2013年9月24日(火)
トレード・マーク
2013年9月24日(火)
広い広い現場にて
2013年9月22日(日)
大きな石に挑む

仕事の段取りはとても大切で。
熟練の手さばきでワイヤーを編んでいます。
今回はちょっと大きな庭石の組み替え。
普段使うワイヤーより太めのものを用意します。
作業状況はこんな感じ。
一度組んである石を組み直すのは予想以上に困難です。
でも、ラッキー池田にかかれば次々にあるべき場所に
石が収まっていきます。
何よりも経験が必要な作業内容と言えます。
その傍らでは夏風くんとアカイケが測量作業に汗を流します。
いつも通りで安心です。
剪定作業も追い込みです。
グリメンズの出番満開です。
身軽に軽やかに夏風爽くん。
誠実に確実にカタヤマッコリ。
どこまでも優しい所作はフジヤマッコリ。
物置の建て込みにやってきたのはヨッチです。
本日もありがたいお言葉を残していただきました。


秋の風の中お庭の現場も追い込みに入ってまいります。
.
熟練の手さばきでワイヤーを編んでいます。
今回はちょっと大きな庭石の組み替え。
普段使うワイヤーより太めのものを用意します。
作業状況はこんな感じ。

でも、ラッキー池田にかかれば次々にあるべき場所に
石が収まっていきます。
何よりも経験が必要な作業内容と言えます。
その傍らでは夏風くんとアカイケが測量作業に汗を流します。

剪定作業も追い込みです。
グリメンズの出番満開です。



物置の建て込みにやってきたのはヨッチです。
本日もありがたいお言葉を残していただきました。


秋の風の中お庭の現場も追い込みに入ってまいります。
.
2013年9月15日(日)
みどり

信号待ちをしているとラヂオから信号は緑なのにどうして青信号と言うのか的な話をしていた。
懐かしい話題に聴き入った。
ラヂオの中での答えは無かったけど、学生の頃「色彩学」の授業で語られていたのをぼんやりと思い浮かべていた。
答えはその中にあったのかどうだったのかは忘れてしまったが、これまでの経験の中で「みどり」という色のキーワードはずっと付いてまわっていたんだと改めて思ったりした。
相当前になるが、「緑の時代」的な講義の中で聞いた話は今でも憶えている。
講義の導入部だった。
戦前から戦時中、色彩学の権威が研究していたのは「目立たない色」だという。戦時中それぞれの局面においていかにカモフラージュできるかという研究だ。
その色彩学の権威が戦後の高度成長期に研究していたのは「目立つ色」だそうだ。誰よりも目立つ事を目標に色の組み合わせを研究し、モノを売るという目的に使用されたのだとか。
世の中が豊かになってくると研究テーマは目立たない色でも目立つ色でもなくなったそうだ。テーマとなったのは「快適な色」になったそうだ。
つまり、それらのテーマを欲したのは「政府(軍)」から「企業(社会)」そして「民間(個人)」へと変わってきたという話だ。
この話はたとえ話だったのかも知れない。でも、時代を反映して色彩に対する要望も変化してきた事がわかる。
現在はより細分化が働いているように感じる。企業も個人も社会も世界も「色」によって左右される局面が多い。
流行色だったり、購買意欲をそそるには的なマーケティングに踊らされている例は多く見られる。
信号の話だった。
日本の法令では「青」、国際的な基準は「緑」だと言う事だったと記憶しています。
でも、信号の「緑」は微妙な「緑」のような気がする。非常口の標識ははっきりとした「緑」だ。
これには諸説あるようでよくわからないけど、今になって調べると明確な理由があるようだ。
>>日本の「信号機の青色」には「国際ルール上は緑色」とするための「言い訳」が隠されていた!?
では、なぜ「緑」を「青」と言うかだ。
日本人は古来から植物の持つ「みどり色」を「みどり」ではなく「あお」と呼んできたという歴史があります。
「青葉、青草、青梅」など植物をさす「緑色」は「青」と表現される事が多い。
漢字の「青」の成り立ちをみると、「生(あお-草の芽生え)」と「丼(井戸の中に水の溜まった様)」の会意文字であるという。「青」が「緑」の意もカバーしているということになるのであろう。
「日本色彩文化史」では流通性のあった色として「赤、丹(に)、青、白、黒の五語」とし、緑や紫などは染料や顔料の名称だったとしている。
つまり「あお」は緑から青、紫までの広範囲を示す色の名称であったと思われる。
信号が最初にできたのがいつかわかりませんが、緑色にみえるその「進んで良し」の灯りを「あお」と表現したのは日本人らしい当たり前の表現だったのかもしれません。
その講義を受けるまでその「青信号」を別に不思議には思ってはいませんでしたけどね(^_^;
※最初の信号は大正8年(木の板製)
電気式は昭和5年でアメリカからの輸入品ということです。
色は「赤、黄、緑」となっています。
>>警視庁
懐かしい話題に聴き入った。
ラヂオの中での答えは無かったけど、学生の頃「色彩学」の授業で語られていたのをぼんやりと思い浮かべていた。
答えはその中にあったのかどうだったのかは忘れてしまったが、これまでの経験の中で「みどり」という色のキーワードはずっと付いてまわっていたんだと改めて思ったりした。
相当前になるが、「緑の時代」的な講義の中で聞いた話は今でも憶えている。
講義の導入部だった。
戦前から戦時中、色彩学の権威が研究していたのは「目立たない色」だという。戦時中それぞれの局面においていかにカモフラージュできるかという研究だ。
その色彩学の権威が戦後の高度成長期に研究していたのは「目立つ色」だそうだ。誰よりも目立つ事を目標に色の組み合わせを研究し、モノを売るという目的に使用されたのだとか。
世の中が豊かになってくると研究テーマは目立たない色でも目立つ色でもなくなったそうだ。テーマとなったのは「快適な色」になったそうだ。
つまり、それらのテーマを欲したのは「政府(軍)」から「企業(社会)」そして「民間(個人)」へと変わってきたという話だ。
この話はたとえ話だったのかも知れない。でも、時代を反映して色彩に対する要望も変化してきた事がわかる。
現在はより細分化が働いているように感じる。企業も個人も社会も世界も「色」によって左右される局面が多い。
流行色だったり、購買意欲をそそるには的なマーケティングに踊らされている例は多く見られる。
信号の話だった。
日本の法令では「青」、国際的な基準は「緑」だと言う事だったと記憶しています。
でも、信号の「緑」は微妙な「緑」のような気がする。非常口の標識ははっきりとした「緑」だ。
これには諸説あるようでよくわからないけど、今になって調べると明確な理由があるようだ。
>>日本の「信号機の青色」には「国際ルール上は緑色」とするための「言い訳」が隠されていた!?

