生の時は、6年間スケート少年団に入っていたので、自分で研いでいたはず…

中学生の時は、授業でやったよなぁ…?

やったとすれば、自分で研いでいただろうから、短く計算しても約30年ぶりスケート研ぎだ。

我が家の5歳の双子の息子は、昨シーズン、スケートデビューを果たしました。

息子たちは未熟児で生まれ、約2カ月半の間、保育器生活を余儀なくされました。
体が小さい分、同じ年のお友達よりも運動能力は劣っていますが、それでも寒いなか最後まで頑張って練習しました

しかし、シーズン最後の集大成となる「町民スケート大会」では、下の子は転んでしまってなかなか前に進まず、ゴールに付く前に大会役員にコース外に運ばれるという残念な結果に…。

よし、今シーズンの目標は、大会で2人揃ってゴールするのが目標だ!

今はそれでいいと思います。

私は、小・中・高と、あるスポーツに取り組み、できて当たり前、勝って当たり前という中で競技をしてきました。

残るのは、失敗する恐怖、負ける恐怖のみ。

子どものうちは、そんなプレッシャーの中でスポーツをしてほしくはないです。
後ろのほうでいいから、ゆったりと運動を楽しんでほしいものです。

「クール ランニング!」の精神で、いろいろなことに物怖じせず挑戦してほしいものです。

ということで、お父さんが子どもたちにできることといえば、スケートを研ぐことぐらいです。

「がんばれー」「寒さに負けず最後まで滑れよー」の思いを込めて、2組の小さなスケート靴を研ぎ上げました

十勝人の根性は、スピードスケートで鍛えられると、少し真剣に考えています。







20111225(日)

田舎料理バイキング「大草原の小さな家」~ステーキ付き


田舎料理バイキング「大草原の小さな家」~ステーキ付き

↑夜の営業開始時間(18:00)直後に到着


今日12月25日嫁さんの誕生日でした。

誕生日祝いに、鹿追町笹川にあるファームインレストラン「大草原の小さな家」に行ってきました。

「大草原の小さな家」は今月21日のブログで紹介させていただきましたが、職場の先輩から写真を提供させていただき掲載したもので、今年はまだ行ったことがありませんでした。

赤ん坊も含め6人家族なので、今年の訪問は無理かなと思っていましたが、嫁さんの誕生日ということで本人からの提案もあったので、思い切って行ってきました。

夜の営業が午後6時からなので、確実に席を確保するため、早めに準備して、時間前には店の駐車場に到着しようと計画。

しかし、トラブルが発生。
5歳の双子がサンタからもらった、それぞれの任天堂DSのソフトを貸すとか貸さないとかでけんか
また、2歳が雨も雪も降っていないのに傘を持っていくと言い張り、結局持たせたのですが、時間のロス
でも、午後6時5分ごろにはお店に到着できました。

既にお客さんはいましたが、営業直後ということで、席は余裕で取れました。

ステーキ食べ放題イベントの最終日で、
ステーキ食べ放題付きバイキングが 3,500円。
ステーキ1枚付きが 2,000円

2.000円の方にしましたが、十分満足で結果的に正解でした。


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まず、私は今回、少量多品種作戦でいきました。


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少しすると、私のステーキが運ばれてきました。見たとおりの十分なボリューム。レアでいただきました。


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5歳の子どもはこんな感じ。


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3歳未満は無料ということで、2歳の息子も大喜び。(親も)


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自家製デザート券が付いてきます。大人は3品、幼児は1品選べます。私は「レアチーズケーキ」「タルト」そして「カスタードプリン」です。


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赤ん坊は、メニューは右、左しかありませんが、家で母乳のバイキングを堪能させたあとにお店へ。お店ではおもちゃに食らいついていました。


子どもが本当に満足してくれたのが印象的でした。

よかったです。



↓誕生日ということで



20111224(土)

クリスマスイブの鶏肉といえば…


クリスマスイブの鶏肉といえば…

↑今年はコンビニのケーキにしました。


皆さん、メリークリスマス!

