2008年4月29日(火)
市長・助役の公用車
社会生活×51
帯広市の市長・助役はどんな公用車を使っていますか?
富山市では市長が日産プレジデント 助役がトヨタセルシオでした。
2005年の町村合併で公用車の売却で初めて分かった事。
「思わぬ"臨時収入"に自治体側から「財政が窮屈な中で助かる」との声も聞かれる」が、
結局乗り換えたんだから支出は増えた。
おそらくハイブリッド公用車にしたんだろうが、
少しは身分をわきまえろって言いたいね。
天皇皇后両陛下でさえ、昨今の国民生活の困窮を憂いて、日産の特注御陵車から普通のハイヤーみたいな車に乗り換えられた。
それを思えば富山市長などマイカー使えって。
お客さんはハイヤー使えばいいし。
●愛知県日進市市議会議員の島村きよみ氏が自身のブログで書いています。
公共交通を活性化させることで規制強化ではなく「誘導的に」人を「まちなか居住」へといざなう。合理的でおもしろい発想だと思いました。
こうした中、廃線一歩手前だったJR富山港線をバリアフリー化した「ライトレール」へ転換。建設費58億円のうち 国が22億、県が9億、JRより10億ということで、市の負担は17億円。運営費で毎年1億の負担ということでした。
整備後の利用者は平日で倍増、休日は5倍増。特に50代以後の高齢者に利用が多いそうです。まちづくりのビジョン、環境へのビジョンを明確に掲げ実行していく自治体としての信念を感じました。
富山市長が泣いて喜ぶようなヨイショブログですが、結局飯のタネに市会議員になりたがるような輩は何でも賛成・太鼓持ちなんです。
そういう議員も落とさなきゃ税金の無駄使いはなくなりません。
富山市では市長が日産プレジデント 助役がトヨタセルシオでした。
2005年の町村合併で公用車の売却で初めて分かった事。
「思わぬ"臨時収入"に自治体側から「財政が窮屈な中で助かる」との声も聞かれる」が、
結局乗り換えたんだから支出は増えた。
おそらくハイブリッド公用車にしたんだろうが、
少しは身分をわきまえろって言いたいね。
天皇皇后両陛下でさえ、昨今の国民生活の困窮を憂いて、日産の特注御陵車から普通のハイヤーみたいな車に乗り換えられた。
それを思えば富山市長などマイカー使えって。
お客さんはハイヤー使えばいいし。
●愛知県日進市市議会議員の島村きよみ氏が自身のブログで書いています。
公共交通を活性化させることで規制強化ではなく「誘導的に」人を「まちなか居住」へといざなう。合理的でおもしろい発想だと思いました。
こうした中、廃線一歩手前だったJR富山港線をバリアフリー化した「ライトレール」へ転換。建設費58億円のうち 国が22億、県が9億、JRより10億ということで、市の負担は17億円。運営費で毎年1億の負担ということでした。
整備後の利用者は平日で倍増、休日は5倍増。特に50代以後の高齢者に利用が多いそうです。まちづくりのビジョン、環境へのビジョンを明確に掲げ実行していく自治体としての信念を感じました。
富山市長が泣いて喜ぶようなヨイショブログですが、結局飯のタネに市会議員になりたがるような輩は何でも賛成・太鼓持ちなんです。
そういう議員も落とさなきゃ税金の無駄使いはなくなりません。
2008年4月28日(月)
さらばメーデーの灯よ・・・、
社会生活×51

今年もGWに入り、たぶん5月1日に各地でメーデーが開催されるのだと思う。
高校生の頃、GWの飛び石登校で、学校の行き帰りにメーデーの会場となる富山城址公園の側を通った。時にはデモ行進に遭遇したりもした。
僕はもう、とっくの昔にメーデーなどなくなっているのだと思っていた。
日本で一番持ち家率が高く、一家に3台車がある県民が、今さらメーデーで何を要求するのか?と思うからだ。
別荘も持たせろ~、とか、車はベンツかBMWに買い替えさせろ~、とか要求するのだろうか(笑
大企業の社長が日本電産社長 「休みたいなら辞めろ」発言を否定

それに噛み付いたのが連合だと言うから笑わせる。
連合など今では特権階級の労働貴族ではないか?正規雇用が崩壊している今の社会で連合は誰の味方をしているんだろう?
デモもストもしない連合。
フランスで鍛えなおしてもらって来い!
