住宅(15)


2007410(火)

鯉幟泳ぐ

住宅×15

鯉幟泳ぐ

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この時期になると 鯉幟が空に泳ぐ風景がみれる

何たって田舎  田舎の特権です鯉幟
我が家の鯉幟は、8mもあり 竿は、
電気工事用の鋼管電柱16メートル

竿の先端を工夫しており 風向板とベアリングを仕込んでおり
風が変わると向きが変わり 風見鶏の様に矢印が風上を向く仕組みに
なっており 其処にロープの滑車をぶら下げているので

風が変わっても鯉幟が竿に巻き付きにくくなっている
それでも シーズン一回程度 電柱に巻き付いたり 刺さったり
絡んだり ロープが切れたり・・・・・

そんな時どうする・・・・ (サラ金の宣伝ではありません)
そう 電柱なのでステップを一段ヅツ付けて よじ登ります
命綱を付けて上るのだが 此れが結構揺れる (^^;)

命懸けで 我が家の鯉幟は、空を泳いでいるのだ
帰りは、反対に一段ヅツステップを外しながら降りてくるのだが
結構スリリングなアトラクションである



200748(日)

薪ストーブと高断熱住宅  換気編

住宅×15

薪ストーブと高断熱住宅  換気編

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薪ストーブが燃えるには、大量な空気がいります
家の性能が良すぎて 薪ストーブが上手く燃えないらしい・・・

最近の家は、断熱性と機密性があがっており 尚且つ法律で部屋の換気が
義務付けられており 計画換気されているので
部屋の空気を入れ替えるために 24時間絶えずファンが回り

部屋の換気を行い 空気の入れ替えを行っている・・・・
其処に大量な空気を必要とする薪ストーブが入ってくると
ストーブから煙が逆流したり ブスブスしか燃えない事もあるようだ

昔の家だったら いたるところに隙間があり 窓なり壁なり床から 風が
入り ストーブにあたっていても 背中や足元が寒い と云うのは 
ストーブが大量の空気を必要として 燃焼排気を行っているからだ

ある意味健康だったかも知れない 何故なら機械的な装置を使わなくとも
自然に換気が出来てしまうからだ 今の家は、考えて空気を
取り入れてあげないと いけないようだ (^^;)

ストーブ屋さんに アドバイスを仰ぐと 兎に角ストーブの近くに
穴を空けたがる (^^;)
此れは、本当の話で 薪ストーブを若し新築住宅に設置するなら
換気の問題を避けて通る訳には、行かないのである

我が家の場合 地下空間を室内と考え 基礎の外側から断熱しており
地下に石油FFファンヒーターが一台入っており 床を断熱せず
穴を空けて 地下の熱気を上げる事にしていた

空気の流れは、地下に2箇所空気取り入れ口を付けている
地下なので 基礎を貫通して地上からシュノーケルの形をした
エンビパイプを雪に埋まらない高さまで立ち上げている

直接外気を部屋に入れず 地下を一度通り床上に流れて
屋外に排気される事にしていたので 薪ストーブを巨大な換気扇として
考えている 冬の締め切った部屋で汚れた空気を

薪ストーブを焚くと強制的に燃焼に必要な空気を室内から引っ張る
薪が燃焼され 煙突から強制排気されるので 巨大換気扇である
電気的なファンを回さなくとも ストーブを焚くだけで換気出来るのだ

だがストーブによっては、外気導入を出来る機種があり
換気口から直接パイプで燃焼用の空気を取り入れるものもある
これは、寧ろ昔の家に適しているのでは、ないかとおもう

何故なら 隙間風が背中や足元を這うような家は、直接ストーブから
外気導入すると 隙間風が減ると思われるが
試した事が無いので分りません (^^;)

折角電気を使わなくとも換気が出来るのだから 積極的に換気装置としての
薪ストーブを考えれば 快適な冬の生活を過ごせるのでは、ないだろうか
煙突は、風が強いと負圧が発生して ストーブを焚かなくとも
吸い込む力が働くので パッシブ換気としても充分機能する

でも我が家でも油断すると とんでもない事になる
朝食の準備で台所のレンジフードと 薪ストーブの点火が重なると
煙が室内に逆流するのだ (-_-メ)

