本のこと(19)


2008823(土)

感涙のバーコードリーダー


感涙のバーコードリーダー

長年 溜まりにたまった「本」
コミック・新書・単行本・文庫本・雑誌・・・
いつか・・・いつか・・・・
リストを作成したいと思っていた

何年か前に エクセルで作り始めたことがあった

根気という概念も 努力と言う文字も 持ち合わせていない私
打ち込みが 面倒で すぐに断念したのは 当然といえば当然

長生きはするもんだ \(~o~)/

いいもの みっけ!!
「USB接続のバーコードリーダー(様)」
(エフケイシステム/税込¥6,300)と
「私本管理Plus」と言う無料ダウンロード・ソフト

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スーパーの発注みたいに バーコードにかざすだけで
「ISBN」「タイトル」「作者」「巻」「発行」
「レーベル」「サイズ」「価格」
全部 一発入力してくれる!  感激!
ピッ が 楽しい
ピッ が 嬉しい


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詳細ページでは 内容紹介や表紙なども 見られるし
フォルダ分けで分類もできる

総冊数 総金額もでるので 嬉しい反面 怖いものがある
いったい いくらになるんだろ・・・
全部が全部 新本ではないので 100%ではないにしろ
7割がたの 投入金額が出ちゃうのだ~~

今 40冊登録で ¥23,500ほど
総冊数 多分 1200~1300冊・・・・ああぁ

いやいや コレクターたるもの
そんな事にめげていては イケナイのである

とりあえず ピッ ピッ の夜が 続くのだ~~♪



200883(日)

赤塚不二夫さん 安らかに・・・


赤塚不二夫さん 安らかに・・・

2002年4月10日より 眠り続けていた 
昭和の大漫画家 赤塚不二夫さんがお亡くなりになった
見た目は マンガに出てきそうな ただのおじさんだったけど
笑顔が 目じりのシワが とってもチャーミングだった

物心ついた頃から 赤塚作品で育った
つい最近「シェーの時代~おそ松くんと昭和のこども社会~」という
泉麻人さんの本を読んで 
赤塚さんの面白さやスゴさを 再認識したばかりだった

少女マンガ出身であった 赤塚さん
トト子ちゃんやアッコちゃんのような 美少女だってお手の物
数々のキャラクターを 生み出し
シェーや ○○なのだ~とか○○べしなどの 流行語も生み出した

↓↓ 赤塚さんの作品に登場する キャラクターの図鑑サイト

赤塚不二夫の愛すべきキャラ達外部リンク

思い出に 浸ってみてください


・・・「シェーの時代~おそ松くんと昭和のこども社会~」・・・
「おそ松くん」という作品を追いながら 世相やこども達の様子など
当時の社会を顧みた本です
赤塚作品の 単に目立つギャグだけでなく 底に流れるシュールさにも
目を向けています 
泉麻人さんの 並々ならぬ 赤塚ファン度も 垣間見えます

みんなが 「シェー」をやった時代
その後の「アイ~~ン」にも通じる何かがあるような気がします
でも そんな流れも ここまででしたね
子供も大人も 一緒になって笑った お茶の間が無くなったからかな
今は 個 の時代ですもんね

TVドラマ「阿久悠物語」の中のセリフにもありました
皆で歌謡曲を聴き歌う時代は終わった
個人が詩を書き 個人が歌い ヘッドフォンをして個人で聴く・・と

時代は 繰り返すといいますから 今後はどうなるか・・・
語り継がれる 面白がられ続ける そんなギャグって出てくるかなぁ



赤塚さん
お別れなのだ 寂しいの反対の反対なのだ~



[人生という名の列車/馬場俊英]




200865(木)

オトナ語の謎


オトナ語の謎

「は~~そうですね、
あちらさんとのカネアイを かんがえツツ
うちとのカラミもありますから・・
では オトシコミは 明日のゴゴイチに・・」

携帯持って 話す 人を目撃
微妙な日本語なんだけど 何気に理解している・・・(笑)

思い出した 本が 以前読んだ これ
「オトナ語の謎/ほぼ日刊」  新刊ではありません・・

学校でも 社会に出てからも 誰も教えてくれない 
なのに いつの間にかインプットされて 
なんとなく 知っている
なんとなく 使ってる

~ベースで・直行直帰・泣いとく・大人になる

使ってませんか~~?(笑) 

そんな 一冊です。



2008428(月)

日本語で どづぞ???


日本語で どづぞ???

世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集

世界中で 日本語が大変なコトになってるらしいです
首をヒネるものや 笑わずにはいられないもの・・
あらためて、日本語の 
文字表記のアートさを思い知らされます

「文字」と認識しつつも 「絵」や「線」と感じ
アレンジされ 押し付けられる  みたいな (笑)

また 日本のお菓子が海外でブームらしく
その パッケージに繰り広げられる 不思議日本語も
数多く 紹介されています。

ネタばれになるので ちょこっとだけ・・

「ホットケーも」「エしペーターでー階へどラざ」
「キーうイつルーツ」(いや日本語じゃないし・・)

日本人も ワケの分からない 英語やフランス語が
プリントされたTシャツとか 着てるから
なんとも言えませんが・・・・

コーヒータイムや ひとりランチ時に
ちょこっと 読める フフフ な本です


中経文庫(¥520)



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