ちょっと今日は何に付け批判的なブログが書きにくい状況がマイとかちに漂っているような気がするのだが、気のせいかな?(笑)
歌は世につれ、世は歌につれ、などとナツメロの司会みたいで恥ずかしいが、
60~70年代、イギリスから起こったロックムーブメントは世の中を反映した曲が多かった。年寄りは眉をしかめたかもしれないが、その波が日本に押し寄せ、フォークソングとなって世の中に身近な共感も得た。
鬱積した気持を曲にぶつける、そんな歌も、若さゆえ許される社会の懐の深さもあった。
今じゃどうだ?若いもんは全員風呂上りみたいにのぼせて「帰りたくなったよ~♪」じゃ、先が思いやられるぜ!
パンクロックのクラッシュの曲だったかな?
さらばベルリンの灯よ、ではなく、さらばメーデーの灯よ!
2008年4月27日(日)
富山ライトレールで富山市もメルトダウン!
社会生活×51
十勝の皆さんの、大切なポータルサイトをこの様に地域外の話題で使わせていただくのは心苦しいのですが、どうぞお許し下さい。
なぜ書かせてもらうかと言うと、ここで書くとホットキーワードのお陰で、他の検索エンジンに上位でヒットするからです。そういう理由で書かせてもらっています。
富山ライトレールで富山市もメルトダウン!
ホットキーワードで引っかかってくれますように!
言わずと知れた、国土交通省から役人を天下りさせて、賛成オンリーの森市長を操って赤字路線を丸抱えしたこの第三セクターの会社、現時点でどの程度の赤字を生み出しているか、公開さえされていない。
聞かれないから出さないんだよ!が彼らの言い分。
ウィキペディアから引用させていただくと、
開業後の状況
開業初年度(2006年度)は、予想以上の利用があったこと、開業初年度に限り固定資産税を納める必要がない等の理由で、会社としての収支は268万円の黒字になった。富山港線に係る施設の施工・維持・修繕・改良などの費用は、富山市などの公的機関が行ない、会社は運営のみに責任を持つ「公設民営」と呼ばれる事業形態であり、会社が負担する費用は限られている。それでも開業当初は、年間2千万円程度の赤字は避けられないと見込まれていた。
つまり、考えられる限りの優遇と開店景気を加味してもギリギリ黒字。
もちろん今日などもガラガラで運行してます。僕の家からすぐですからね。
その後の2年間は、事故や各種集客イベントの乱発などで、どれだけの赤字を抱えているか分からない。
株式会社と言っているが、こんなもんただの公社に過ぎない。赤字は全て富山市がかぶっている。会計上どのような位置付けで処理されているのか私には分からないが、
1000%赤字運営で、役員や関連企業、もちろん森市長が暴利をむさぼっている。
暴利という言い方は、本来報酬などゼロなのに、何かもらってることを意味するだけです。
何とかして
森市長の再選を拒もうにも、対抗馬が不在。つまり、現在議員活動をしている人間では誰がなっても次の森市長を生むだけである。
共産党議員を担いでも、彼らも同じ。
議員報酬を党に寄付して、それで職員が給与を取ってるような政治団体ですよ。そんなら無給でやれよと言いたい。
全く違う所から、市民の手で新しい市長を向かえ入れて、大阪府知事やかつての長野県知事の時のように、議会から大反対を受けながら「独裁政治」と揶揄される中で大ナタふるい、過去の事業の情報を公開して、前市長のめちゃくちゃな市政運営を白日の元にさらすしか手はない。
もしも私で良いのなら、全ての赤字箱物を即日閉鎖、職員は全て配置換えを行なう。
競輪場も廃止したら命の危険だってあるだろう。
当然のことだが、配置換えされた職員、人の嫌がる体の汚れる仕事しか残っていないと考えてもらいたい。ゴミ収集や下水道関係などなど。
当分新規の職員採用をしなければ、少なくともこれで赤字は増えない。
今でさえ、国民の10人に1人は東京都民です。
都民なら潤沢な法人税を背景により良い福祉が受けられる。
そりゃそうだ、大企業の本社は全て東京なんだから。
定年退職して、所得がなくなったら、みんなで東京に住民票を移してはどうだろう?
地方に住んでいても住民票は東京。
同じ税金払っても、「足りないから」と割増も言って来ない。
医療サービスも充実している。病院だってある。
十勝に住民票があって東京に住んでる若い子は一杯いる。
逆も又アリではないか?
東京都民の健康保険証を持って帯広の医者に通うのは?
十勝には高齢者は1円も税金納めない。
狭い4畳半に高齢者が1000人位住民票を移したら、どうだい?
地方を切り捨てるとは、こういう事なのではないのか?