では、なぜ「緑」を「青」と言うかだ。
日本人は古来から植物の持つ「みどり色」を「みどり」ではなく「あお」と呼んできたという歴史があります。
「青葉、青草、青梅」など植物をさす「緑色」は「青」と表現される事が多い。
漢字の「青」の成り立ちをみると、「生(あお-草の芽生え)」と「丼(井戸の中に水の溜まった様)」の会意文字であるという。「青」が「緑」の意もカバーしているということになるのであろう。
「日本色彩文化史」では流通性のあった色として「赤、丹(に)、青、白、黒の五語」とし、緑や紫などは染料や顔料の名称だったとしている。
つまり「あお」は緑から青、紫までの広範囲を示す色の名称であったと思われる。
信号が最初にできたのがいつかわかりませんが、緑色にみえるその「進んで良し」の灯りを「あお」と表現したのは日本人らしい当たり前の表現だったのかもしれません。
その講義を受けるまでその「青信号」を別に不思議には思ってはいませんでしたけどね(^_^;
※最初の信号は大正8年(木の板製)
電気式は昭和5年でアメリカからの輸入品ということです。
色は「赤、黄、緑」となっています。
>>警視庁

2013年9月14日(土)
片山祭り

今年も恒例片山祭り(カタヤマッコリ)の時期ですね。
あの日あの時の片山の表情から
これまでの軌跡を辿る片山祭り(カタヤマッコリ)です。
そうでした。最初はニヒルに決めて君を捜し求めていた日々でした。君がニヒルをニビル星人と勘違いしてボクを避けていたと知ったのは最近になってからでした。
君との生活を夢見て新居を自分で一生懸命に作りました。3畳ほどのその家を見て君の喜ぶ顔を想像してボクは興奮しました。
こんなところに居るはずもないのにと当時流行っていた歌を口ずさみながら草をかき分けながら君を捜す日々が懐かしいです。
君のしなやかな黒髪をカットしてあげる事を夢見ながら練習を重ねました。君がその頃流行のアフロヘヤーにしていたとは夢にも思いませんでした。
どんな困難にも耐えられる精神力を身につけるためにボクはカイガラムシの駆除に全神経を集中させて挑みました。そのおかげでカタヤマッコリと呼ばれ同業者から一目置かれる存在になりました。
君と早春の草原をドライブしたくて生まれて初めてローンを組んでマイカーを買ったんだよ。でもね、一人乗りだったんだよ。ごめんね。
ボクは落胆したよ。どうして君は現れてくれないんだ。こんなにも君の事を思っているのに。家も車もあるのに。ボクがプリングルスのフレンチフライ&ケチャップ味が好きな事がいけないのかな。だったらこれからはサワークリーム&オニオン味に変えてもいいんだよ。約束するよ。
そんな時だったね。君と出会ったのは。こんな山奥まで探しに来た甲斐があったよ。これまでのボクの苦難と困難と試練の日々がやっと報われたんだよ。
でも、君は豆星人だったんだね。
ボクは構わない。
なぜなら君は君だから。
あえて言うならペンギンじゃなくてよかったよ。

ボクの人生は360度変わったよ。
すべては君のおかげだよ。
きみのために今ボクは天文学を勉強しているんだ。
だからプリングルスはわさびマヨにしたよ。
今度太陽の塔を見に行こう。
これからは岡本かの子だ。
片山 一斉(カタヤマ カズナリ)
チーム グリメンズ
あの日あの時の片山の表情から
これまでの軌跡を辿る片山祭り(カタヤマッコリ)です。








でも、君は豆星人だったんだね。
ボクは構わない。
なぜなら君は君だから。
あえて言うならペンギンじゃなくてよかったよ。


すべては君のおかげだよ。
きみのために今ボクは天文学を勉強しているんだ。
だからプリングルスはわさびマヨにしたよ。
今度太陽の塔を見に行こう。
これからは岡本かの子だ。
片山 一斉(カタヤマ カズナリ)
チーム グリメンズ