2012130(月)

「父親参観」で迷路づくり その後…


「父親参観」で迷路づくり その後…

↑昨日は幼稚園の「父親参観」。雪を掘り進んで迷路をつくりました。


昨日は幼稚園の「父親参観」があり親子で園庭に迷路をつくりました。

膝ほどに積もった雪を親子が協力して掘り進み、迷路のような通路にするのです。

双子と私3人は、人のあまりいないところから掘り進んだため、一番近い通路とつなげるまでに、ものすごく長い距離を掘らなければなりませんでした。

もちろんほとんど掘るのは私一人です。
子供には私の後ろで通路を整える役をさせましたが、次第に遊び回り遠くにいってしまうため私一人の作業に。

ようやくほかの通路と合体した頃には、私の体は全体が疲労困ぱい。
普段しなれないことを張り切ったのが失敗でした。

作業のあとの休息には、温かい甘酒なとが振舞われましたが、次男の様子がおかしい。
寒い寒いといいながら、吐き気がするので飲み物もあまり飲みません。

父親懇談会のあと解散し家に帰り、次男を休ませ、自分も疲れ果て長椅子の上でそのまま寝てしまいました。

いつもは一眠りすれば回復するのですが、私もどうもおかしい。疲労が半端ではない。

寝て起きたらもっと悪くなり、頭痛に熱の症状が出てきたのです。
どうやら子どもと同じように風邪を引いたようです。

前日は然別湖で仕事、そして迷路づくりと、さすがに体も風邪を受け入れたようです。

昨日29日の夜は最悪の状態、しかし今日はどうしても休めない、これまた屋外の仕事があったので、無理して出勤。
なんとか気力で終え、午後は休みをいただいたという一日でした。

うちは子ども4人の6人家族。1人が風邪を引くと家族内で長い期間入れ替わり具合が悪くなります。

私は、このことをふざけて「風邪の地産地消」と呼んでいます。
家庭内で移し合いです。

今回は2週間ほど前に私が最初に風邪を引き、続いて3男、そして今回次男に私です。
ブーメランのように戻ってきてしまいました。
西城秀樹の歌を思い出します。

具合が悪いと一人だと一層弱気になりますが、今日は家族全員が家にいます。昨日の父親参観の振替休日なのです。
子どもの声は少々騒がしくても我慢できます。

最近長男も「家族」というものを意識し出して、今日も4男の赤ん坊とわたしが寝ている寝室にみんなを連れて来て「家族みんなだね」と嬉しそうに話していました。

双子が少し前から意識し出したことの一つに「死」があります。「おとうとママは死んじゃうの?」と聞くことがたまにあります。
家族が別れたくないようです。

私は以前職場の先輩にこう話したことがあります「子供が多いと自分が死ぬ時にはみんなに見舞ってくれるので、それを思うと何だか気が楽になりましたよ」と。

しかし先輩は言うのです「あまい あまい」と。

今の社会環境の中では、私が危ない時には、家族がすぐに集まってくれるというのは幻想なのでしょうか。

あまり過度の期待はするのはよそうかな。

こんなこと考えていると、今は元気な両親にもおっくうがらずに会いに行かないとダメだなと思ったりもしています。

ブログを書いている今、まだ体調は回復しないようです。
しかし、明日は朝から必ず仕事に行かねばなりません。

頭がボッとして、何を書いているのかはっきりしません。
後日読み返して、あまりの乱文に恥ずかしい思いをするのでしょうね。

この辺でまた休ませていただきます。
失礼いたします。おやすみなさい。



2012129(日)

ランチをいただきました 帯広市「cafe dining Taka」


ランチをいただきました 帯広市「cafe dining Taka」

昨日「cafe dining Taka(カフェダイニング タカ)さんで昼食をいただきました。

昨年12月に開店されたばかりで、以前からぜひ伺いたかったお店でしたが、なかなか一人で帯広に出る機会がありませんでした。

DVDの返却と、妻から子どもの雪かきスコップ購入を命じられたため、一人で出掛けてきたのです。
ついでにフィットネスクラブでひとっ走りしようかと、着替えを用意をしての外出です。