乗る人間がいない、一家に車3台以上の地方都市に、赤字垂流しながらライトレールを走らせ、さらに拡張計画も決まっている。
きれい事ばかり口から出任せの市長を抱えたまま、富山は間もなく財政再建団体になるだろう。
その日は突然発表される。
正直、生かしておいていいのか?と問いたくなるほどのレベルだが…。
なぜ書かせてもらうかと言うと、ここで書くとホットキーワードのお陰で、他の検索エンジンに上位でヒットするからです。そういう理由で書かせてもらっています。
富山ライトレールで富山市もメルトダウン!
ホットキーワードで引っかかってくれますように!
言わずと知れた、国土交通省から役人を天下りさせて、賛成オンリーの森市長を操って赤字路線を丸抱えしたこの第三セクターの会社、現時点でどの程度の赤字を生み出しているか、公開さえされていない。
聞かれないから出さないんだよ!が彼らの言い分。
ウィキペディアから引用させていただくと、
開業後の状況
開業初年度(2006年度)は、予想以上の利用があったこと、開業初年度に限り固定資産税を納める必要がない等の理由で、会社としての収支は268万円の黒字になった。富山港線に係る施設の施工・維持・修繕・改良などの費用は、富山市などの公的機関が行ない、会社は運営のみに責任を持つ「公設民営」と呼ばれる事業形態であり、会社が負担する費用は限られている。それでも開業当初は、年間2千万円程度の赤字は避けられないと見込まれていた。
つまり、考えられる限りの優遇と開店景気を加味してもギリギリ黒字。
もちろん今日などもガラガラで運行してます。僕の家からすぐですからね。
その後の2年間は、事故や各種集客イベントの乱発などで、どれだけの赤字を抱えているか分からない。
株式会社と言っているが、こんなもんただの公社に過ぎない。赤字は全て富山市がかぶっている。会計上どのような位置付けで処理されているのか私には分からないが、
1000%赤字運営で、役員や関連企業、もちろん森市長が暴利をむさぼっている。
暴利という言い方は、本来報酬などゼロなのに、何かもらってることを意味するだけです。
何とかして
森市長の再選を拒もうにも、対抗馬が不在。つまり、現在議員活動をしている人間では誰がなっても次の森市長を生むだけである。
共産党議員を担いでも、彼らも同じ。
議員報酬を党に寄付して、それで職員が給与を取ってるような政治団体ですよ。そんなら無給でやれよと言いたい。
全く違う所から、市民の手で新しい市長を向かえ入れて、大阪府知事やかつての長野県知事の時のように、議会から大反対を受けながら「独裁政治」と揶揄される中で大ナタふるい、過去の事業の情報を公開して、前市長のめちゃくちゃな市政運営を白日の元にさらすしか手はない。
もしも私で良いのなら、全ての赤字箱物を即日閉鎖、職員は全て配置換えを行なう。
競輪場も廃止したら命の危険だってあるだろう。
当然のことだが、配置換えされた職員、人の嫌がる体の汚れる仕事しか残っていないと考えてもらいたい。ゴミ収集や下水道関係などなど。
当分新規の職員採用をしなければ、少なくともこれで赤字は増えない。
今でさえ、国民の10人に1人は東京都民です。
都民なら潤沢な法人税を背景により良い福祉が受けられる。
そりゃそうだ、大企業の本社は全て東京なんだから。
定年退職して、所得がなくなったら、みんなで東京に住民票を移してはどうだろう?
地方に住んでいても住民票は東京。
同じ税金払っても、「足りないから」と割増も言って来ない。
医療サービスも充実している。病院だってある。
十勝に住民票があって東京に住んでる若い子は一杯いる。
逆も又アリではないか?
東京都民の健康保険証を持って帯広の医者に通うのは?
十勝には高齢者は1円も税金納めない。
狭い4畳半に高齢者が1000人位住民票を移したら、どうだい?
地方を切り捨てるとは、こういう事なのではないのか?
乗る人間がいない、一家に車3台以上の地方都市に、赤字垂流しながらライトレールを走らせ、さらに拡張計画も決まっている。
きれい事ばかり口から出任せの市長を抱えたまま、富山は間もなく財政再建団体になるだろう。
その日は突然発表される。
正直、生かしておいていいのか?と問いたくなるほどのレベルだが…。
2008年4月26日(土)
サラ金から脱出せよ!
