私の考えですが、「どんな不動産でも必要とする人は必ずいます」だと思い、考え販売のお手伝いをしています。

実際に売却が困難と言われる土地や家でも売れるものです。

例えば、道路が無い場所の山林とか

湿原の中の市街化調整区域の土地

などです。やはり、その土地の良いところを感じてアピールすることが大切だと思います。

それを自分自身で自信をもってやればなんとかなるのではないでしょうか。

まずは物件そのものの力を信じて、自信を持つことだと思います。

今年はスズメバチが大量発生しているようです。

お住まいの建物周辺だけでなく、空家などはご注意ください。

また、近隣の方にもご注意いただくようお願いします。

駆除しようにも業者さんも大忙しの様です。

不動産を相続したとき(相続が終わってから)、容易に譲渡するのはご注意ください。

よく聞くのは近所の親戚に無償で引き取ってもらう、などです。

その場合、譲渡を受けた側に贈与税がかかる場合もあります。

税務署などに確認してから対処した方が良いと思います。

分譲マンションでは約20年に一度、大規模修繕があります。

そのために毎月修繕積立金を積み立てるのですが、この修繕積立金だけでは足りなくなると負担金が発生する場合があります。

当初は充分と思って積み立てたお金も物価高の中でどうなるかはわかりません。

購入前に修繕積立金の状況を確認しておくべきだと思います。

分譲マンションでは隣接住戸、管理組合との関係が重要です。

隣接住戸(左右だけでなく上下)との関係は重要です。

音の問題や生活環境の違いなどは要注意です。

また、管理組合という所有者で構成される組織に参加する必要もあります。

この人間関係は戸建以上に重要かもしれません。

管理組合内での意見調整も必要ですし、自分が思った通りに行かないことも多いと思います。

私も大都市に住んでいた時はマンションの管理組合に属したこともありましたが、正直大変でした。

参加せざるをえませんし、忙しくても時間を作って参加しなければならないことも多かったです。

もちろん、生活の上で便利なことも多いのですがそれ以上に大変な人付き合いも多いです。

この辺りを理解しておかなければ公開することになると思います。