20061116(木)

コイツは面白い


Shockwaveのアニメですが
良くできています。
面白いです

http://www.atomfilms.com/contentPlay/shockwave.jsp?id=animator_vs_animation_2&preplay=1



20061114(火)

ハードディスク データ救出 その2


その2
「家族の思い出の写真が一杯入ったハードディスクが・・・」
そう言ってディスクトップ用の60GBハードディスクを持ってこられたBさん
自分で何日もあれこれやってみてとうとう回転音もしなくなったそうです。
当社のPCにつないでみても確かにウンともスンとも言いません。

レベル6から7(最高レベルに近い難しさです)

物理的に壊れてしまった可能性大。
どうしてもというなら無菌室で分解してプラッタ(記録した円盤)取り出して
復元が常套手段ですが
だまって数十万円から数百万円でしょう。

ちょっと考えていることがあったのでダメもとでということで預かりました。
とある方策を講じて丸二日放置。
PCにつなぐと見事スピンアップ!第一関門突破!!
しかし、時間が経つと回転が停止してしまいます。
方向性は正しいことがわかったのでもう少し強力な手段を講じました。
四日放置。
今度は回転が止まることはありません。
まずは一息つきました。
Biosでも認識しているので救出の可能性が出てきています。
ここからが難関でした。
どうやってもハードディスクの中が見えません。
一週間ほどあれこれ試して、猛烈に時間がかかるのでやっていなかった
最終手段を試してみる事にしました。
我が社のサブPCにこのハードディスクをつないで24時間ぶっ通しで8日間かかりました。
成功です。
ハードディスクの中を見ることが出来るようになりました。
ここから先は何%救出できるかの問題だけです。
Bさんには救出が完了してから連絡することにします。
きっと喜んでくれるでしょう。

教訓3
ハードディスクは消耗品。
「転ばぬ先の杖」を考えること。
完全に物理的に壊れたハードディスクは私でも直せません。
失った物は金銭では解決できない物なのですよ。




20061114(火)

ハードディスク データ救出 その1


ど~してこう世の中の人って
大事なデータのバックアップは必要と思っていても
やらないのでしょうね。

でもでもそういう方がいるから
ウチの商売成り立つのかなぁ・・・

その1
「会社の大事なデータが見られなくなりました」
とあわてて我が社に来たAさんの場合

Biosでは認識、しかしマイコンピュータでは認識せず。
勿論ハードディスクの中を見ることは現状出来ません
市販の復元ソフト使ったがほとんど復元できなかったと
泣きつかれてしまいました。

レベル4です。

Biosでは認識するから救出の可能性あり。
十勝で救出できるのはウチだけかな?
まずはOS上で認識させる方策をゴニョゴニョ
はいOK
次は中身を見る手段を又ゴニョゴニョしてみると
フォルダが出てきました。
なになにFound.000とかIncompleteなどというフォルダがあります。
前者はチェックディスクをかけた際の破損ファイルの断片が入ったフォルダ。
後者は多分復元ソフトが見つけ出した破損ファイルの入ったフォルダでしょう
中を見てみると推定6~700MBは有りそうな映像ファイルの断片だらけ
原因がほぼつかめました。

ハードディスクの容量以上に無理に書き込みしようとしてファイル破損。
状態がおかしくなったのでチェックディスク。
チェックディスクは破損ファイル見つけたからFound.000というフォルダ作って
そこに保存しようとしたが、ハードディスクが満杯なので
無理矢理作ってファイル構造破壊。
この時Found.000が書き込んだ部分にあったデータも消滅
おまけにわけもわからず復元ソフトかけて、保存場所を同一ディスクに
したものだから二進も三進もいかなくなった。
もちろんIncompleteフォルダが書き込んだ部分にあったデータも消滅。
こんなストーリーでほぼ間違いないでしょう。

結果 40GBのうち70%程度復旧できました。
チェックディスクとか復元ソフトかける前だったら90%以上助かったと思います
それでもAさんは大事なエクセルとかCADのデータがほとんど大丈夫だったので
大変喜んでくれました。

教訓1
満杯状態のハードディスクにチェックディスクは禁物。
全体容量の20%の空きは欲しいところです。
10%未満になったら危険状態と思ってください。
教訓2
復元ソフトを使って自分で復元を試みる場合
保存場所を絶対に障害の出たハードディスクにしないこと。
さもないと今回のように助かったはずの物も助からなくなります






20061026(木)

岩間温泉 冬将軍到来


岩間温泉 冬将軍到来

10月21~22日
いつもの通り岩間温泉へ
帯広を13時過ぎに出るときは快晴14℃
糠平では曇り5℃
林道を少し入ったところでは小雨0℃

岩間では金曜から入っている留辺蘂のSさんが待っていてくれた。
テントをたてたりあれこれしている内に
旭川Kさん、Tさん、名寄のSさん父子など常連さん到着。
夜になって旭川Hさんも到着。

10時頃就寝したが長湯したせいか朝までぐっすり眠ることが出来た。
朝起きてみると夕べの内に降った雪で外は白くなっていた。

天気もあまり芳しくなく、風こそほとんど無いものの雪が降ったりやんだり。
Tさんは下の風呂の掃除を一生懸命している。
我々夫婦は今日はのんびりつかることだけに専念。
いつもより少々遅く3時過ぎに現地を出て帰宅した。
岩間温泉に行けるのこ今年はあと1ヶ月くらいか・・・
それまではせいぜい通うことにしようと思っている。



20061025(水)

お焦げ


先日のこと

台所をひょいと覗いたら
年季の入った飯盒が洗ってある。
「おぉ~懐かしい!どこから見つけてきた?」
「物置整理していたら出てきたよ。」

若かりし頃、ずいぶん世話になった代物だ。

「今度温泉に持って行って、これでご飯炊こうと思って」
「いやいや今日の飯はこれで炊こう!」

がスで炊くのがちょっとあれだけど
背に腹は替えられぬ。

「お焦げが食いたいんだ~」

早速中蓋すり切り一杯(2合)の米といで~♪
米を入れたら下の線まで水入れて~♪♪
あとは中火でグツグツと~
吹きこぼれなくなったらちょいと火を弱めまして
少しお焦げの臭いがしたら火を止めて
そのまましばらく蒸らします。

ホントにしばらくぶりだけど
体がちゃんと覚えているんですね。

出来た出来たよおいしいご飯
「ウメえぇ~ッ」
ワッサワッサと掻き込んで
底にしっかり残ったお焦げちゃん
醤油を垂らしてかき混ぜて
口に運んで
「シ・ア・ワ・セ~」

それ以来毎週末の野天風呂で大活躍している飯盒クンです。



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