日記(84)


2012713(金)

十勝の食料自給率は1100%

日記×84

十勝の食料自給率は1100%

日本の食料自給率は先進国の中でかなり低く、その数値は年々下がり続け、現在は約40%、国内の生産だけで米・野菜・卵ぐらいがほぼ間に合っていて、 小麦、大豆、砂糖などは消費する量のほとんどを輸入に頼っている。
 ところで2006年、「十勝の食料自給率は1100%で、人口の11倍、約400万人の食を支えている」とする試算を十勝支庁がまとめた。小麦、大豆、じゃがいも、てん菜、これら4つを“十勝畑作四品”と言い、日本の自給率の27.5倍、日本の食料生産基地・北海道(200%)の5.5倍という数字で、東京1%、大阪2%に比して、十勝農業の生産力の高さが改めて示された。
 市町村合併や道州制など、広域的な課題を担当する参事室が管内で生産(魚介類は水揚げ)されている57品目について調べ、農業を基幹とする十勝の“力”を数値化しようと試算した。
 町村別では最も高いのが更別村で6428%。士幌町4427%、中札内村3913%、豊頃町3286%、鹿追町3200%-と続き、この5町村が3000%超。最低は帯広市で283%だが、「人口が多いので当然の結果」で、「養うことができる人口」は19市町村中1位。



201279(月)

札幌行き

日記×84

札幌行き

 昨年の10月に夕張-占冠間が開通し、全線開通した道東道。7日(土)に札幌に用事があり、日帰りしました。
 車の量はまずまず、帯広から北インターまで2時間少々、帰りが多少の霧の中でしたが、快適(^_^)人や信号がある一般道を走らずに済むのはストレスが無くていいですね。それと占冠〜夕張間、新しく出来たなが〜~いトンネルが多い。でもJRより自由がきいて早いのが良いですね。
 全線開通して半年、占冠の道の駅、あれから全く行っていません。寂れてるかな(汗)以前、トマム-占冠間が開通した時も、日高の道の駅には全く行かなくなった。道路でお店が浮き沈み、可哀想な気がします。
 それと日帰り、段々無理になって来たかな(汗)



201274(水)

されどこだわりの日々

日記×84

されどこだわりの日々

私は、大の野球ファンである。特に巨人の松井が好きで、松井の打ったホームランが大変“美味しい晩のおかず"になる。
 そんなある晩、アナウンサーがこう話していた。「土壇場の9回の裏、松井、あわやホームラン性のあたり、惜しくもライトライナーで試合終了、今日3三振の汚名挽回できず、巨人はさいさき悪く3連戦の初戦は巨人の敗戦に終わった。
 ここで私の登場となる。「どたんば」とは漢字で「土壇場」と書くが、ところでどんな場所?実は罪人の首切り場所で、江戸時代の刑に生胴(いけどう)というのがあり、この土壇場に罪人を伏せて乗せ、首を切った。この土壇場から生きて生還した人はいないので“もう助からない状態"を「土壇場」といった。あまり使いたくない言葉であるが、「死球」とか「封殺」・「2盗」のようにやたら生きる・死ぬの言葉を使うスポーツに相応しいかもしれない。「あわや」とは、例えば“タバコの消し忘れが、あわや大惨事になる所でした"のように使い、本来好ましくない事が起きそうな時に使う。このアナウンサーがこの言葉の本来の使い方を知っていたら、松井にはホームランを打って欲しくない事になる。「汚名挽回」とはどういう事を言うのであろう。そもそも“挽回"とは“取り戻す"という意味で使用し、「汚名」を取り戻したら更に悪い状態になってしまう。「挽回」するのは“名誉"であって、「汚名」は“返上"するという使い方が正しいのである。更に「さいさき」とは漢字では「幸先」と書き、“この先いい事がある"と言う意味で使い、“さいさきが悪い"とは大きな誤用なのである。
 こだわり続けた毎日、大変疲れる毎日である。されど今日も「小言幸兵衛」。



201273(火)

新得共慟学舎新得農場「ミンタル」

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新得共慟学舎新得農場「ミンタル」

23年間乗っていた愛車のエンジンからオイルが漏れ、車検を通すにはエンジンをばらしての修理が必要との事、やむを得なく新しく車を購入。その始運転も兼ね、以前から行きたかった新得町の共働学舎「ミンタル」へ行って来た。
 目的はラクレットオープン、ラクレットとジャガイモの組み合わせが絶妙、ところがジャガイモは来月と言うことで無理、食べたかったが、変わりに自家製パンとチーズの盛り合わせ。美しい景色ににわか新得ファンが出来てしまった。また来ようと思った。



2012629(金)

幸せ・・・

日記×84

幸せ・・・

空を眺めてご覧、アナタの空だ。
山を眺めてご覧、アナタの山だ。
海を眺めてご覧、アナタの海だ。
隣りに立つ人を眺めてご覧、その人はアナタの友だ。
それが人の世だ。
そこがアナタの住む世界だ。
「微笑みながら生きて行けるってホンマに幸せな事ですわ。
眉間の縦皺は要りません。
同じ皺を作るんやったら、頬浮かぶ微笑み皺一つ作りなはれ。
それで兄さんの周りの人は皆、幸せや。



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けんせい君
歯科治療・パソコン・写真・麻雀・お酒などなど
『まだまだ後輩には負けないぞ~』
絶えず心に変革を持って生涯現役、でも最近、肩が膝が腰が痛くて(^_^;)
いつか憧れのローマやベニス、アマルフィに行くぞ(^_^)


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