これの対処方法は、
①レンジフードが回っている時に薪ストーブを点火しない
②どうしても点けないといけない時は、ストーブの横の窓を空ける

薪ストーブに点火して煙突が温まると 煙突の吸い込みが強くなるので
一度ストーブに勢いが付くと レンジフードを回しても煙の逆流は無いです
ただ うっかり忘れると 燻製になります(^^;)

薪ストーブは、アナログな暖房機器であり 巨大換気扇でもあります
高気密高断熱の家にこそ 合っているように感じます



200744(水)

薪ストーブと高断熱住宅 薪ストーブ工事編

住宅×15

薪ストーブと高断熱住宅 薪ストーブ工事編

妻の家は、セルフビルド住宅である
大変限られた予算の中で やり繰りして作られている
ただのローコスト住宅と異なるのは、ケチるだけでなく

予算を使い切る お役人の予算消化を上回る勢いで 
ケチって浮いた分 違う所で贅沢を試みる
どう考えても設計が最も贅沢だと思うのだが

今回は、贅沢の薪ストーブについて語ります
暖房計画は、灯油に依存する事にしていたので
薪ストーブの導入に関して大変懐疑的であった

子供の頃は、薪ストーブだったので大変手間が掛かるのを
重々承知しており 薪の用意とか煙突掃除をしていた
父親の姿を見ているので 苦労も知っている

薪ストーブを検討している時に 父親がやってきて 
ニヤッと笑って お前に薪ストーブが使えるかと挑発的な言葉に
反応して ヨーシ 付けてやるかと 決定した次第

工事は、薪ストーブに対して全く知識が無かったので
煙突とストーブの取り付けは、業者に外注して
ストーブ屋のアドバイスに従う形で プランを練り

ストーブ周りの工事をしました
ストーブの周りは、不燃材で床と壁を遮熱しなくてはいけない
具体的に ます友達の墓石屋さんに無料で在庫になっていた
石の平板をいただき(思いっきり設計士と施主に反対された)

この平板をポンポンと床に敷き 壁は、壁と石の間に通気層を設け
熱が逃げる様にして 壁の低温発火を防いでいる
低温発火は、恐ろしくて見えない壁の中で燃える

そんなに高温にならなくとも長期間熱を加えると 壁が炭化して
発火してしまう 此れは、大変恐ろしいので プロのアドバイスを
受けて工事をする事をお勧めします
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その次に煙突ですが煙突掃除並びに施工の容易さから ストーブから
1メートル立ち上がった所で壁に抜いて外出しにして屋根まで立ち上げる
煙突は、ステンレスの2重構造の断熱煙突で熱が外に伝わらない

何故断熱煙突を使うか・・・・
ストーブから排出される煙は、高温であるがシングルの煙突の場合
煙突で冷やされると 煙の中のクレオソートが発生して
煙突が詰まりやすくなる

煙が冷やされないまま排気されると 煙の引きが強くなる
煙突は、曲がりを少なくして真っ直ぐ立ち上げると排気効率が上がり
(エントツ効果)ストーブの燃えもよくなり 煤も溜まりずらいです

おかげで煙突掃除は、一年に一回行えば良いので 煙突の性能が
よくないと 高性能なストーブも上手く燃えません
ただ 輸入品で径も太いので大変高価です(-_-メ)

ストーブ屋さんは、ストーブで儲けているのではなくて 
煙突で儲けています(^^;)
此処で予算オーバー

予算が無くて肝心のストーブが買えん (-_-)
悪徳ストーブ屋が年寄りにストーブを売りつけて 年寄りが溶けるほど
酷使された小型ストーブを下取りにして 大きいのを売り付けたらしい
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ストーブ屋恐るべし この溶けかけたストーブの部品を交換して
再生してしまった {見た目新品だけど 半額で買うかい?}
無論 買っちゃいました (^m^)

丁度冬工事で 内部造作に入った頃で 兎に角寒かった・・・
ストーブを据え付けてもらって 現場の建築廃材を放り込み
ご飯を炊いたり、作業中シチューを煮込んだり

すっかりお昼の用意を薪ストーブでしていました
電気も水道も排水も何も無い場所でも 使える暖房器具は、
薪ストーブである

すっかり 薪ストーブの虜となり 家が完成して
石油暖房に頼らず この小さな薪ストーブで 充分お釣りが来るほど
暖かい、断熱のキッチリした家は、昔の家の様にチンチンに焚かなくとも

