2014817(日)

季節の野菜だけを食べると言うゲーム


つぶつぶクッキングエッセイ●●●●●●●●●●●●

4 季節の野菜を食べる

4ー1 適応力をくれる季節の野菜たち

季節の野菜は、その時々に必要な生命力、
適応力を分けてくれる大地からの贈り物です。

季節の野菜のおいしさを楽しんでいれば、
カロリー計算や栄養計算などをしなくても自然に栄養のバランスが整います。

野菜には血液をアルカリ性に保つ等、
体全体の調子を整える成分がいっぱい詰まっています。

野菜にはたくさんの種類がありますが、大きく分けて、
根菜とその時々の野菜というくくりでとらえるとすっきりします。

生命の幹を作るのは穀物なので主役はあくまで穀物です。

根菜を主に2,3種類の、
山野草や半野生の香味野菜、畑の野菜があれば充分です。

昔は、田んぼで米を、畑で麦や雑穀や豆を作り、
野菜は屋敷のまわりの庭と呼ばれるところで作り、
山菜や野草を上手に活用していました。

冬にトマトなどの夏野菜や、パイナップル、
コーヒー、砂糖、スパイスなどの熱帯からの輸入食品を食べると、
体は冷え切って寒さに耐えられなくなってしまいます。

四季の巡りに合わせて、
温室栽培でない季節の野菜や山野草を毎日食べることで
季節に適応しやすい抵抗力のある体になれます。

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 季節にとれる野菜には、その季節を生き抜くための適応力をもたらす栄養が
いっぱいです。温室栽培でない季節の野菜や山野草を毎日食べることで季節に
適応しやすいカラダになれます。さらに植物には太陽光線による細胞の酸化か
ら身を守る抗酸化成分がたっぷり含まれているので、植物を食べることでヒト
の細胞も若さを保つことができます。
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旬のものは 身体に良いと言われますが
一年中 どんな野菜も手に入る中で暮らしてると
そんなゲームは 中々できません。

シンプルに 自然の中で暮らしてると
出来ることもありそうですが
そう理屈ばかりにならなくても

食べたいもの=おいしい=体にいい

こんな感じでいいのではないかな~と
思うこのごろ

でも
春の目覚めはいつも
山菜とか家の中で咲いてる雑草を食べますよ

1年に一度の
ご馳走と思っています。

それでは今日も
お盆の名残がありそうです。
朝から孫たちが元気に遊んでいます。







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hi-tyan
身体と心と地球に優しい料理教室「クッキングスタジオ帯広」を主宰し、自分と家族の健康を守るお手伝いをここから発信しています。
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