観る(46)


2014129(水)

映画「ゼログラビティ」91分間の体感アトラクション映画

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映画「ゼログラビティ」91分間の体感アトラクション映画

話題の映画「ゼログラビティ」外部リンク

観てきましたよ!

いやー期待通りというか、ほんとに凄い映画でした。

実は遅ればせながら3D映画、初体験でして。
この作品はぜひ劇場で、3Dで体感して欲しいなぁって思いました。

ストーリーはいたってシンプルなんですが、その映像美にまず圧倒されます。

自分も宇宙空間に放り出されたような緊張感、次々に起こる不測の事態に自分の心拍数まであがって酸欠状態に・・・

正直、観終わった後にどっと疲れますが(笑)満足度はかなり高いですよ。

欲を言えば、人物描写や二人の人生の背景を(とくにジョージクルーニーの)もうちょい掘り下げてくれると、さらに感情移入できるのかなー?とは思いましたが。

細かいことは気にせずに、思いっきりエンターテイメントの世界へ、宇宙の無重力を疑似体験できる新しい映画だと思いました。

帯広は上映期間、短そうなので、気になった方はぜひ。
観て損はない映画かなと思います。



2013101(火)

映画「そして父になる」~子役の素晴らしさに涙腺がゆるみます・・・

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映画「そして父になる」~子役の素晴らしさに涙腺がゆるみます・・・

映画「そして父になる」外部リンク

帯広でも上映されてほっとしてます。
先週、先行上映で見てきました。

さすが、話題作、女性客が多くてかなりの席が埋まっていましたよ。

あらすじはいろんなところで紹介されてるので省略しますね。

とても日本人らしい「家族」をテーマにした作品です。

もし6年間育ててきた子どもが自分と血のつながりがなかったら・・・
親ならその事実に戦慄して、簡単に受け入れることはできないと思います。

エリートの野々宮家(福山雅治、尾野真千子夫妻)小さな電気屋さんの斉木家(リリーフランキー、真木よう子夫妻)
二組の家族の、心の葛藤、微妙な心のひだを、セリフは多用せずに、映像で描写されていきます。

子どもたちを演じてる子役が素晴らしいんですよ。
子役を撮らせたら評価の高い是枝監督らしい作品です。
表情を見てるだけですんごく切なくなってくるんですよね。

個人的には斉木家のリリーさん、真木さんの演技が素晴らしくって。

親と子どもの関係で必要なのは、「血」でも「お金」でもなくて「時間」だと信じたい。でもそう確信を持って言い切れないなにかがあるのも真実で・・・

見た人それぞれがいろんなことを考えさせられる映画です。

決して最初から泣かせようという演出ではないのですが、自然と涙腺がゆるむ作品でした。見て損はないと思います。


どっぷりあまロスしちゃってる私としては、木野花さん、ピエール瀧さんがちらっと出てきたのも、それだけで嬉しかったです。(笑)



2013823(金)

映画「横道世之介」~出逢えたことがシアワセに思う人

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映画「横道世之介」~出逢えたことがシアワセに思う人

映画「横道世之介」外部リンク

こちらでは劇場公開がなかったので、DVDでやっと見られました。

もともと原作が大好きで
横道世之介

そして大好きな高良健吾主演ということで、とっても楽しみにしてたんですよね。

吉田修一原作、沖田修一監督
W修一のコラボ作品だったんですねw

沖田監督らしい、ゆる~い映画なんですが、くすっと笑えて、じんわり感動して、ノスタルジィを味わえる爽やかな青春映画に仕上がっていました。

まずキャストがツボ!

主役の高良健吾君はもちろん、綾野剛、池松壮亮、朝倉あき、伊藤歩、余貴美子、柄本佑、佐津川愛美、真島秀和

あえて並べてみましたがこの方たちの共通点わかります?
全員、最近のNHK朝ドラ(ゲゲゲの女房以降)に出演なさってる役者さんなんですよね。

他にも井浦新、ムロツヨシ、江口のりこ、国村準などの個性派、沖田組では常連のきたろう、黒田大輔などなど。
このあたりもほんのチョイ役で出てくるのでまぁ豪華です。

そしてヒロイン役の吉高由里子さん。
「ごきげんよう!」って挨拶をするようなお嬢様役なんですが、これがはまってるんですよ。
嫌みのない可愛らしいお嬢様、この作品の祥子ちゃんは、彼女のはまり役だなぁと思いました。

1980年代に東京で学生をやっていた方にはまさにドンピシャの映画だと思います。
小道具やファッションで見事にその時代を再現していました。

そして途中に織り込まれるそれぞれの成長した姿。

世之介と出会ったことで、その後の人生が少しだけしあわせに暖かく思い出せる過去がある・・・

とりたてて大きな事件が起きるわけではないのですが、日常のなんてことのない時間が実はとってもキラキラした瞬間だったんじゃないかって思わせてくれる、とっても優しい映画です。

好みはあると思いますが、ゆるい映画が好きで、ほっこりした気持ちになりたい人にはおすすめです。



2013611(火)

「鍵泥棒のメソッド」「桐島部活~」「青い春」DVD備忘録

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「鍵泥棒のメソッド」「桐島部活~」「青い春」DVD備忘録

自分でも忘れちゃうので、今回は最近面白かったDVDの感想をつらつらと。

鍵泥棒のメソッド外部リンク

待望の内田けんじ脚本・監督作品です。帯広では公開なかったんですよね。
DVDでるの待ってました!