5歳の双子、2歳、6カ月の子ども4人がいる我が家でも、嫁さんが料理を作ってくれて、ささやかながらクリスマスパーティーを行いました。

アメリカの方から見ると、なぜ日本ではクリスマスに鶏肉を食べるのか不思議らしいです。

向こうでは、七面鳥を食べます。

といっても、日本では七面鳥は手に入りづらいですので、鶏肉になったのでしょう。

鶏肉には、何か西洋の雰囲気が感じられたこともあったかもしれません。

そんな日本独特の雰囲気にアメリカからやってきたフライドチキン屋さんが目を付け、大々的にCMキャンペーンをしてからは、あっと言う間に広まりました。

昔は、店先のオーブンの中で縦にぐるぐる回るブロイラーがよく売られていましたが、今はフライドチキンにその座を奪われた感があります。

そんな日本の習慣を見て、アメリカ人は、
「日本人は普段鶏肉を食べられないのかい?」
「そんなに好きなら普段から好きなだけ食べればいいのに」

などと、何ともフランクな感想を述べているようです。

十勝においては、フライドチキンに負けていないものがあります。
それは「鳥の唐揚げ」です。

帯広ですとフライドチキンのお店に行きやすいのですが、町村ですとそうもいきません。

そこで、登場するのが清水町を発祥とする「鳥せいチェーン」です。
ほとんどの町村に「鳥せい」の支店があるのではないでしょうか。

フライドチキンよりも、鳥せいの唐揚げのほうを好む方も大勢います。
年齢にもよりますが、鳥せい派のほうが過半数ではないか、と感じられるときもあります。

ちなみに私は、フライドチキンも鳥せいの唐揚げもどちらも好きです。別物です。

我が家のクリスマスにも、鳥せいの唐揚げを中心に、手作りの料理が並びました。

ささやかながらも、その料理を少しご紹介させていただきます。

昔からある「シャンメリー」のような炭酸飲料ですが、今はテレビのキャラクターがプリントされたビニール袋に包装されて売られていました。

我が家の子どもたちは、最初は喜んでコップについでもらっていましたが、まだ炭酸を飲むには幼いので、すぐにオレンジジュースに切り替えていました。


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十勝が誇る「鳥せい」唐揚げ

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ガーリックトーストなどのオードブル

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ご近所で取れたおいしいジャガイモとソーセージのフライパン焼き

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スモークサーモン


↓ナット・キング・コールの歌うクリスマスの名曲をどうぞ
↓もう一曲、ポール・マッカートニーです。



20111223(金)

道内の骨髄ドナーの年間登録数が激減しています


道内の骨髄ドナーの年間登録数が激減しています

内の骨髄ドナーの年間登録数が激減しているそうです。

私は、ドナー登録をさせていただいている一人です。

2011年12月23日の北海道新聞によると
白血病などの治療のための骨髄移植に協力する骨髄ドナー(提供者)の年間の新規登録者数が2006年度以降、毎年大幅に減少している。ピーク時の05年度には2千人を超えたが、10年度は700人にまで減った。55歳の年齢制限で登録を自動的に抹消される人も増加傾向にあり、関係者は「このまま新規登録が減り続ければ、登録者総数も減りかねない」と危惧している。
とあります。

血病や再生不良性貧血など血液難病の有効な治療法である骨髄移植を普及するため、1991年(平成3年)12月に財団法人骨髄移植推進財団が設立され、骨髄ドナー登録などの公的骨髄バンク事業が行われています。

ということは、今年12月で骨髄バンク事業が20歳を迎えたということなんですね。

強制的に「骨髄ドナーに登録しなさい」とは誰も言えませんが、この制度に対する関心が薄れることは避けなければならないと思います。


、骨髄ドナーに登録させていただいています。

ある時期、「私がこの世に生まれてきた意義は? 使命は?」などと考えた時があり、「人の命を救えることができたら、私の命もより価値ある物になるかもしれない」と思ったのです。

「私が骨髄ドナーに登録することで救える命がある」
それは違う方向から考えると「私が骨髄ドナーに登録しなかったことで、消えてしまう命がある」ということ。

私の行動が、人の命の行く先を左右する…。

「それは大変だ」ということで、登録の方法を調べて、帯広の「すずらん献血ルーム」に行ったのを思い出します。

もう、15年ぐらい前。
そのころは土曜日だったような。
(記憶不明瞭。今は骨髄バンクホームページによると日曜日受付のようです)

登録はすぐに終わりました。
主に問診票に記入し、血液を採るだけです。

しばらくたって、家に登録完了の通知が届きました。
あとは、患者の方の白血球の型と私の型が一致したことを知らせる通知が届くのを待つのみです。

血球の型が一致するといっても、そう簡単なことではありません。

骨髄移植が成功するには、患者とドナーにおける白血球の型(HLA型)が一致しなければならず、非血縁者では数百から数万人に1人しか一致しないといわれています。

遺伝子レベルで90%の患者さんに適合するドナーを見出すためには、約30万人程度のドナー登録が必要といわれており、今なお多数の患者さんが骨髄移植を希望しています。

骨髄の提供をしてくださる方が増えれば、それだけ骨髄移植を希望する患者さんが救われるということなのです。

非血縁者といっても、白血球の型が一致するということは、遠い昔に同じ祖先を持っていた可能性が高いという話も聞きますので、顔の知らない親戚を時を超えて助けることできるというのも、ロマンのある話だと思います。

れまで私のところには、計3回患者の方と白血球の型が一致したという通知をいただきました。

もちろん、その患者さんが、どこの誰なのかはいっさい秘密です

数日たつと、コーディネーターから電話が掛かってきます。
コーディネーターとは、ドナーと病院の先生との橋渡しをする役目の方です。
私の場合、3回とも女性でした。

看護師さん、保健師さん、またはその職業を引退された方が、ボランティアで受け持っているそうです。
本当に頭が下がる思いです。

感謝の思いを伝えると、彼女からもドナーとなってくれたことへの感謝の言葉をいただきました。
そのとき、私たちは同じ志を持つ仲間であることを感じました。

広のある病院でコーディネーターと待ち合わせをして初の顔合わせ

まず血液の採取をしてもらい、担当の先生と3人で骨髄ドナー制度これからの流れについて、数10ページにわたる手引きをもとに、時間を掛けて1ページずつ確認していきます。