本当に少ないエネルギーで冬を越せます
石油は、作れないけど 薪だったら誰でもつくれるので
趣味で薪を集めたら 実益で暖かい冬を越して 尚且つお財布に優しいです



200743(火)

薪ストーブと高断熱住宅 石油暖房編

住宅×15

薪ストーブと高断熱住宅 石油暖房編

灯油が高騰して暖房費が結構厳しくないですか (^^;)
我が家は、薪ストーブがメインなので灯油に依存していないので
大変お気楽と言うか 有り難く感じています

実は設計当初は、薪ストーブの導入は、保留していた
何故なら メインの暖房を灯油に依存する暖房計画でいたからだ
それに 薪ストーブを調べてゆくと エライ初期投資が必要であり
予算的に厳しかったから 予算のやり繰りが出来たら 取り付ける
心算で居たので 結果は、先送りしていた・・・・
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基礎を打設する時に地下空間をスタイロで断熱しコンクリートを流し
土間床にして湿気と冷気が上がらないようにして 床下を室内と同じ
と考えて 床下を600ミリの高さを取り 
一段下げてFF石油温風ストーブと給湯用石油ボイラーを取り付けた

暖房は、地下を熱風で温め 一階床に15箇所換気口を空けて
この換気口から熱気が一階に伝わるようにしている
間接的な床暖房にもなるので ストーブが作動すると床が暖かい
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無論床下は、断熱していない 土台も防腐処理した物は、使わず
檜の集成材だが腐りにくい物を使っている
地下空間は、この全く収納のスペースの無い家で唯一の収納空間で
回転収納庫を3箇所取りつた 

換気口は2箇所150ミリ径のパイプを地下から地上に1.2m出し吸気して
いる この換気口の空気の流れは、一階下から床上に流れており
熱気と共に上る 後にこの吸気口のおかげで薪ストーブが快調に
燃焼する事となる

本来なら暖房用のボイラーを取り付けて 温水ラジエターを
床の穴下に取り付けて放熱すると熱ムラも無く効率よく暖房出来るのだが
コスト的に温風ヒーターだと 1/4のコストで済むのだ
家が小さいので温度ムラは、気になるほどではないので
この仕組みは、大幅な暖房システムのコストダウンになる

ここで浮いた予算を補助暖房の薪ストーブに掛けた
薪ストーブに関して当時は、全く知識が無かったので 素直に業者に
外注して 設置に関する工事の指導とアドバイスを頂き工事をする

工事が冬だったので 余りにも寒かったので薪ストーブを真っ先に
取り付けて 現場の建築廃材をバンバン放り込んで暖を取りながら
工事をしました お昼ご飯を炊いたり シチューを煮込みながら
お昼に食べたり 大変気に入り・・・・

結局設計士と一緒に頭を捻って考え出した 地下暖房は、
温度センサーを一階に出して 18度に設定しておいたら
厳冬期に朝方 1時間程度動いているだけでした(^^;)

どうしても就寝すると薪を焚けないので朝方は、寒いので
この暖房のおかげで朝は、暖かいです
結局暖房の立場は、我が家では逆転して

薪ストーブが主暖房で石油ストーブが補助暖房になってしまった
給湯だけだと本当に灯油は、減りません
何時給油したか忘れるほどです

薪ストーブは、原油高には、本当にありがたい暖房機器です

薪ストーブに関しては、明日説明しましょう





200742(月)

薪ストーブと高断熱住宅 設計編

住宅×15

薪ストーブと高断熱住宅 設計編

実は、今住んでいる家は妻の家で3年工事して 自分で作った家である
いわゆる セルフビルド住宅 全く全て自分1人で作った訳では、無く
素人が出来ない部分は、プロに外注して要所要所工事をしていただいた

自分で手を付けなかったのは、設計、プレカット、板金、
電気工事、設備工事
半分工事したのは、基礎工事、左官工事、薪ストーブ

普通の家作りも様々な業種の方が集まって一軒の家を短期間で
建てているのでイワユル普通の家を工務店任せにしないで
直接発注して出来る部分は、全て自分で作りました

此処では、設計について語ります
セルフビルドで設計を外注すると言うと先輩にに馬鹿にされるのですが
素人が全く何も無いところから 家を作れるかと言うと
可也勉強をしないと無理です 住宅は、大概最初で最後の場合が多く

