20121118(日)

終焉の時 我が傍らに猫ありきか

猫話×153

今日は画像はなし。


素敵な画像サイトを見たので…






Miyoko IHARA & Junya WATANUKI WEBSITE外部リンク

もしかしたらPCとかスマホ専用かも知れない・
見れなかった人ごめんなさい


その中にある


みさおとふくまる

って言ういはらみよこさんの写真が素晴らしくて

初めて見た時には なんかこう涙が出ました。




みさおお婆ちゃんは88歳になっていて
ふくまると二人で
ゆるゆると時を過ごしているわけで。


ある意味 私にとっての夢を具現化したような
そんなサイトでありまして。






自分が88歳まで生きれるかもよくわからないけど
その時も猫を傍らに置けるってのは

本当に幸せなのかもしれない。






けれど、小心者の私には到底そんなこともできず。


自分が見送ることが確実にできるだろう
その時までしか猫は飼えないなぁと。



残して逝くのは辛いからね






いま、うちにいるポチ、ジャイジャイ、エコナ

自分の年齢を思えば
彼らがたぶん最後の猫になるんだろうなと
ぼんやり思っている日々なわけです。


まおさんだってもう年だから
いつ来るかわからないその日に
覚悟しなくちゃいけないのはわかってるのだけど…。


尻尾何本に裂けてもいいから
ずっと一緒にいてくれればいいのに…。



かーさんは少しさみしいよ。



いはらみよこさんのブログでは
最近のふくまるとおばあちゃんの姿も見れます。


良かったらそちらもどうぞ。


気ままに ねこまんま ブログ外部リンク



心にほんわりとしたものがつもります。



20121113(火)

にゃんぴーす!

猫話×153

にゃんぴーす!

画像




海賊猫に 

アタシはなる!!











なんてなー。



20121111(日)

『ただいま』

猫話×153

『ただいま』





もう2年も前の初夏




2010年6月28日



生まれた4つの命









画像



はな・すず・だいきち・りん





マイとかちの皆さんのおかげで

新しい家族を見つけて


飛び立っていった


だいきち・すず・はな





けれど、いつも心に りんのことが


ずっとずっと心のなかに引っかかっていました。




3匹が幸せになるたび

彼女はどうして過ごしているのか





行方不明になった彼女の事










あれから もう2年になろうと言う


そんな長い日が過ぎて














今年、ある方から頂いた


1枚の写真。









画像



ひと目でわかりました。

今のりんの写真だと。





顔もそのままに  りんちゃんだと。










りんは 野良猫になっていて


数匹の子猫を抱えて


それで必死に生きていて







そのりんを ずっとずっと

根気よくなつくまで世話してくれて



同時に子猫たちまで



今は親子一緒に




温かいおうちで暮らしているそうです









「親子を引き離したら可哀想だ」

そう言って下さって。










そして拾って下さった方が









彼女に与えた 新しい名前は










「りん」













偶然じゃなくて


本当に 本当に。













…猫の神様は



ほんまにおるんやね。











色んなことが




いっぱいいっぱい




私に受け止めれないくらい。





最高のご褒美です。




ほんまにありがとう



かみさま。





ねこの神様 



ほんまにほんまにありがとう














そして、りんちゃん、


温かいおうちで子どもたちと

過ごせてほんまによかったね















「おかえり」


















おめでとう   りん。









ずっと、ずっといつまでも


子猫たちと幸せに







私にまで幸せを届けてくれてありがとう

かな猫



20121110(土)

ちいさなしあわせ

猫話×153

ちいさなしあわせ

み~つけた!


画像



2012117(水)

ビンゴが揃う(汗)

猫話×153

ビンゴが揃う(汗)

エコニャとジャイジャイが戻ってきてから

早いものでもう2週間。


いろいろな事がありました。


そしてその中でいろいろな事がわかり

本当にもうもうもうもう・・・


(^^; おかーちゃん大変ー
でも娘がカワイイから頑張るよ


闘病中いろいろな事があったのですが

クラミジア・ヘルペス・ジアルジア・コクシジウム

にですね



なんと トリコモナスも追加ー。

わーいわーい役満だね!


