201514(日)

大根役者とネギの効用


満月から下弦に向かう時期のレシピ・・・1月5日~12日

この時期は秋、肺、大腸、鼻、皮膚の機能が更新しやすい時期です。
辛味、白色野菜、カボチャ、大根、レンコン、カブ、穀物、玉ねぎ、生姜、ニンニクなど
根菜類、イモ類、木の実、穀類、保存食つくり、粉料理、火を通したリンゴ甘い野菜のスープ、葛飴などもよい。穏やかな優しい気持ちになるときです。


熱の無い鼻汁の出る寒気のある軽い風邪
果物やジュース等冷える食材の飲食で体が冷えた時に体の芯を温めてあげよう

ネギ味噌湯
① 豆味噌大匙山盛り1杯を平らにして表面を焦がす程度にオーブントースターで焼く
② 湯のみに入れてつぶし、刻んだネギの白い部分を大匙山1杯入れて
③ 熱湯を1c注いで良くかき混ぜて熱いうちに飲む

7日は、七草粥の食べる日ですね。青菜と大根をたっぷり入れて良く煮こんだ柔らかいご飯は胃腸に優しいですから、リセットにいいんですね。

お正月気分もそろそろ落ち着いて日常の活動に気持ちを切り替えましょう。
ご馳走続きで胃腸がお疲れ気味、これだと集中力も体力も今一ですよね。
体を温め、消化の良い食材と調理法で労わり元気に2015年スタートですね。

お鍋が美味しい時期です、大根おろしをたっぷり作ってお鍋をしませんか?
大根は、消化酵素がたっぷりあるので炭水化物、動物性食品などのたんぱく質、脂質を消化してくれる頼もしい食材です。

レシピは野菜だけ!に載っていますよ。
おろし葛ソース
① 大根600gを 摩り下ろしてザルに入れて軽く水けを切るだけにする
② 鍋に水900ccと昆布10㎝を入れて煮立て、酒T3, 塩T1と1/2を加えて
③ 更におろした大根を加え5分強火で煮る
④ 葛粉45gを水150ccで溶いて、沸騰している鍋に少しづつ何回かに分けてかき混ぜながら入れる。
⑤ 全体に透明になったら出来あがり、煮込むことで優しい甘さに変わります。
⑥ 中に入れる具は、揚げ餅、ワカメ、豆腐などレンコンボールも美味しい。






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身体と心と地球に優しい料理教室「クッキングスタジオ帯広」を主宰し、自分と家族の健康を守るお手伝いをここから発信しています。
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