いやぁ今回もやっぱり面白かった。

堺雅人演じる、自殺願望の売れない役者、香川さん演じる殺し屋、この二人の運命がひょんなことから入れ替わって、そこに婚活女子の広末さんが絡んできて・・・。

ま、とにかく何も考えずに笑えます。

堺さんと香川さんの演技はほんとに完璧すぎるくらい絶妙で。
映画の中でも演技する場面が何度か出てくるんですが、そのさじ加減もまた絶妙。

小道具や衣装も含めて、いろんなところで笑いのツボ、押されまくります。

あなたの胸キュンマシーンがウイーンウイーンなること間違いなしww
好みはあるでしょうが、おすすめの映画です。

もしまだ見ていなければ、「アフタースクール」「運命じゃない人」もあわせておすすめします!


「桐島、部活やめるってよ」外部リンク

画像

こちらはもうかなり有名で、昨年のアカデミー賞まで撮っちゃった作品なので、いまさら語るまでもないですね。
これも好みは分かれるんでしょうが、私は大好き!3回も見てしまいましたw

なんてったって前田を演じる神木君がかわいい。
いますよね、こういう間の悪い文化系男子ww

でもそれをすごくキュートに演じてて、思わず応援したくなるんですよ。
間違いなくクラスの陽キャ、かっこよくて運動もできて(たぶん勉強も)彼女もいて、なのに中身はからっぽに見える宏樹。
存在が薄いいわゆるインキャ、でも気の合う友達がいて、自分が好きなことに一生懸命打ち込めている前田。

女子の関係も複雑で。でもこういうのわかるんですよね。

みずみずしい青春の、残酷さやあざとさや切なさやじれったさや焦りや・・・そういうのがごちゃまぜになって、でもなんかキラキラしてるんですよ。
出演者も芝居をしているというより、あくまで自然体で、いるいるこんなやつって思わせる、ドキュメンタリー見てるような感覚で作られてますよね。

なんか最後は泣けたんですよね。間違いなく今の高校生を等身大で描いてて。
「ぼくたちは、この世界で生きていかなければならないのだから・・・」
ゾンビ軍団、最高です!


「青い春」
画像

これは2001年の作品なのでもう12年も前の作品になるんですね。
松田龍平、新井浩文、瑛太、高岡蒼佑、塚本高史、忍成修吾etc
今をときめく俳優さんたちの、ある意味ルーツになる作品と言うことで、ずっと気になってはいたんですが、どうにも痛そうで、見るの躊躇してました。

いわゆる男子学生とかヤクザもんの暴力シーンがめっちゃ苦手でして・・・

で、覚悟して見ましたが、やっぱり痛かった。

でもそれ以上に感じるモノはありましたね。

まずは龍平君がめちゃめちゃ美しい。
この頃は、松田美由紀さんに似てますね。

九條は番長なんだけど冷め切った表情とかほんとカリスマ性があってどきっとするくらい美しいんですよ。

それをゆがんだ感情で追いかけてしまう青木。新井さん、正直この頃はまだまだ演技は下手なんですけど、画面でのインパクト、はんぱないです。

覚醒前の青木はほんとにヘタレで可愛くて。

ラストはめちゃめちゃ切なかったですね。
暴力を音楽やファッションでカッコヨク見せちゃうことに異論はあります。
でも、好き嫌いは別として、心にずしんと、何とも言えない重い澱みを残す青春映画でした。


帯広で公開される映画はどうしてもお金をかけた大作中心なので、まだまだ見逃してる映画、たくさんあるんですよね。
追っかけるの大変ですが、これからも気になった作品はなるべく見逃したくないなぁと思ってます。



2013429(月)

映画「藁の楯」ハラハラドキドキ、ノンストップのエンタメ作品

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映画「藁の楯」ハラハラドキドキ、ノンストップのエンタメ作品

映画「藁の楯」見てきました。

藁の楯 公式HP外部リンク

孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に
「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」
と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載するところからストーリーが始まります。

今回の三池監督、かなり力、入ってます。

最初から最後まで誰が裏切り者なのか、どんな展開が待っているのか、ハラハラドキドキ、緊張感を強いられる場面が連続するので、アミューズメントパークのアトラクションに乗っているような、そんな作品でした。

福岡から東京への移送と言うことで、ロードムービー的要素も入っています。


日本映画もここまできたか!というような派手なアクションも見所なんですが、それだけではない、人間ドラマもしっかり描かれています。

まず、役者がそれぞれ素晴らしい。

大沢たかおさん、松嶋菜々子さん、藤原竜也さん、この3人はお見事でした。

主役の大沢さんの影をはらんだ正義への葛藤、松嶋さんは、職務を全うするキレものの女性SP、とにかくこの2人は最後までカッコいい。

相反して最低人間、クズ野郎の藤原君、こちらも見事なまでに観客をいらっとさせる、最後まで救いのない人間像を演じきっていました。

永山絢斗くん、この映画では熱血漢の青年警部補を演じているんですが、このアツさもとっても良かったです。


10億円という大金が手に入る・・・というチャンスができてしまったら、人はどうなってしまうのか。

それぞれの正義、プライド、守るべきもの、過去、信念、大義、組織、立場、感情、それらが複雑に絡まって行き着く先は・・・

どうしても映画の設定上、それはどうなの?という場面もないわけではないのですが、それすら気にならないような全体を通しての疾走感はお見事でした。

実は日テレ×藤原君の映画と言うことで、そんなに期待していなかったんですよね。(ごめんなさい)
でも、良い意味で期待を裏切られた、今年一番、インパクトのある作品に出会ったと思いました。

もちろん、個人的な感想ですが、劇場で見ても損はないなぁと思いましたよ。オススメです。



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