2012826(日)

完走記「2012北海道マラソン」


完走記「2012北海道マラソン」

↑ゼッケンナンバー受け取り会場(札幌グランドホテル)


本日8月26日(日)に札幌市で開催された「2012北海道マラソン」に参加してきました。

結果は、4時間19分での完走となりました。
順調に走り終えても4時間程度となるペースで走り始めたのですが、やはり今年も気温が高くなり、苦しい環境となりました。

前日午後3時ごろに札幌入りし、地下道を通って札幌グランドホテルに向かい、地下の会場でゼッケンナンバーを受け取りました。

以前は札幌パークホテルでゼッケンの配布を行っていたのですが、今年から会場が変わりました。

会場自体は若干狭くなったのですが、販売や宣伝ブースなどがコンパクトに収まっていてよかったと思います。

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ゼッケン配布会場内の販売コーナー

しかし、会場を出たところの地下歩道空間で開かれているはずのEXPOが見あたらないです。

周囲を歩き回って、ようやくそれぞれのブースを見つけるという状況で少し寂しさを感じました。
来年以降の課題となると思われます。

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地下歩道空間での物産の販売コーナー


さて、大会当日ですが、ホテルを朝6時45分に出て、車を1日料金でとめられる立体駐車場に入れてから、歩いてスタート場所の大通公園に向かいました。

7時20分前に大通公園に到着すると、まだランナーは少なく、芝生の上でゆったりと身支度を調えました。

徐々にランナーが増えだし、それに比例するように気温も上昇。
午前9時のスタート前にはすでに蒸し暑くなっていました。

それでも、走り始めると涼しい風も吹き、今年は走りやすいかもと思っていたのもつかの間、お日さまが高くなるにしたがって猛暑が襲ってきたのでした。

最初からペースを抑えて走っていたこともあり、結果的に最後まで歩くことなく完走はできました。
しかし、レース後半は猛暑となり、給水所の水を飲んだり、頭や首に掛けたりしながらペースダウンを防ごうとしましたが、後半足が止まった分、4時間19分という結果となりました。

そんな暑い状況の中で、給水所の水がキンキンに冷たくしてくれていて、ほんとうに助かりました。
給水所で水を飲んだり、浴びたりするたびに生き返りました。
少ししたら、戻ってしまうのですが…

もっとも暑さを感じたのは、ゴールしたあとです。
大通公園の芝生の上で休んでいても暑くて体が休まらないのです。

車の駐車場まで歩くのも、苦痛でした。

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芝生の上などでランナーがくつろぐ大通公園

帰りは温泉銭湯に寄って、サッパリ。
ようやく体が癒されたと思える時間でした。

今回は練習もそれなりに積んで臨んだマラソンですが、結果は満足のいくものではありませんでした。

スタミナがない、スピードがない、無い無い尽くしで、練習にも工夫が必要だと実感しました。

来年も参加して、今年よりもよい成績を残したいです。
そして、ぜひ来年も猛暑になってほしいです。



2012824(金)

いよいよ日曜は「北海道マラソン」


いよいよ日曜は「北海道マラソン」

↑北海道マラソンコース図


いよいよ2日後、8月26日(日)「2012北海道マラソン」です。

私も出場します。

今日午後5時時点での天気予報では、大会当日の札幌市の最高気温は28℃となっていました。
これまでの予想より1℃上がりました。

北海道マラソンは、涼しくなるような期待を持たせておいて、当日は猛暑になることが多いです。
ですから、期待はしません。
「暑くなれ、それが北海道マラソンなのだ」の気持ちでいきます。

そういう私は暑さに弱いのです。
口にするとますます弱くなりそうなので言いたくないのですが、弱いです。

フルマラソンは普通で行くと4時間を超えることはないのですが、一昨年は4時間12分。サブ4を目指して臨んだ昨年は途中で足が止まり4時間42分、ゴール後、救護テントへ担架で運ばれるという散々な結果に終わりました。

スタート後の序盤から、日差しと暑さで体の調子がおかしくなり、中間地点で限界がきて、残りは満足に走れなくなるという感じです。
そのあとは、地獄のようなつらさと、いつまでたってもゴールに近づけない惨めさのみです。

今年も、無理はしませんが4時間以内でゴールすることを目標にしようと思います。
いや、最後まで無難に走りたいですね。

そのために、30キロまではウオーミングアップの気持ちで走りたいと思います。

今年から、大きな変更点として次の3つが挙げられます。
・スタート地点が大通公園に変更
・前日までのナンバーカード引換会場がパークホテルから
 グランドホテルに変更
・EXPO会場が地下歩道空間に

スタートが大通公園になったことで、駅前通りを南へ向かいススキノ、中島公園という賑やかな場所を最初に通ります。
沿道の応援もたくさんいることでしょう。

スタートの興奮と相まって、ハイペースになってしまわないよう要注意です。

地下歩道空間から出入りできるグランドホテル地下が大会受付場所になり、その周辺でEXPOが行われるということで、どんな雰囲気なのか楽しみです。

今日は5キロを軽く走ってきました。
明日は札幌に向かい、走るのはお休み。美味しいものを食べ、ビールを1・2杯飲んで当日に備えたいと思います。

これから、荷物を整えなければ…

「2012北海道マラソン」ホームページ外部リンク



2012823(木)

