住宅(15)


2007420(金)

薪ストーブと高断熱住宅  窓建具 編

住宅×15

薪ストーブと高断熱住宅  窓建具 編

今の家は、隙間風が少ないと言うか 無い
計画的に換気計画をしないと 空気がよどむ程隙間風が無い
窓の性能が上がった事が大きく貢献しているように思う

北海道の新築住宅の場合 断熱サッシと断熱ドアは、標準に
なっており 輸入の木製サッシだと 3重ガラスで
夫々空気の層があり 高い断熱性能を有している

普及品でも 樹脂サッシのペアガラスで窓の機密性が高く軽く
腐らない 以前のアルミサッシだと 窓枠が冷たくて
結露を起こす事があったが 樹脂の熱伝率は、低く 熱損失が少ない

ガラスもガラスの層に不活性ガスを注入したものや 熱反射ガラスフィルム
を挟んでいるので 一度室内に入った熱エネルギーを逃がさないし
紫外線を反射したり 益々性能が上がっている

我が家では、2種類のサッシを使った 
北側は、樹脂のペアガラスLOW-E
南の大きなサッシは、木製のトリプルガラスLOW-E(輸入)

天窓ハッチは、市販品が無かったので 建具屋作の木製枠ペアガラス
一枚しくじったのが 薪ストーブ屋が在庫で持っていた
木製窓のトリプルサッシの 輸入窓
此れは、曰く付きで 雨漏り太郎で 自分でシールを取り付けて対策
機密性低いです

性能に関係ない話ですが 貧乏人は、木製サッシを付けてはいけません
樹脂サッシの高性能で機密性が高く 安いです・・・・
木製サッシは、大変高価です下手したら 2~3倍の価格です

我が家の窓の価格ですが 1千万円前後の総工費で
設計単価が 木製窓だけで200万円でした (-_-メ)
無論無茶です 手間も掛かります 建て付け悪いです

輸入建材屋さんの倉庫で 不良在庫になった 窓とドアを
仕入れて 辻褄を合わせましたが 基本的に貧乏人さんには
樹脂サッシをお勧めします (扱いやすいです)

でも流石にスェーデン製の 木製サッシは、性能が良いです
夜になっても 冷えないので カーテンが要らないほどです
だから 我が家には、窓にカーテンがありません

熱損失を考えると 夜間窓に厚いカーテンをした方が 良いのだが
カーテン生地を買って用意して 縫うだけになっていたのだが
結局必要を感じなかったので 造らないまま過ごしている

北海道十勝地方の場合 冬は、晴天が多く カーテンを開ける
だけで 南の窓から射す日の光で充分暖かい
なので 日中は、薪ストーブを焚かなくともよいのだ

此れを パッシブソーラー暖房と言うらしいのだが 
南の窓を大きく取ってカーテンを開けて 
日中の太陽エネルギーを室内の 壁やら床に
溜めると 日が沈んでも暫く暖かいのだ

田舎だから 出来る開放的な生活なのだ
薪ストーブは、太陽の日が陰ってから 就寝する時間まで
焚くだけなので 消費する薪の量も可也節約していると思う

実際4月に入り 気温が上がって雪が無くなったのにも関わらず
天候不順で 曇天が続くと 一日中薪を焚かないと部屋が寒い
厳冬期より薪の消費量が多いほどだ

太陽の恵みは、ありがたい
上手に日の光を利用したら 少ないエネルギーで
大変快適に過ごせます 此れから家を建てる方は、是非参考にしてください





2007419(木)

心細くなる季節

住宅×15

心細くなる季節

春が近付いて来ているのだが まだまだ夜は、ひえるので
毎晩薪ストーブが活躍している

11月にあれだけ用意したシーズン用の薪が見る見る減って
残りが数える程しかなくなってしまった
建築廃材も近所の薪小屋から貰った40年物の薪もあるので

無くなる心配は、要らないのだが 薪だけで暮らすと結構必要だ
我が家の場合 日没から就寝するまでしか焚かないのだが
7㎥の薪が必要だ 原木の目方にしたら4tトラック一台分

小さな小屋が一つ分は、最低秋に無かったら 冬を越せない事になる
以前にも書いたが 2シーズン分の薪を置くスペースを確保して
5月の連休に 冬に焚いて空いたスペースを薪で満たすと

