20181025(木)

11月6日(火)一日飼育係のご案内


11月6日(火)一日飼育係のご案内

11月6日(火)開催の「一日飼育係」のご案内です。

こんにちは。飼育展示係7の1です。
すっかり秋めきまして、担当のタヌキ達も冬毛に生え変わりもこもこしてきています。
モミジを獣舎内に敷き詰めると風情もあり、どんぐりを隠せばフスフスと探しており良い感じです。


さて、本日は一日飼育係の追加募集のご案内をさせていただきます。

10月25日現在で一日飼育係への募集が少なく、残り4名枠が空いております。
下記のフォームから必要事項を記入していただければ、先着順でイベントに参加する事ができます。

募集期間は10月30日迄となっておりますので、ブログをご覧になられたかたや、ご友人などで興味がある方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただきます様お願い申し上げます。


申し込みはこちら!外部リンク



20181021(日)

おびZooトークカフェ(10.21)開催しました


タイトルのとおり、おびZooトークカフェを開催しました。
テーマは、「おじいちゃんヤギから考える高齢動物のケア」です。
〈文字数制限につきタイトルにテーマが入りませんでした〉

画像


7月に亡くなった、ピグミーヤギのぴっくーのケアについてのお話でした。


内容を掘り下げると、起立不能になったぴっくーにオムツをはかせ毎日2回の取替えを行ったり、エサの草を細かく切る、好物の野菜と果物を多く与えるなど、手間暇かけてあげていた記録の話でした。




話の中で印象に残っていた話者の考え方が2つほどあったので、それについて。


ひとつめに、動物の飼育には、QOL(Quolity of Life)(生活の質)を上げることが重要だという考え。


改めて言うまでもなく、全ての飼育員が備えていなければならない考え方ですね。

この考え方がなければ、エンリッチメントという言葉は生まれていないでしょう。



話者の西山さんは発表の中で、最期までぴっくーがぴっくーらしく生き、終わりを迎えさせてあげたいと主張していました。

発表の最後には、ぴっくーが望んでいたことは「好きなものをたくさん食べること」だと思う、と。



結果的に、2年前に起立不能で入院したぴっくーは、100日後、起立可能になり無事退院しました。奇跡の復活、とか言われていたような記憶があります。

発表スライドでは3枚ほどで紹介されていましたが、100日間、毎日おむつを代え、手渡しで給餌するなどの努力の甲斐あってのものです。

その間も好きなものをたくさん食べていました。それがぴっくーの活力になったであろうことは想像に難くありません。



それから2年、好きなものをたくさん食べて、今年、ぴっくーは永眠しました。

きっと、幸福のうちに逝けたことでしょう。





もうひとつ、西山さんはこう言っています。



動物園は命の始まりから終わりが見られる場所
命が終わるときに命の素晴らしさや尊さ、儚さが一番伝わる。


と。


私も常々考えていることでした。



私たち飼育員は、何度も動物の死に立ち会っています。

命が尽きるその瞬間も見ています。

前述したQOLを追う姿勢は、ひとえに動物が好きだから、より良く生きて欲しいから取るものです。

そうして飼育してきた動物が死ぬのは、血を分けていなくても辛く、悲しいものがあります。



死は普遍的でありながら本能的に忌避される事象です。

死を正面から受け止めることは、難しく、しかし、それについて考えることこそが重要だと思います。



死があるから生が際立つ、とどこかで聞いたことがあります。

改めて、生きていることは素晴らしいと、そして、無駄に生きることなく、「善く」生きなくては、と思い直すところです。





担当の想いが伝わってくるとても良いトークカフェでした。

西山さん、そしてご来場いただいた皆様、ありがとうございました。



2018104(木)

雪虫が告げる冬の気配


雪虫が告げる冬の気配

お久しぶりです。飼育展示係7の1です。

今日園内を歩いていたところ、雪虫(トドノネオオワタムシ)が飛んでおりました。
10月始めでありながらもう雪が降るのかなと心配になります。

画像

ところ変わって衣替え中のタヌキのあんも、段々ともこもこになってきました。
この時期の展示動物は、夏毛から冬毛へと移り変わったり、園内の野生動物達も冬に向けての準備をしている様子が見られます。
そういった視点で観察をすると新たな発見があるかもしれません。



2018916(日)

トークカフェ無事終了です ありがとうございました


こんにちは、飼育展示係7の2です。


今日開催の「おびZooトークカフェ」にお越しいただいた皆様、まことにありがとうございました。

今回のテーマである「野生動物と人間、適切な距離」は、しばらく前からずっと決めていたテーマでした。

「カワイイ」野生動物は人間と「触れ」あってもいいのか?
言い方は少し良くありませんが、エゴ(自我)の押し付けをしている人間が少なからずいるのが現状です。


観察してかわいい、いとおしいと思うだけなら問題ありません。個々の感じ方はそれぞれです。

でも、もっと近くで観察したい、SNSに動物を載せたい、なんて思って、エサを撒いたり置いたりして野生の動物をおびき寄せる、なんていうことは決してしてはいけません! ダメ、ぜったい。



そんなこんなで、約100日前から作り始めていた私の資料も無事お披露目できて良かったと思っています。
今後も今日のようなテーマで、何か感じたり思ったりした時にブログで発信していこうかな、と。


それではありがとうございました。
スポットガイドでまたお会いしましょう。



2018912(水)

おびZooトークカフェ(9.16)「野生動物と人間、適切な距離」告知 その2


こんにちは。
飼育展示係7の2でございます。

今日はイベントの告知だけの更新でございます。




9月もおびZooトークカフェを開催します。テーマは「野生動物と人間、適切な距離」となっております。

~おびZooトークカフェとは~
4~10月、12~2月の第3日曜日に飼育員が動物のあれこれを話すイベントです。話者は毎月ローテーションするので毎月違う話を聞くことができます。電話受付でOKな唯一のイベントです。

画像

―――イベント情報―――

開催日  :9月16日(日)
開催時間 :13:30~14:30(終了時間は延長する場合がございます)
費用   :電話でご予約された方は入園料無料
備考   :無料でお飲み物を提供します。(オレンジジュース、お茶、コーヒー)
会場   :動物園センター(正門から入ってすぐ左の建物)

ご応募  :以下の電話番号にて受け付けます。
電話番号 :0155-24-2437
定員   :30名
募集期間 :9月1日(土)~9月14日(金)
受付時間 :8:45~17:30

電話予約せずに当日のご参加も可能です。その場合は入園料が発生しますが、イベント参加費自体は無料です。



今回の話者は私、飼育展示係7の2でございます。
野生動物に対する考えや保護の是非などをパワーポイント(スライド発表)にてお話しする予定です。


まだ定員に空きがありますので、ぜひお越しください!
電話予約をせず当日参加も歓迎しております。



<<
>>


 ABOUT
飼育展示係7
H30.7.7から中の人が変更になりました。

性別
エリア帯広市
属性事業者
 ブログカテゴリ
 カウンター
2010-01-13から
619,951hit
今日:1
昨日:4

戻る