技術と経験の蓄積がセルフビルドでは難しい
それに今まで物作りが好きで色々な物を作った経験から感じる事は
冒険が出来ない事です 失敗が許されないとなるとツイツイ安全な
選択をします そうすると何所にでもあるような物が出来上がります

既製品の凄い所は、改良され量産され無駄が無く安いところです
ワザワザ自分で既製品を真似して作っても全くメリットが無いです
むしろコストと時間が掛かるので無駄です

自分で作るメリットが無ければ余りセルフビルドの意味が無いです
そこで何年も掛けて 儲からない仕事に付き合ってくれる方を
探すのに掛かりました 難しいですお金になりません

設計料は、大概住宅の場合 総工費の10~15%程度で
セルフビルドの場合100㎡で精精1000万円前後の設計規模なので
取れても100万円から150万円程度なので 赤字になります・・・・

設計費に150万円も払ってくれたら 絶対儲かると思うでしょうが・・・
我が家の場合設計に3年掛かりました 模型の数は、10を越えました
何人もの方が動いています ズーット動いていた訳ではないでしょうが
決して割に合う仕事では、無かったように思います

基本設計半日、実施設計2日は良い方で 仕事が切れて暇な時に勝手に
想像して30代の夫婦でで子供が2人いて年収600万円で・・・・
設計した図面にあった家族が来たら ニコニコして此れを出してくる
最悪です(此れぐらいしないと住宅設計は、儲かりません)

設計は、まず様々な事を調べます 家族構成、ライフスタイル、価値観
持っている土地の立地条件、必要としている拘り
大切なのは、予算規模だったり 資金計画であったり

話を聞くだけで全然図面を書いてくれない 話をしては、放置され
忘れた頃に呼ばれ 話をして 忘れてしまった頃にようやく最初の
図面を書いて模型を作ってくれました

セルフビルドで建築の経験ゼロからのスタートだったので 
同時に自分も建築の勉強を始めたので設計士とディスカッションして
多くの事を教えていただきました

予算も借り入れしないで妻の持っているお金だけで完結させるため
結構厳しかったので ローコストで作りやすくて省エネルギーを
テーマにして 若い設計士さんに頑張って貰いました
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家の形は、長方形で細長く凸凹の無い四角 屋根も方流れてシンプル
規格の建材を出来るだけ切らなくて収まる形状にして
在来工法、プレカットで極力工作を簡単にしてもらいました

断熱に関しては、何も特殊な事をしなくとも北海道の家を普通に建てたら
高断熱中気密程度になります 基礎の外側にスタイロフォームを回し
断熱、断熱材は、16kのグラスウールを壁の中に入れた内断熱なので
全く標準的な構造です
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家の特徴ですが 南の窓を大きく取って温室効果を狙って
冬の日照時間の長い十勝の特性を生かして日中は、全く暖方はいりません
庇が出ているので設計段階で計算され夏の高い強い日差しが遮られて
思ったより熱くなりません 

暖房は、2本立てで床下の空間を温める為に地下に
石油温風ストーブを入れて床は、断熱しないで所々穴を空けておき
此処から熱気が上がるようにしています ほんのり床暖房にもなります

補助暖房で小さな薪ストーブを一台一階に取り付けました
この補助暖房ですが 家が完成して住む様になるとメイン暖房になり
地下のストーブは、稼動せずこんなに小さいストーブで充分暖かいです

間取りは、壁が無くドアが無く仕切りがありません
居間は、全て吹き抜けで イワユルワンルームなのです
壁やドアを作る手間とコスト 小さな家でも空間を大きく取ると
大変広く感じます

この間取りのおかげで 薪ストーブ一台で全ての部屋が暖かく
過ごせるので 大変効率が良いです
昔の家と異なり 窓の機密性も高く隙間風が無く断熱も施されて
いるので 物凄く少ないエネルギーで全館暖房が可能です

設計事務所の拘りですが 十勝型の田舎ならでわの設計された家は、
大変快適です 
設計していただいた事務所は、下記です
象設計集団外部リンク



      




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 ABOUT
神森バルーン野郎
池田町で熱気球チームをしています
最近は、薪ストーブに嵌ってしまって すっかり薪割りオヤジです(^^;)
[video:
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性別
年齢40代
エリア池田町
属性事業者
 GUIDE
神森の薪
住所池田町千代田88-3
TEL090-8273-2322
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2007-03-20から
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