2012年3月24日(土)
昨日は送別会 帯広市「すきやきの松伊」

↑見事な霜降り肉
昨晩は、仲間の送別会で帯広市の「すきやきの松伊」さんに行ってきました。
場所は、帯広市西5条南3丁目18です。
何せ、すき焼き専門店などという高級なお店には、行ったことがありませんよ。
幹事さんに連れて行ってもらわないと、なかなか行く機会はありませんし、行く決心もなかなか付かないと思います。
松伊さんのお店は2棟あって、そのうちの別館が我が送別会の会場となりました。
入り口を入ると、広い通路というかスペースになっていて、その脇にそれぞれの部屋があります。
最初の料理は、お刺身とジャガイモの和え物です。
お刺身にジャガイモの和え物。意外な発見、厚焼き卵がおいしい。
意外な発見は、お刺身とともに出された厚焼き卵です。
少し甘めの味付けがとてもおいしいのです。
あとで知人に聞いた話だと、厚焼き卵だけを別に注文するファンもいるそうです。
ジャガイモの和え物は、十勝の家庭ではよく食べられる千切りして湯通ししたシャリシャリ感が残るジャガイモを、マヨネーズ風味に味付けされていました。
運ばれてきた肉は、見事な霜降り。
野菜の一番上にあるものは何かと思ったら、太いゴボウを薄切りにしたものでした。
野菜。一番上に載っかっているのがゴボウ。
すき焼きはお店の方が作ってくれます。
割りしたが入った鍋に、まず野菜を入れ、その上に蓋をするように薄くて広い肉を載せていきます。
肉は火を通しすぎないうちにいただく。
肉は、それはもうおいしいですよ。
それしか表現できる言葉が見あたりません。
柔らかくて、あっと言う間に胃袋に収まってしまいます。
席の配置も考えなくてはいけません。
4人で鍋をつつきますが、私のテーブルは野郎4人です。
お皿の肉はすぐに食べ終わり、恨めしそうに他のテーブルを眺めることになりました。
すき焼きの後は、自家製のイカ塩辛。
コリコリの新鮮やイカに、唐辛子の辛みが少しきいていて、わたの深い味にアクセントを加えています。
一緒に来た仲間にも好評でした。
自家製イカ塩辛
次ぎは、生太巻きです。
これにも厚焼き卵が入っていますが、この味が太巻きを一層おいしくしています。
生太巻き。厚焼き卵もしっかりと存在感。
最後は、デザートの杏仁豆腐。
これは、別物としてもっと大きな器で食べたいぐらいのおいしさでした。載っかっている柔らかな煮豆が十勝らしい。
決して付け足しではないレベルの杏仁豆腐
今度、いつ来ることができるでしょうか。
しっかりと写真を撮って、家で報告会を開きました。
↓「すきやきの松伊」ホームページ
すきやきの松伊
昨晩は、仲間の送別会で帯広市の「すきやきの松伊」さんに行ってきました。
場所は、帯広市西5条南3丁目18です。
何せ、すき焼き専門店などという高級なお店には、行ったことがありませんよ。
幹事さんに連れて行ってもらわないと、なかなか行く機会はありませんし、行く決心もなかなか付かないと思います。
松伊さんのお店は2棟あって、そのうちの別館が我が送別会の会場となりました。
入り口を入ると、広い通路というかスペースになっていて、その脇にそれぞれの部屋があります。
最初の料理は、お刺身とジャガイモの和え物です。

意外な発見は、お刺身とともに出された厚焼き卵です。
少し甘めの味付けがとてもおいしいのです。
あとで知人に聞いた話だと、厚焼き卵だけを別に注文するファンもいるそうです。
ジャガイモの和え物は、十勝の家庭ではよく食べられる千切りして湯通ししたシャリシャリ感が残るジャガイモを、マヨネーズ風味に味付けされていました。
運ばれてきた肉は、見事な霜降り。
野菜の一番上にあるものは何かと思ったら、太いゴボウを薄切りにしたものでした。