今年も開催「鹿追町の魅力発見!フォトコンテスト」


今年も開催「鹿追町の魅力発見!フォトコンテスト」

今年も「鹿追町の魅力発見!フォトコンテスト 2012」が開催されています。

昨年同様、大賞賞金30万円
このほかも多くの賞があり、それぞれ賞金や景品が当たります。

すでに、6月1日から作品募集は始まっていて、11月30日まで受け付けています。

四季折々の自然風景や人々の生活、祭事や風物など、鹿追町の魅力を一枚の写真に収めてください。

さあ、見つけてください
あなたの鹿追を。

皆さんもぜひ応募ください。

※フォトコンテストの詳しい内容は
鹿追町観光協会ホームページ外部リンク



2012823(木)

ゲストランナー決定「2012フードバレーとかちマラソン」


ゲストランナー決定「2012フードバレーとかちマラソン」

今年11月4日(日)に北海道十勝・帯広市で開催される「2012フードバレーとかちマラソン」ゲストランナーが決定したようです。

ハーフマラソンには、シドニーオリンピック女子マラソン代表の市橋有里さん、2.5kmには水泳の田中雅美さんとサッカーの曽田雄志さんといった道産子アスリートが参加するようです。

また、主催者の発表では、8月15日の時点で申込者が1,000人を超え、ハーフ907人、5km97人、2.5km59人、合計1,063人がエントリーを完了されています。

実に85%あまりの方がハーフマラソンを走られるということです。割合でいうと、他の大会と比べて多いのではないでしょうか。

9月28日まで申込期間があり、まだ期間の中間を過ぎたばかりですから、まだまだ人数は増えるでしょう。

定員の2000人にどれだけ近づくかが楽しみです。

参加者には、大会に合わせて行われるイベントでスイーツが食べられるチケットも配られるようなので、ケーキ好きの私にはたまりません。

走ってエネルギーを使い果たしたあとのスイーツは、体も大喜びです。

私の知人でも、遠方の稚内市から参加する方もいますから、ランナーを引きつける魅力的な大会であることは間違いないようです。

沿道からランナーに大きな声援を送っていただきたいのはもちろんですが、どうせですから、皆さんも大会で走りませんか?


帯広市ホームページ「2012フードバレーとかちマラソン」外部リンク



2012822(水)

札幌市「成吉思汗 だるま4・4店」


札幌市「成吉思汗 だるま4・4店」

↑テーブルの上には七厘


成吉思汗の名店「だるま」「4・4店」に行ってきました。

場所は、札幌市中央区南4条西4丁目、ススキノにあります。

だるまさんは、以前から、ジンギスカンと言えば誰もが知る名店として知っていました。

しかし、ススキノに行ったときは、いつもどのお店も人でいっぱい。
しかも、煙とにおいが店の外まで漂っていて、かなり入るのに勇気がいりました。
いままで別の機会に行けばいいさと、入るきっかけを逃している状況でした。

今回は、夕食を済ませて、なんだかんだで午前1時を過ぎたころ、宿泊のホテルに戻ることに。
そんな状況で小腹がすいて、そのまま帰ることに物足りなさを感じていたとき、だるまさんの前を通りかかりました。

中をのぞいてみると空席が。
思い切って、初めての入店となりました。

カウンターに赤々とした炭の入った七厘が収まっていて、その上にジンギスカン鍋を置きます。
鍋には細い筋状の穴が空いていて、鍋からの熱と穴からの直接の火で肉を焼きます。


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切り込み状に穴の空いたジンギスカン鍋


店員のおばさんが無造作に、鍋にタマネギとネギをバラバラと入れ、上にふくらんだ鍋の頂点に白い油の固まりを置きます。

油が溶け始め、鍋の表面に油をまんべんなく塗ってから、肉を焼き始めます。

つけだれは、なめてみると、以外とシンプルなしょうゆだれ。ごまが入っています。
そこに各自で、お好みで韓国唐辛子ニンニクを入れます。

肉は「二人前」を注文。
周りの会話を聞いていると、二人前などとは言わずに、「一枚」「二枚」と注文するようです。

肉には下味はいっさいついていません。
丹念に手切りされた肉が小さな皿に入ってきます。


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七厘の火力は十分強く、すぐに肉が焼けます。
器にたっぷりと入ったタレに浸して口に運びます。
猫舌の私には、肉の熱さが治まるので有り難いです。

肉は、ジンギスカンの特有の臭みがなく(私は臭みが嫌いではないが)、かむと肉のうまみが十分感じられます。
ご飯も進みます。

そうしているうちに、鍋の縁に置かれていた野菜も食べごろになります。

女将さん特製のキムチもいただきました。
今時の甘みの強いキムチではなく、酸味が感じられる昔懐かしい味でした。

ビールに、肉、キムチ、ご飯をいただいて、会計は2000円台
舌にも財布にもうれしいお店です。

ふと思い出したのが、だいぶん昔に父を言い争ったこと。
父は「タレに漬け込まれていない成吉思汗を焼いて食べたい」と言いだし、私たち家族は「どこも肉には下味はついているんだよ」と言い返したのでした。

父は札幌で働いていたことがあり、おそらく私たちが幼かったその時期に「だるま」に通っていたのでは、と思ったのでした。

その時、父を全否定したことを心の中で詫びたのでした。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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