つか、キミら、どこの野良猫やねんw

って冗談もかませるくらい
おかーちゃん強くなりましたよ。うん。


はっはっは、もはやこの程度のことで
イチイチ驚いてられんしw

病院も何度も通っているので
タクシーの運転手さんとも
猫たちもすっかり顔見知りに。
(私が車の免許ないので・・)


おっ、ジャイちゃんおはよー。

エコニャちゃん、今日は元気いいねー。



そんな挨拶をかわしてくださいます。
本当にありがとうございます。

そんな通院の中

先月の末に
ついに院長先生から


エコナの右目の失明宣言を受けました。

もうたぶん、この右目はダメだろうと。


自分でも、たぶんそうなるんだろうなと
少しづつ思っていましたが
さすがにへこんでしまいました。。


通院の帰り道のタクシーの運転手さんが
もうエコナの目はよくならないと言う話を聞いて


エコナに向かって

ごめんね、ごめんねと
泣いてくださって。


エコナもジャイジャイも本当に
たくさんの人に愛される幸せな猫なんだなと
今は思っています。


失明宣言は受けましたが

私はまだ諦めていません。


諦めたら、そこで試合終了ですよ、うん。

諦めたり放置したりはいつでもできる。

だったらできるだけ頑張ってあがいてあがいて
エコナの強運を信じてずっとサポートしていくつもりです。


そして治ったら

笑顔で院長を

ヤブ医者ーって罵ってやりますからねっw

って冗談が言えるくらい元気も出ました。


いろいろあったけど、私は元気です。大丈夫。

===================================

お問い合わせのほうからも
病気についてのお問い合わせや
励ましのメールや電話も頂いて
本当にありがとうございます。

私に分かる範囲でお知らせしますね。


クラミジア・ヘルペス・トリコモナスは
人間に伝染しないの?

(Fさん、Yさん、他数名様より)

って問い合わせが非常に多かったです。
下にざっと説明を。


●クラミジア

菌に分類されることもありますが
細菌とウイルスの中間に位置するような
細菌よりさらに小さい微生物で、
生きた細胞にしか感染しません

クラミジアの場合は
通常でいるなら人への感染はありません。

ただ、人間でも感染猫の目ヤニや鼻汁を手に付け、
それを眼にやると、結膜炎を起こすことがあります。
ただし、この場合でも
人に伝染するのは非常にまれだそうです

塩素系などの薬剤消毒が有効です。



●トリコモナス

トリコモナス原虫が原因です

人にも性感染症としてトリコモナスはありますが
猫のトリコモナスとは違うものです
猫のは大腸に入ってきて腸炎を起こします。

腸管にトリコモナス原虫が寄生し、
大腸で繁殖、増殖していきます
子ネコの軟便、腐敗臭便、血便などは
トリコモナスが原因のことも多いようです。

形状がジアルジアと似ているので
顕微鏡の目視では間違うこともあるようです。
(泳ぎ方が微妙に違うくらいだそう)

ジアルジアと違ってシストを作らず
感染猫の糞便から伝染するのでそれを断つ事が肝心
腸管内を流動する内容物の中を浮遊しているだけの
害を余りなさない寄生虫だが、
猫が下痢をした場合、内容物が早く流されるので、
大慌てで増殖したりすることもある

トリコモナスは生命力が弱いので、
湿った環境などでなければ体外に排出されてから
まもなく死んでしまいます。
トイレなどをこまめに清掃することや
食器や水などの容器を常に清潔に保つと良いでしょう


●ヘルペス

人のヘルペスと猫のヘルペスはタイプが違い
人のヘルペスが猫に移ることはありませんし、
猫のヘルペスが人に移ることもありません





あと、ジアルジアについての質問で


循環型の水飲み器を使用しているのですが
そこのフィルターでジアルジアが増殖して
蔓延すると言うことはありませんか?

(Sさん他2名より)

との事。


答えは



ありません。



ジアルジアがシストの殻を脱いで繁殖するのは
患畜の体内での繁殖ですので

給水器の中のフィルターなどで繁殖する
ことはまずありえないと思います。



ただ、フィルターなどが
体外に出たシストなどの
待機場になりやすいことは考えられますので

循環器型の水飲み器であっても
できれば毎日こまめに容器を洗って
フィルターなどは病気がおさまるまで
外して使用するか

健康になるまで循環型の水飲みをやめて
従来どおりの水飲みに変更するか。

が有効じゃないかなと思います。

循環器型の水飲みのフィルターは
単なる水の水質の維持のためであって
簡易的なものだと考えたほうが良いです。
1匹~2匹で使用しても数週間で交換と
書かれていると思います。


開けてみたらウワっ(大汗)と
いうくらい汚くなってたり

することは良くあるそうなので

コマメな交換や掃除は必須だと思います(^^;





病気になるのは
原因があるから病気になるわけで

その要因をつきとめて断ち続ければ
治癒も遠くないと思います。


まずは医師と二人三脚
お薬きちんと環境整え猫にストレスをかけない



信頼できるドクターと一歩一歩
歩んでいくことが
完治への近道だと思っています。















画像
ヤブ医者と呼ぼうとしてるくせに(笑)


…(汗




それではまたー!



<<
>>




 ABOUT
かな猫

属性個人
 カウンター
2009-01-22から
415,213hit
今日:1
昨日:2


戻る