すき焼きはお店の方が作ってくれます。
割りしたが入った鍋に、まず野菜を入れ、その上に蓋をするように薄くて広い肉を載せていきます。

肉は、それはもうおいしいですよ。
それしか表現できる言葉が見あたりません。
柔らかくて、あっと言う間に胃袋に収まってしまいます。
席の配置も考えなくてはいけません。
4人で鍋をつつきますが、私のテーブルは野郎4人です。
お皿の肉はすぐに食べ終わり、恨めしそうに他のテーブルを眺めることになりました。
すき焼きの後は、自家製のイカ塩辛。
コリコリの新鮮やイカに、唐辛子の辛みが少しきいていて、わたの深い味にアクセントを加えています。
一緒に来た仲間にも好評でした。

次ぎは、生太巻きです。
これにも厚焼き卵が入っていますが、この味が太巻きを一層おいしくしています。

最後は、デザートの杏仁豆腐。
これは、別物としてもっと大きな器で食べたいぐらいのおいしさでした。載っかっている柔らかな煮豆が十勝らしい。

今度、いつ来ることができるでしょうか。
しっかりと写真を撮って、家で報告会を開きました。
↓「すきやきの松伊」ホームページ
すきやきの松伊

2012年3月21日(水)
古きを温ねて新しきを知る

テレビや映画、クイズやドラマ…など、人の心をワクワクさせる題材とは、「歴史」ではないでしょうか。
歴史に「よい歴史」「悪い歴史」はないといいます。
人々が精一杯生きてきたその姿、悲劇的な出来事も「悪い」だけで片付けるべきではないし、できないと思います。
「古きを温(たず)ねて新しきを知る」
先人が残してくれた教訓を私たちはこれからの未来に生かしていかなければなりません。
歴史から学ぶことができる生き物は「人間」だけなのですから。
ということで、高校時代に一生懸命勉強したつもりなのですが、歴史について手のひらから砂が落ちるようにさらさらと忘れてきているのが、私の昨今の状況です。
せっかく勉強してきたのに、歴史を知っていればテレビや映画などをもっと楽しめるのに…、人にうんちくの一つでも語れるのに…と思い、再勉強のため本を買ってきました。
その本は、山川出版社の「もういちど読む山川日本史」と「もういちど読む山川世界史」。
山川出版社といえば…?
そうです。高校の教科書や参考書。歴史の教育書籍の権威ある出版社です。
「もういちど読む…」シリーズは、高校の教科書を一般読者のために改訂した物です。
同じような動機で買ってきた本が、手つかずのまま本棚にたくさん並んでいるのですが、今回は必ず読みますよ。
さて、みごと読破して、一回り大きな人間になれるでしょうか…。
2012年3月20日(火)
「きっと わすれない…♪」双子の息子たちが卒園

今日は、双子の息子たちの「幼稚園卒園式」でした。
切迫早産で2カ月以上も早く生まれ、1200gほどの未熟児で誕生した2人も、4月から小学生です。
母親も担任の先生も、涙、涙の感動的な卒園式となりました。
卒園証書の授与、園長や来賓のあいさつ、卒園児による歌「たいせつなともだち」やハンドベルの演奏などが行われました。
卒園証書の授与
そして締めくくりは、この日のために先生が作成した、3年間の幼稚園生活を振り返る映像の上映。
みんなで思い出を辿りながら鑑賞しました。
卒園児から、それぞれの自画像が描かれた「ままごとテーブル」が幼稚園に贈られました。
卒園児からの「ままごとテーブル」
終わりにサプライズで、卒園児から「花」が母親に贈られたのですが、うちは双子なので二人とも妻に渡すのかと不安がよぎりましたが、次男はちゃんと私に渡してくれました。
次男からもらった花
今夜は、謝恩会で妻がお出かけなので、お留守番の私は鶏肉の唐揚げを買ってきて、子どもたちといただきました。
↓子どもたちが歌った「たいせつなともだち」
切迫早産で2カ月以上も早く生まれ、1200gほどの未熟児で誕生した2人も、4月から小学生です。
母親も担任の先生も、涙、涙の感動的な卒園式となりました。
卒園証書の授与、園長や来賓のあいさつ、卒園児による歌「たいせつなともだち」やハンドベルの演奏などが行われました。

そして締めくくりは、この日のために先生が作成した、3年間の幼稚園生活を振り返る映像の上映。
みんなで思い出を辿りながら鑑賞しました。
卒園児から、それぞれの自画像が描かれた「ままごとテーブル」が幼稚園に贈られました。

