今日の動物(553)
2010年2月15日(月)
インコ、日光浴中に…
2010年2月12日(金)
天気がいいと色が映えます!
今日の動物×553

今日(すでに昨日ですが)は開園日。
ちょうど開園時間にはお日様が出て、暖かく過ごすことができました。
こんな日は日光浴にはもってこいです。
コンゴウインコもちょっと強引に外へ連れ出します。
そして、フラミンゴも今日は外展示でした。
ただし、閉園後に室内の扉を開けると続々と中へ入ってきます。
そりゃそうですよね。
暖かいといえども北国。最高気温は0℃を超えたかしら?
なんて世界です。
この画像、よ~く見るとヨーロッパフラミンゴの幼鳥が写っていますね。
最近換羽が進んでおり、少しずつ色がフラミンゴらしくなってきたんです。
ほら!

夏にはすっかり親鳥と同じ色合いになっていることでしょう。
ただし、脚まで色づくには数年かかります。
今日はフラミンゴでもう一つ。
フラミンゴのクラッタリング(嘴を叩き合わせるように激しく開閉して音を出す行動)の撮影を試みました。

フラミンゴは水にくちばしをつけながら行うんですが、いかんせんくちばしの動きが速くてピントが合いません。
それでも、少しでもアップで撮りたい。
ムリして撮ったのでぼけてます。
ご容赦ください。
しかも、時折首を右に左に振りながらクラッタリングをします。
カメラを高速連写モードにしてもぼけるどころか、被写体が写っていないことも・・・。
あぁ、誰かカメラの技術を教えてください。
自分の腕前が情けない、今日この頃です。
ちょうど開園時間にはお日様が出て、暖かく過ごすことができました。
こんな日は日光浴にはもってこいです。
コンゴウインコもちょっと強引に外へ連れ出します。
そして、フラミンゴも今日は外展示でした。
ただし、閉園後に室内の扉を開けると続々と中へ入ってきます。

暖かいといえども北国。最高気温は0℃を超えたかしら?
なんて世界です。
この画像、よ~く見るとヨーロッパフラミンゴの幼鳥が写っていますね。

ほら!

夏にはすっかり親鳥と同じ色合いになっていることでしょう。
ただし、脚まで色づくには数年かかります。
今日はフラミンゴでもう一つ。
フラミンゴのクラッタリング(嘴を叩き合わせるように激しく開閉して音を出す行動)の撮影を試みました。

フラミンゴは水にくちばしをつけながら行うんですが、いかんせんくちばしの動きが速くてピントが合いません。
それでも、少しでもアップで撮りたい。
ムリして撮ったのでぼけてます。
ご容赦ください。

カメラを高速連写モードにしてもぼけるどころか、被写体が写っていないことも・・・。
あぁ、誰かカメラの技術を教えてください。
自分の腕前が情けない、今日この頃です。
この記事のURL|2010-02-12 00:19:14
2010年2月10日(水)
視線の先は
今日の動物×553

今日は午後から乾草入れがありました。
大きなトラックに運ばれてきた乾草を各獣舎の乾草庫に入れていくわけです。
その1番手がバイソンの乾草庫。
そこで久しぶりにトラックの上に立ちました。
見下ろすところはエゾシカたち。
近頃、閉園中は展示用の北側と掃除などの時に収容する南側を自由に行き来できるようにしています。
トップ画像はまさに南側。
私の視線の先にはエゾシカがいて、エゾシカの視線の先には・・・私ではないでしょうね。
きっとトラックを含め、ぜ~んぶが気になる様子。
それもものの数分でしたが。
こちらはシマウマの視線の先。
は、やっぱりシマウマ?
の先はピリカでしょうか。
あなたたちも名残惜しいのですか?
こちらはトビの視線の先。
なぜだか檻の目にエサがぶら下がっており。
振り回しているうちに飛んだのか?
エサを残さないトビさんたちにとって、食べたくてしょうがないのでしょう。
今日はいつも以上にアクロバティックでした。
こちらは報わない愛に生きるクジャク氏。
視線の先にメスはいません。
メスは背後にいますよ!
最後はコチラ
マンドリルのキーボー氏。
以前振られましたが、私たちどこかで通じ合ってるのかしら?
ただのタイミングかしら?
最後にお知らせです。
本日乾草入れの後に14日(日)に開催する「アイヌ語で動物園かんさつ」の下見と打ち合わせをお隣『帯広百年記念館』の学芸員さんと行いました。
通常の飼育員によるガイドに加え、違った見方で動物に迫っていきます。(たぶん)
まだ若干定員に余裕があるようです。
ご希望の方は是非ご参加ください。
くわしくはコチラ
大きなトラックに運ばれてきた乾草を各獣舎の乾草庫に入れていくわけです。
その1番手がバイソンの乾草庫。
そこで久しぶりにトラックの上に立ちました。
見下ろすところはエゾシカたち。
近頃、閉園中は展示用の北側と掃除などの時に収容する南側を自由に行き来できるようにしています。
トップ画像はまさに南側。
私の視線の先にはエゾシカがいて、エゾシカの視線の先には・・・私ではないでしょうね。
きっとトラックを含め、ぜ~んぶが気になる様子。
それもものの数分でしたが。