これは真面目な話です。ですから、できるだけ多くの方に読んでいただけたらと書きました。あなたに直接関係がなくても、それっぽい知人がいれば教えてあげて下さい。
以前ブログで、知人が自らの命を絶った話を書きましたが、結局はお金の話だったんです。
世の中、これだけ豊かな生活の普及と、格差社会を招いた構造不況の嵐が吹いていれば、お金に困って消費者金融の世話になる人が多いと思います。
もし消費者金融で1社に付き7年以上の借り入れがある方は、読んで下さい。
必ず脱出して生活を立て直す事が出来ます。
ここで言うのは、テレビのコマーシャルを流している消費者金融、つまりサラ金の事です。
グレーゾーン金利の撤廃、個人再生法などにより、これまで高利の利息を払いすぎてきた人に、再計算の上、払い過ぎの金利分を消費者金融から取り戻せる制度です。
ですから、借入金が現在100万円あっても、これらの制度で棒引きどころか、まとまったお金が返ってくることもしばしばです。
まず、あなたが持っている消費者金融のカードと契約書を並べて下さい。
残念な事に、ほとんどの方が契約書を紛失しているはずです。
そこで、借り入れや返済のレシート、いつ頃から借り始めたかと言った内容を必死に思い出して下さい。
借り入れ枠一杯を使ってしまい、毎月返済しては借りるの繰り返しを7年くらい続けている人は、額にかかわらず「過払い」状態になっているはずです。
そこで、まず、大切な事をお教えします。
●ブラックになりません
まず、消費者金融の借金をこのような形で解決したからといって、他の債務、例えば銀行ローンやいわゆるクレジットカードの使用には一切影響は出ません。つまり、ブラックリストに載るような事はありません。
大丈夫です。
●秘密は守られます
もう一つ、大切な事。
あなたがそのような手続きをとっても、郵便物が来たり、電話がかかってきたり、誰かが訪問してきたりと言った、家族や知人、会社に知れる心配もありません。
手続きはと言うと、お近くの司法書士に相談に行って下さい。こういった業務に手馴れた司法書士がいますから、地元の司法書士会に電話して紹介してもらうのが良いでしょう。104でも教えてくれます。
※絶対にしてはいけないこと!
それは裁判所で債務整理を行う事です。
詳しくは書きませんが、同じ個人再生法の下で処理する場合でも、全く違う結果を生みます。間違っても相談に行ってはいけません。
又、相談すべき窓口が弁護士である必要もありません。
あなたが身元を証明する物(運転免許や保険証)と印鑑(認め印)、債務を整理したいカードと契約書やレシートを持って司法書士に相談して、全て委任した時から、あなたは毎月追われていた借金返済から開放されます。
もうATMにお金を工面して返済に走る必要がなくなります。
後は司法書士の先生があなたの借入記録を金融会社から全て開示させて法定の金利で全て計算しなおします。そして本当の債務を出してくれます。
返済方法や期間によっては、すでに債務は存在せず、過払い金が発生するケースが多だあります。
債務が残っている場合でも、わずかな金額しか残っていないケースがざらです。数社に渡って債務のある方は、過払い金を債務の残っている方に回してくれます。
トータルで債務が残った場合は、無理なく支払う事が出来る金額で均等払いの契約を結んで、それを確実に実行すれば数百万の債務が短期間に整理できる方がほとんどです。
司法書士に支払う手数料は地域により違いがあると思いますが、およそ1社で4万前後のはずです。情報の開示をめぐって裁判になる場合は、最寄の裁判所までの距離によって証紙以外の費用を加算する場合がありますが、およそ数千円のはずです。相談された内容によって過払い金が発生すると予想した場合は手数料をその中から取ってくれるので、あらかじめ用意しなくても手続きを開始してくれる司法書士も多いはずです。
手数料が高額だったり、取り前が強そうな司法書士と感じたら、席を立って別の方を探すのが手でしょう。
ゴールデンウイークも近いけれど、その前に月末の支払いで頭を抱えている人があなたの周りにいるかもしれません。家族や知人にいるかもしれません。
借金をただ責めるのではなく、よい知恵を授けて助けてあげて下さい。
借りたお金は返すのがスジです。ですから、仕事以外にアルバイトしようが新聞配ろうが、返す人は返します。
ですから、制度に助けられても、キモに銘じておくように。
最後に蛇足ながら、それ以降は消費者金融からお金は借りる事が出来なくなります。
ここに書いた事は、ブラック・破産とは関係ありません。
なぜ書いたのか?と問われれば、少なからず助かる人がいると思うからです。
銀行のATMに必ずと言っていいほど、キャッシングの申し込み書があります。それらはほとんど消費者金融との提携商品で、銀行は手を汚さず金利だけ稼ごうと穴を掘っています。
そんな世の中、何とかなりませんか?
