2017年5月1日(月)
庭縁記 2017.05.01
2017年4月30日(日)
庭縁記 2017.04.30






なるほど。
何をつくっているのかさっぱりわからないということがわかったぞ。
あしたのためにその1。
答えがわかるかな。
今日は良いお日柄でした。
ぽかぽかでした。
お庭の相談もいただきました。
これくらいの予算でどれくらいのことができるのかわからない。
というお言葉をよくお聞きします。
まったくその通りで、一度庭造りを経験したり親しい方が造られたお話を聞いたりした経験のある方はおおよそでも思い浮かべる事ができるのかもしれませんが、そうでなければ住宅のように坪単価的な目安になるものも庭には無いのでわからなくて当然なのです。
こちらがわとしても、お庭の広さややりたいことなどが人それぞれゆえにすっきりとした返答を返す事ができず申し訳なく思うのです。
また、どこに頼んでいいのかまったくわからないという方も多いのではないでしょうか。
熱意を持ってご自身のお庭と向き合い、少しでも良いお庭にしたいのであれば、という前置きをしてお話します。
まずはぶつけてみることです。
やりたいことが明確であればそれを。
漠然としていてもそれを。
まったくわからなくてもそれを。
話してみて、カタチにしてもらって、金額を出してもらいます。
そこからのスタートでもかまわないと思います。
数社に同じ問いかけをしても返って来る答えはそれぞれです。
それぞれの中からご自身に合った会社、あるいはプランナーを見つけられればそれがベストです。
その近道もあります。
住宅地を歩いて自分の気になる、あるいはジャストミートのお庭を見つけます。そしてそのお宅の人にどこで手掛けたか聞いてみるんです。
でも、そうは言ってもなかなかどうしてそこまでは、という人が多いとおもいますが、実際にそうして訪ねて来られるかたも実際にいらっしゃいます。
そこまで出来ない方は、やはり今ならウエブで事例を見て回るという事になるんでしょうか。見方にも本当は工夫がいるんですが、それはそれとしてそのプランナーの持つ個性みたいなものが自分に合うようならコンタクトをとってみましょう。
多くはプランをお出しして一発で決まる例は少なく、何度も打ち合せを重ねて創り上げて行くものです。それゆえにプランナーの想像力や個性は重要なファクターになります。
この十勝には実にたくさんのお庭のプランをされている方がいます。
必ずあなたの満足のいくカタチを実現してくれる人がいます。
やり直しのきかない買い物になるので、ぜひ、後悔しないプランナー選びを実践していただきたく思います。
本音で言うと、やっぱり実際のお庭のお気に入りを探すのが一番いいと思います。できればそのお宅の人にその始まりから終わり、そしてその後のフォローの事等を聞けたら間違いないと思いますよ。
そのお宅の人もご自身のお庭の事を訪ねられて悪い気はしないと思いますよ。
頑張って下さい。
作り手もみんながんばっています。
珍しく長文になってしまいました。
読みづらい文章申し訳ございません。
それではまた明日。
.