2年乾燥の状態の良い薪を焚けるので この時期に薪を作って
積まなくては、いけないのだが 理想的な薪ストーブ生活になる
冬に切り出した原木を切って 割って積んで再来年にそなえる

原木をどうするか 何所で作業をするか 何所に積んで乾燥するか
此れをクリアーしないと 楽しい薪ストーブ生活は、過ごせない
一度流れが出来てしまえば 毎年同じ事を繰り返せば良いのだが

若し 自分が街に住んでいて 同じ事をしょうと思うと大変困難だ
原木を下ろす所が無い、木を切るのにチェーンソーが騒音で使えない
薪を割って積むスペースが無い・・・・

ストーブを焚いても 煙が出て近所からクレームが来る
薪を積んでいたら 危険だから撤去してくれ
薪から虫が来るので 積まないでくれ・・・

考えるだけで 大変だ 
其処まで考えて 街の人は、薪ストーブを買っているのだろうか
住宅雑誌を見て憧れて ストーブは、付けたけど
薪の事を考えている方は、どの位いるのか全く疑問である

ストーブ屋も売る事ばかりで 薪の事をお客さんに伝えていない
買ったお客も 薪の事等考えているとは思えない
だから いったい何を焚いて暮らしているのか疑問である

薪ストーブ3年と云うらしい 3年を乗り越えたらズーット使えるけど
3年を越せない 薪ストーブユーザも可也居る様だ
薪ストーブ以外の暖房システムがあったら 必要がないのだろう

折角新築住宅で100万円も出して 取り付けたストーブがインテリアに
なってしまっては、随分勿体無い話である
薪を造るにも

①軽トラック
②チェーンソー(エンジン)チェーンソー(電気)
③斧 外国製は、1.3万円 薪割り機械 4万円
④薪小屋 2年分 大型カーポート1つ分 車は、入れれません
⑤原木を下ろせるスペースと作業できるスペース

以上の道具や設備が必要です 可也恵まれた土地条件か
ハタマタ薪を造るのに 作業する場所を借りないと無理です

こんなに大変で 労力と時間を投入しても 薪を焚きたい
趣味とか道楽として 考えるしかない
経済を考えたらオール電化住宅で暮らしてください

毎晩帰宅して ストーブをかまって 日中のストレスを燃やし
チェーンソーで 憎い奴だと思って 丸太を切り
丸太を斧でスパット 割ったら気持ち良いですよ・・・・

心の均衡と健康を保つのに 薪ストーブは、最適です
家に居ながら出来る道楽は、そんなにありません
家が暖かいので家族が喜びます
子供と一緒に薪を積んだり 割ったり結構楽しいです

薪ストーブを楽しみたいなら市街地では、無く
ちよっと離れた 土地の価格が安い田舎がお勧め
土地が安いと 住宅ローンを払い終わった時に 返済額で何百万円も
違います

これから 家を建てるなら通勤可能な田舎に建てましょう
原木の確保も作業する場所も トラックも近所の農家から
調達出来る可能性を秘めているので 真面目に考えたら良いですね







2007416(月)

ユートピア

住宅×15

ユートピア

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師匠と云うか友達というか 凄い方が豊頃にお住まいなのだ
何が凄いって ユートピアを作り続けているのだ

ユートピアとは、なんだといわれそうだが 
40haの山林と牧場に セルフビルドで建物を建てたり
林道を作ったり 池を造ったり 理想郷を作り続けているのだ

新得町にある 共同学舎みたいなものを 1人でコツコツ創り
ファームインを目指しているようだが 中々完成しないと言うか
ズッート作り続けておられる 凄い(^^;)

少なからず自分も彼に影響を受けて セルフビルドで家を作った
この家も柱を建てる時に彼に手伝っていただいたり
格納庫を以前作った時にも 随分来ていただいた

多くの事を教えていただき 哲学的な生き方は、理屈がいらない
迫力すらあるのだ
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幸運な事に このような 師匠であり友達が他に 2名おられ
規模の大小は、あるが ユートピアを造られている
山の木を切って チェーンソーで切り込み 積み上げ
建物を作り

井戸を掘り 石を積み上げ五右衛門風呂を造り
星空を見ながらご入浴・・・・
なんと バイタリティが豊富な事か

彼らに共通するのが団塊の世代 と言われる年代で
子供の頃過ごした 原体験を復元して 昔ながらの
生活に近い ワイルドなユートピアを創っているのだ

自分が建てた家に 薪ストーブを取り付けたのも
少なからず 彼らの影響を色濃く受けている
木を伐採して 玉切り して 斧で割り 積み上げる
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[其れを 燃やす 暮らしは、今のスイッチ一つで何でも出来る
暮らしと比較すると とんでもなく不便なのだが
心の原体験として 求めているものなのでは、ないだろうか