終わりにサプライズで、卒園児から「花」が母親に贈られたのですが、うちは双子なので二人とも妻に渡すのかと不安がよぎりましたが、次男はちゃんと私に渡してくれました。

今夜は、謝恩会で妻がお出かけなので、お留守番の私は鶏肉の唐揚げを買ってきて、子どもたちといただきました。
↓子どもたちが歌った「たいせつなともだち」
2012年3月19日(月)
今シーズン初の出場「第33回白糠町ロードレース大会」

↑元気いっぱいの「3キロの部」スタート
3月18日に白糠町で開催された「第33回白糠町ロードレース大会」に参加してきました。
この大会は「一年の走り始めは白糠から」のキャッチフレーズのとおり、道内では最も早くに行われるものです。
私にとっても、冬の間のトレーニングの成果を確かめる、シーズン初となる大会となりました。
寒い季節は、室内のランニングマシンの上をせいぜい1時間ぐらいしか走らない毎日でしたし、スピードもそれほど無理はしていませんでした。
しかし、大会は違います。
独特の雰囲気にも心が興奮し、自分の能力を最大限に引き出そうと自然と力が入ります。
どれだけ走れるのかと手探り感覚であると同時に、どれだけの記録が出るのか楽しみでもあります。
今大会最長の10キロに出場しましたが、短い距離だから疲れないかというとそうではなく、思いっきり走る分、呼吸や体には短時間に余計負担が掛かります。
「苦しい」という感覚になります。
それがフルマラソンやハーフの長距離だと、私は力をセーブしながら走るので、走り終えた感覚は「苦しい」というよりも「疲れた~」という違った印象になります。
本大会は、昨年の第32回が東日本大震災の発生に伴い中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
今年は10キロ、5キロ、3キロの距離に年齢別や親子種目などの全12種目に、662人がエントリーしました。
帯広の高校からも多くの生徒が参加していました。
開会式。帯広の高校生も多くが整列していました。
午前10時30分に地元の児童生徒などが多く参加する3キロの部が元気にスタート、その後の午前11時に私の出場する10キロの部が出走しました。
平地を山に向かって走る、わずかに登りのコース。途中に3~4個所アップダウンがあります。
折り返してくると、今度は白糠市街まで下りになります。
コース図
スタート当初は、久しぶりの大会だったこともあり無理をしないで走っていましたが、目の前を多くの人が走り去っていき、それに釣られて自分も追いかけるようにハイペースに。
折り返しの手前ぐらいから、呼吸に「ヒーヒーハーハー」とかすかに声が混じるほどの全力ペースになってしまいました。
このままのペースを維持できるのか走りながら不安を抱きながらのラン。
しかし、ゴールまで3キロほどの地点で足の筋肉に疲れが出てきたものの、ゴールまでペースを維持しながら走り抜くことができました。
ほとんどの人が到着したあとのゴール地点
結果は、43分53秒。
成績は、「10キロ・男子40代」で、出走78人中26位でした。
前回出場よりも2分ほど記録を更新できましたので、さい先の良いシーズンはじめと言っていいでしょう。
この大会の名物は、受付の時に渡される参加賞の「新巻鮭」。今年もいただきました。
すごいインパクトのある参加賞です。
それもそのはず、大会長は水産会社の社長さんなのです。
最初にゼッケンなどを受け取る「受付カウンター」
受付に用意された参加賞「新巻鮭」
大会の帰りには、毎回の楽しみである、白糠町の老舗ラーメン店「やはた」に直行。
いつもの「しょうゆチャーシューワンタンメン」をおいしくいただきました。

3月18日に白糠町で開催された「第33回白糠町ロードレース大会」に参加してきました。
この大会は「一年の走り始めは白糠から」のキャッチフレーズのとおり、道内では最も早くに行われるものです。
私にとっても、冬の間のトレーニングの成果を確かめる、シーズン初となる大会となりました。
寒い季節は、室内のランニングマシンの上をせいぜい1時間ぐらいしか走らない毎日でしたし、スピードもそれほど無理はしていませんでした。
しかし、大会は違います。
独特の雰囲気にも心が興奮し、自分の能力を最大限に引き出そうと自然と力が入ります。
どれだけ走れるのかと手探り感覚であると同時に、どれだけの記録が出るのか楽しみでもあります。
今大会最長の10キロに出場しましたが、短い距離だから疲れないかというとそうではなく、思いっきり走る分、呼吸や体には短時間に余計負担が掛かります。
「苦しい」という感覚になります。
それがフルマラソンやハーフの長距離だと、私は力をセーブしながら走るので、走り終えた感覚は「苦しい」というよりも「疲れた~」という違った印象になります。
本大会は、昨年の第32回が東日本大震災の発生に伴い中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
今年は10キロ、5キロ、3キロの距離に年齢別や親子種目などの全12種目に、662人がエントリーしました。
帯広の高校からも多くの生徒が参加していました。

