2014918(木)

山形のいのちのアトリエの体験


つぶつぶクッキングエッセイ●●●●●●●●●●●●

8 冷蔵・冷凍が必要ない暮らし

8―5 冷蔵庫がいらないつぶつぶクッキング

つぶつぶクッキングに切り替えてから、わが家では、冷蔵庫が要らなくなり、山形に引っ越してからの17年間、
冷蔵庫なしの快適グルメ食生活を満喫しています。

心はコールドベルト依存の呪縛から解放され、体もイキイキ元気いっぱいです。

もともと、冷蔵庫以前の日本の料理法は、微生物に協力してもらう省エネ保存で、保存している間に栄養価も味も高まるという高度なものです。

冷蔵庫が出現するまで、食べ物の保存法は「乾燥」と「塩漬け」、そして「旬をとどめる料理術」でした。

塩漬け保存では塩の働きで腐敗菌の繁殖が抑えられ、
乳酸菌や酵母菌の働きで保存中に酵素やビタミンが増え、
うま味成分も醸成されます。

微生物の働きを生かす賢い保存法です。

塩分を強くすれば冷暗所で何年でもうま味を高めながら保存できます。

乾燥保存は、お日様の力で水分を飛ばし、雑菌を殺して腐敗を防ぎます。

日に干すことで、ミネラルやビタミンも増えます。

微生物やお日様の光など自然の働きを活用した保存法に比べて、冷蔵庫での保存は、すべての微生物の働きを抑えて腐敗を遅らせるだけ、味も栄養も劣化、意外と長くは保存出来ません。

(5/5)

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 五十年前までは食品の保存は、火を入れる、日に干す、塩に漬ける、といった自然の力を活用したものでした。
しかも、保存する技術によって栄養価の高まるすばらしい知恵です。近代はエネルギーを大量にそれも休むことなく浪費
する「冷蔵」、特に「冷凍」が食品の保存法の主流になっています。陸も海も越えて地球上にくまなく張り巡らされたコールドベルトに依存したエネルギー浪費の食生活はそう遠くない未来に破綻します。
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ゆみこさんの住んでる山形では
本当に冷蔵庫が無いんですよ。

私が感動したのは
ゆみこさんは、
言ってることと行動が一つ!同じ。

こんな人がいるんだ!って
嬉しくてつぶつぶについて行っちゃいました

例えば
お正月にオープンハウスに行くと

其処の遊びは そり遊びと
かまくら堀、餅つき、雪合戦

蒔きストーブで焼いた
アップルパイ

降りたての新雪を集めてきて
豪快に ジュースや甘酒をかけて
かき氷!!!

冬にかき氷~~~って驚きました

でも美味しいかき氷が目の前に
たーくさんあるんですものね

山形の自然生活を満喫しました







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hi-tyan
身体と心と地球に優しい料理教室「クッキングスタジオ帯広」を主宰し、自分と家族の健康を守るお手伝いをここから発信しています。
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