骨髄バンク制度の維持に欠かせないのは、ドナーの安全です。
患者の方は命に関わることですから、少々痛くても危険が伴っても、完治させる可能性のある治療に対しては了承してくれるでしょう。

しかし、ドナーはもともと健康な方で、健康な体に針を打ち骨髄を採取するという行為をします。
また、一番大きなことは、全身麻酔を施すということでしょう。

骨髄採取後にドナーの方に何かあったら、ドナーの良心に支えられている骨髄バンク制度の信頼が揺らぐことになりますし、制度が存続が危ぶまれれば、患者の生命を危ぶまれるということにつながります。

ですから、ドナーの健康維持はもっとも考慮される項目なのです。

1人の患者さんに対して、複数のドナー候補に声が掛かるといわれています。

私は、残念なことに3回とも不的確ということで、まだ実際に骨髄提供には至っていません。

血液データの数値が、その時たまたま標準よりも少しでも外れると、健康を考えてドナーからは除外されるようです。

最終的にドナーとして残ると、骨髄提供するかの最終の確認がコーディネーターと医師の前で確認され、書類にサインします。

そうすると、患者さんも提供を受ける準備が始まります。
骨髄をすべて抜き、無菌室に入るようです。

この段階になって、ドナーが「やっぱりやめます」などいうことになれば、それは患者さんにとっては死に直面する重要なことになりますので、最終判断はとても重大な決定となります。

よく「骨髄を取るときは背骨に針を打って取る」と勘違いされている方が多いのですが、骨髄は「おしりの骨盤」から取ります


生きている間に一度は患者の方に骨髄を提供できたらと思っています。

これは、一方的な人助けや「いいことをした」という自己満足に過ぎないかもしれません

また、骨髄移植を受けたからといって患者の方の病気が100%治るということではありません
提供を受けても、患者の方の苦労や恐怖は続くのです。

しかし、単なる自己満足に過ぎないかもしれませんが、患者の皆さんのためになるのならば、遠い過去からたどる親戚の役に立てるのならば、ドナーとなれる喜びを待ち続けようと思います

ドナーの危険もゼロではありませんので、骨髄ドナー登録をしてくださいとは、強く言えません。

でも、骨髄移植を待っている方がいること、そして骨髄ドナー制度があることに、興味を持っていただければ幸いです


○十勝管内の登録受付窓口
受付窓口:帯広すずらん献血ルーム 電話番号 0155-25-0101
     帯広市東7条南9-13
受付曜日及び時間帯: 日曜 9:00~12:00、13:00~17:00
ホームページ帯広すずらん献血ルーム外部リンク
日本骨髄バンク外部リンク



20111222(木)

うなぎ専門店「うなしん」


うなぎ専門店「うなしん」

↑「上うな丼」


帯広市西5条南24丁目11
うなぎ専門店「うなしん」さんです。

私の義理の父が大のうなぎ好きで、滝川市にあったといううなぎの名店に通っていたぐらいの人なのです。
残念ながら、今はそのお店は閉店してしまったようです。

そんな父に連れてきてもらったのが、この「うなしん」さんです。

場所は、西5条沿いの分かりやすい場所。
しかし、日ごろ景色を気にせず車で走っているので、初めてこの場所にうなぎ専門店があるのを知りました。

駐車場は十分広く、車でも安心して行くことができる便利さです。


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こちらのお店は、静岡の養殖業者より直接仕入れた活うなぎを毎日さばき、炭火で焼いて、せいろで蒸し、再びタレをつけて焼くという関東風のうなぎ専門店です。

店主は比較的若い感じの方で、物静かにお客のうなぎを焼いています。


家族で小上がりに座り、私は「上うな丼」を頼みました。家族は「並」と「うな玉丼」を注文。


うな丼のたれは、とろり系ではなく、さらさらとした感じのたれ
食欲をそそる香ばしい香りがしています。


やはり専門店はちがいますね。
お味のほうは、とてもおいしかったです。

うな丼に付いてきた「肝の吸い物」もよい出汁が出ていました。



食事の最中、つかまり立ちしていた赤ん坊が転がって泣くは、幼稚園の子どもは水をこぼすはで店に大変ご迷惑をお掛けしたのですが、愛想の良い奥さんが気遣ってくれて、大変有り難かったです。



おまけに、帰りには、無口だと思っていた店主が笑顔で子どもに話しかけてくれて、お菓子までくれるなど、ほんとうに恐縮してしまいました。



お昼の時間は、それぞれのメニューが200円ほど安くなっており、大変お得な気分になれます。



また、利用させていただこうと思います。





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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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