午前10時30分に地元の児童生徒などが多く参加する3キロの部が元気にスタート、その後の午前11時に私の出場する10キロの部が出走しました。
平地を山に向かって走る、わずかに登りのコース。途中に3~4個所アップダウンがあります。
折り返してくると、今度は白糠市街まで下りになります。

スタート当初は、久しぶりの大会だったこともあり無理をしないで走っていましたが、目の前を多くの人が走り去っていき、それに釣られて自分も追いかけるようにハイペースに。
折り返しの手前ぐらいから、呼吸に「ヒーヒーハーハー」とかすかに声が混じるほどの全力ペースになってしまいました。
このままのペースを維持できるのか走りながら不安を抱きながらのラン。
しかし、ゴールまで3キロほどの地点で足の筋肉に疲れが出てきたものの、ゴールまでペースを維持しながら走り抜くことができました。

結果は、43分53秒。
成績は、「10キロ・男子40代」で、出走78人中26位でした。
前回出場よりも2分ほど記録を更新できましたので、さい先の良いシーズンはじめと言っていいでしょう。
この大会の名物は、受付の時に渡される参加賞の「新巻鮭」。今年もいただきました。
すごいインパクトのある参加賞です。
それもそのはず、大会長は水産会社の社長さんなのです。


大会の帰りには、毎回の楽しみである、白糠町の老舗ラーメン店「やはた」に直行。
いつもの「しょうゆチャーシューワンタンメン」をおいしくいただきました。

2012年3月12日(月)
具だくさんピザ 帯広市「グルービー」

↑具だくさんの「ミックスピザ」
帯広市「グルービー」さんに、初めて行ってきました。
場所は、帯広市西21条南2丁目52-4。
ログハウスのお店で、住宅街の中、ひときわ目立っていると思いきや、不思議と周りと溶け込んでいるお店です。
テーブルやイスが木製だったり、薪ストーブがあったりと、山小屋風の温もりを感じる造り。
店内には、いい音でジャズが流れ、棚にはレコードがずらりと並んでいます。
マスターは、ジャズまたはオーディオマニアなのかもしれません。
メニューを眺めると、一番興味をひかれたのが「ラザニア」。それに、種類が豊富な「ピザ」です。
今回は「ミックスピザ」をいただきました。
あとで知ったのですが、こちらのピザは評判のようですね。
このピザをひと言ふた言で表現すると「チーズたっぷり具だくさん」。
手でつまんで食べようとすると、チーズや具が落ちそうになります。
マッシュルームにエビ、コーン、オニオン…
おかずのようなピザです。
「ラザニア」も気になります。
この名前、何となく、懐かしい響きに聞こえるのは、私だけでしょうか。
今度は、ぜひいただこうと思います。
帯広市「グルービー」さんに、初めて行ってきました。
場所は、帯広市西21条南2丁目52-4。
ログハウスのお店で、住宅街の中、ひときわ目立っていると思いきや、不思議と周りと溶け込んでいるお店です。
テーブルやイスが木製だったり、薪ストーブがあったりと、山小屋風の温もりを感じる造り。
店内には、いい音でジャズが流れ、棚にはレコードがずらりと並んでいます。
マスターは、ジャズまたはオーディオマニアなのかもしれません。
メニューを眺めると、一番興味をひかれたのが「ラザニア」。それに、種類が豊富な「ピザ」です。
今回は「ミックスピザ」をいただきました。
あとで知ったのですが、こちらのピザは評判のようですね。
このピザをひと言ふた言で表現すると「チーズたっぷり具だくさん」。
手でつまんで食べようとすると、チーズや具が落ちそうになります。
マッシュルームにエビ、コーン、オニオン…
おかずのようなピザです。
「ラザニア」も気になります。
この名前、何となく、懐かしい響きに聞こえるのは、私だけでしょうか。
今度は、ぜひいただこうと思います。