自分もチャンスがあったら ユートピアを創ってみたいものだ



2007414(土)

冬より薪を焚いている

住宅×15

冬より薪を焚いている

本日雪降りで冬に逆戻り・・・・
気温は、そんなに低くないのだが 春が近付き天気がぐづつき
曇って肌寒い日が多い

曇りだと窓から日が差し込まないので 部屋が寒い・・・・
おかげで 薪ストーブが24時間運転になってしまった
冬でも日中は、暖房が要らないのだが 火の気が無いと寒い

おかげで 薪の消費量が倍になってしまった (^^;)
倍になっても 10年分も薪を持っているので全然気にならない
全くありがたい事だ

それにしても 太陽の恵みが本当に大切な事に気がつく
秋から冬は、毎日サンサンと日が差し込み 少ないエネルギーで
暮らせるのだが どうも 天候がぐづつく時期は、たとえ気温が
高くとも 部屋が寒い・・・・

因みに夏の方が部屋の中が寒い時があったりする・・・・



2007413(金)

薪ストーブと高断熱住宅  吹き抜け

住宅×15

薪ストーブと高断熱住宅  吹き抜け

薪ストーブ一台で快適に冬を過ごせたら良いのだが
可也工夫しないと 快適に暮らせない

薪ストーブヘビーユーザーやら設計士やらストーブ屋やら
色々な事に挑戦しているようだが これと言った決定打が無い
其れくらい難しいのだ・・・・

いっその事ムキにならないで 他の暖房システムと組み合わせた
方が実用的であるように感じる

実際今の北海道の新築住宅で薪ストーブだけで暖房している住宅は
どの位あるのだろうか 大変興味がある 教えてください
ログハウスなんて建てたら 薪ストーブですよね きっとそんな方かな

そこで これから新築住宅で薪ストーブに挑戦する方の為ににヒントを
出しましょう(答えでは、有りません あくまで参考です)

①薪ストーブの配置は、家の中心にする(北側の壁際)
②吹き抜けを取り 熱が行き渡る様にする
③部屋の壁を無くす
④ドアを無くすか開けっ放しにする 引き戸で開放で使う
⑤部屋の空気が循環する仕組みを取り入れる
⑥薪を室内に運びやすくする 薪運びで部屋を汚さない
⑦ストーブ周りは、汚れるので 露台スペースを大きく取る
⑧室内に薪を2晩分は、最低置けるスペースを造る
⑨ストーブ周りを掃除のしやすい素材で造る

今回は、吹き抜けについて語ります
吹き抜けもしくは、階段スペースを大きく取り ストーブの熱気が
上に上がる様にしてあげます 家の間取りも極力この熱気が回るような
工夫を考える 吹き抜けが大きいと熱気が上に逃げて行ってしまうので

天井の高い所に扇風機を付けたりサーキュレーターを取り付けるのだが
サーキュレーターの 回転方向は、下向きでは、無く天井に向って
引っ張る様にした方が調子が良いようだ

何故なら ストーブの熱は、上に向うので 下向きに風を送ると逆らう
ので引っ張りあげて 天井を利用して 熱気を壁伝いに下げてあげたら
良いです 扇風機は、首振りで良いです

それか使い始めて温度ムラが有るようだと サーキュレーターを使って
空気を攪拌してあげたら 暖かくなる場合があるようです
ただし 扇風機より強力ですが ファンがうるさいのでご注意

ストーブの熱気が上がる一方だと寒いのので 必ず空気の戻りもかんがえ
ないといけない です
部屋の仕切りが多いと熱気が上手く伝わらないので空間を大きくとりましょう

我が家の例ですが 部屋の壁とドアがありません
一階二階がワンルームで繋がっています 吹き抜けの高い場所に
扇風機を一台と パイプファンを取り付けて 一階の玄関に送っています

おかけで ストーブ一台で全館暖房が可能でした
床面積、100㎡なので小さいのもあるけど 小さな薪ストーブ一台で
北海道の冬を越える事が可能です

ドンドン薪ストーブに挑戦して欲しいです(^m^)



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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
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神森の薪
住所池田町千代田88-3
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