以前ブログで、知人が自らの命を絶った話を書きましたが、結局はお金の話だったんです。
世の中、これだけ豊かな生活の普及と、格差社会を招いた構造不況の嵐が吹いていれば、お金に困って消費者金融の世話になる人が多いと思います。
もし消費者金融で1社に付き7年以上の借り入れがある方は、読んで下さい。
必ず脱出して生活を立て直す事が出来ます。
ここで言うのは、テレビのコマーシャルを流している消費者金融、つまりサラ金の事です。
グレーゾーン金利の撤廃、個人再生法などにより、これまで高利の利息を払いすぎてきた人に、再計算の上、払い過ぎの金利分を消費者金融から取り戻せる制度です。
ですから、借入金が現在100万円あっても、これらの制度で棒引きどころか、まとまったお金が返ってくることもしばしばです。
まず、あなたが持っている消費者金融のカードと契約書を並べて下さい。
残念な事に、ほとんどの方が契約書を紛失しているはずです。
そこで、借り入れや返済のレシート、いつ頃から借り始めたかと言った内容を必死に思い出して下さい。
借り入れ枠一杯を使ってしまい、毎月返済しては借りるの繰り返しを7年くらい続けている人は、額にかかわらず「過払い」状態になっているはずです。
そこで、まず、大切な事をお教えします。
●ブラックになりません
まず、消費者金融の借金をこのような形で解決したからといって、他の債務、例えば銀行ローンやいわゆるクレジットカードの使用には一切影響は出ません。つまり、ブラックリストに載るような事はありません。
大丈夫です。
●秘密は守られます
もう一つ、大切な事。
あなたがそのような手続きをとっても、郵便物が来たり、電話がかかってきたり、誰かが訪問してきたりと言った、家族や知人、会社に知れる心配もありません。
手続きはと言うと、お近くの司法書士に相談に行って下さい。こういった業務に手馴れた司法書士がいますから、地元の司法書士会に電話して紹介してもらうのが良いでしょう。104でも教えてくれます。
※絶対にしてはいけないこと!
それは裁判所で債務整理を行う事です。
詳しくは書きませんが、同じ個人再生法の下で処理する場合でも、全く違う結果を生みます。間違っても相談に行ってはいけません。
又、相談すべき窓口が弁護士である必要もありません。
あなたが身元を証明する物(運転免許や保険証)と印鑑(認め印)、債務を整理したいカードと契約書やレシートを持って司法書士に相談して、全て委任した時から、あなたは毎月追われていた借金返済から開放されます。
もうATMにお金を工面して返済に走る必要がなくなります。
後は司法書士の先生があなたの借入記録を金融会社から全て開示させて法定の金利で全て計算しなおします。そして本当の債務を出してくれます。
返済方法や期間によっては、すでに債務は存在せず、過払い金が発生するケースが多だあります。
債務が残っている場合でも、わずかな金額しか残っていないケースがざらです。数社に渡って債務のある方は、過払い金を債務の残っている方に回してくれます。
トータルで債務が残った場合は、無理なく支払う事が出来る金額で均等払いの契約を結んで、それを確実に実行すれば数百万の債務が短期間に整理できる方がほとんどです。
司法書士に支払う手数料は地域により違いがあると思いますが、およそ1社で4万前後のはずです。情報の開示をめぐって裁判になる場合は、最寄の裁判所までの距離によって証紙以外の費用を加算する場合がありますが、およそ数千円のはずです。相談された内容によって過払い金が発生すると予想した場合は手数料をその中から取ってくれるので、あらかじめ用意しなくても手続きを開始してくれる司法書士も多いはずです。
手数料が高額だったり、取り前が強そうな司法書士と感じたら、席を立って別の方を探すのが手でしょう。
ゴールデンウイークも近いけれど、その前に月末の支払いで頭を抱えている人があなたの周りにいるかもしれません。家族や知人にいるかもしれません。
借金をただ責めるのではなく、よい知恵を授けて助けてあげて下さい。
借りたお金は返すのがスジです。ですから、仕事以外にアルバイトしようが新聞配ろうが、返す人は返します。
ですから、制度に助けられても、キモに銘じておくように。
最後に蛇足ながら、それ以降は消費者金融からお金は借りる事が出来なくなります。
ここに書いた事は、ブラック・破産とは関係ありません。
なぜ書いたのか?と問われれば、少なからず助かる人がいると思うからです。
銀行のATMに必ずと言っていいほど、キャッシングの申し込み書があります。それらはほとんど消費者金融との提携商品で、銀行は手を汚さず金利だけ稼ごうと穴を掘っています。
そんな世の中、何とかなりませんか?