は、やっぱりシマウマ?
の先はピリカでしょうか。
あなたたちも名残惜しいのですか?

なぜだか檻の目にエサがぶら下がっており。
振り回しているうちに飛んだのか?
エサを残さないトビさんたちにとって、食べたくてしょうがないのでしょう。
今日はいつも以上にアクロバティックでした。

視線の先にメスはいません。
メスは背後にいますよ!
最後はコチラ

以前振られましたが、私たちどこかで通じ合ってるのかしら?
ただのタイミングかしら?
最後にお知らせです。
本日乾草入れの後に14日(日)に開催する「アイヌ語で動物園かんさつ」の下見と打ち合わせをお隣『帯広百年記念館』の学芸員さんと行いました。
通常の飼育員によるガイドに加え、違った見方で動物に迫っていきます。(たぶん)
まだ若干定員に余裕があるようです。
ご希望の方は是非ご参加ください。
くわしくはコチラ

この記事のURL|2010-02-10 21:47:00
2010年2月10日(水)
リスザルの関係 ~あなたの手相は・・・~
今日の動物×553

蜂蜜入りのリップグロスをたっぷりつけても、1時間もしないうちに唇がカラカラになっているのは、寒さのあまり防寒着の襟を立て首をすくめているから、防寒着の襟に付いてしまっているのか、はたまた寒風にすべての保湿成分がぬぐい取られているのか・・・
防寒着の襟が蜂蜜フレーバーかもしれない飼育展示係7です。
こんばんわ。
今日は何となくリスザルの撮影に力が入ってしまいました。
えぇ、理由は簡単。
新サル舎が暖かいから。
です。
しかし、一筋縄ではいかないリスザルの撮影。
時間をちょっとかけました。
これにしましょう
いや、それとも・・・
こっちにしようかしら~
心の中で
「こら!はしたない!食べ物をちょさないの!」
と思いつつも、
彼らはリスザルですから、
しょうがないんです。
割とすぐに次の物に興味がいってしまうんですね。
ミルワームへの集中力はすごいですが・・・。
なかなか食べているシーンというのはおもしろいもので、
ついついカメラを構えながら見入ってると、右肩に水が落ちてきました。
???
この上に水はまいてないよな。
と、見上げると
あなたでしたか!
と
いうことは
まさか
さっきの水はおしっこ?
まだ、“うん”じゃなかっただけマシか・・・。
楽しそうですね。
あなたの手相は良かったのですか?
防寒着の襟が蜂蜜フレーバーかもしれない飼育展示係7です。
こんばんわ。
今日は何となくリスザルの撮影に力が入ってしまいました。
えぇ、理由は簡単。
新サル舎が暖かいから。
です。
しかし、一筋縄ではいかないリスザルの撮影。
時間をちょっとかけました。



心の中で
「こら!はしたない!食べ物をちょさないの!」
と思いつつも、
彼らはリスザルですから、
しょうがないんです。
割とすぐに次の物に興味がいってしまうんですね。
ミルワームへの集中力はすごいですが・・・。
なかなか食べているシーンというのはおもしろいもので、
ついついカメラを構えながら見入ってると、右肩に水が落ちてきました。
???
この上に水はまいてないよな。
と、見上げると

と
いうことは
まさか
さっきの水はおしっこ?
まだ、“うん”じゃなかっただけマシか・・・。

あなたの手相は良かったのですか?
この記事のURL|2010-02-10 21:09:03