お店の場所は、帯広市東6条南10丁目5教育会館の1階です。
帯広協会病院の道を隔てて南側、少し通りを入ったところにあります。

店構えは落ち着いた感じで、周りの環境も良く、いい場所だなぁという印象。
広い窓が特徴で店内からの眺めも良さそうです。

中に入るとにこやかに女性2人が迎えていただきました。

店内は茶系に統一され、空間もたっぷりめに空いているので、心休まるゆったりした雰囲気です。


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ランチメニュー


ランチタイムも終わることに行ったので、品切れのメニューがあったのですが、「シェフ」が出てきてくださり伝えてくださりました。

シェフは、元ホテルの料理長をされていた方のようで、店長兼調理を担当されています。

何かこの雰囲気懐かしいなぁ~と感じていたら、東京の住宅街にあるお店の想い出。

東京の中心部から放射線状に伸びる鉄道の駅には、地域に愛される洋食屋さんがあって、私もよく利用していました。

シェフはコックの服と帽子を身に付け、カウンターに出てきたり、お客とおしゃべりしたり、そしておいしい食事を提供してくれるのです。調理人とお客が近い距離にあるお店でした。

表現するなら、「カフェダイニング タカ」さんはそんなお店です。

こちらの店員さんでブログでお店の情報などを発信している「MAO」さんにも、お会いすることができました。
初めてお会いするはずですが、以前に顔を合わせたことがあるような、そんな気分になりました。

ランチメニュー「本日のお魚料理」をいただきました。
1050円です。

プレートランチは850円です。

コースのランチが千円ほどでいただける、これは間違いなくお得です。


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今日のメニューは何でしょう


メイン料理のお魚などのフンワリ感。
火の通し加減が抜群で、素材のおいしさを存分に堪能できました。

私の素人話で恐縮ですが、子どもの頃から料理が好きで、社会人になって料理教室に3年間通ったことがあります。

その料理教室で初めて、「魚の煮付け」は煮すぎてはいけないと教わったのです。

それまで、「煮付け」というぐらいだから、煮れば煮るほどおいしくなる…という思い込みをしていました。

もちろん煮すぎれば、魚の身はパサパサ、うまみはすべて汁に出きってしまいます。残るはダシの取れきった魚の身のみです。

今回の料理をいただいて、素材の良さを生かすも殺すも、料理人の技術次第だということを改めて認識させられました。

ランチタイムは、お客さんでにぎわっていましたが、とっておきのお店として自分だけのものにしておきたいお店です。

そして、ここぞという機会に、自慢げに人にお勧めするのです。

店の雰囲気のとおり、堅苦しいくなく料理をいただきたかったので、箸を使用しましたが、料理が箸でつまめるように切られているので、非常に食べやすかったです。

おそらく、意識した心遣いだと思います。

魚料理ということもあり料理はおなかに優しく、全部食べ終わるとおなかいっぱいなのですが、その後違和感なく1時間のランニングをすることができました。

実においしく、健康的な一日でした。


いただいた料理をご紹介します。


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前菜


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スープとサラダ


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魚介類のバター焼き オイスターソース


ごちそうさまでした。満足です。



2012128(土)

本日開村!「しかりべつ湖コタン」


本日開村!「しかりべつ湖コタン」

↑人でにぎわう「アイスバー」。昨年より細工がグレードアップしています。


本日1月28日 午後7時「2012しかりべつ湖コタン」開村しました。

開村式には、大勢の観光客や来賓、関係者が訪れ、今年のコタンのオープンを盛大に祝いました。

伝統になっている「赤ふん姿」のスタッフによる開村宣言が行われ、村旗の掲揚。

その後、菅原末治村長の「30年前、20年前のコタンの氷や雪が然別川から海にわたり、そして今また然別湖に降り積もっているのでしょう」と感動的なあいさつが行われました。


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多くの参加者が見守る中、菅原村長のあいさつ。


参加者は一番大きなメインイグルーへ案内され「アイスホール」で乾杯。さらに同じイグルーにある「アイスバー」へ移動しました。


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アイスホールで乾杯


アイスバーの昨年よりもグレードアップした装飾やそびえ立つ氷の柱に、皆さん感激しながらカメラ撮影。

「氷のグラス」でいただく然別湖オリジナルの青いカクテル(すみません。名称を思い出せません)は、特に海外からの観光客に大好評でした。


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然別湖オリジナルの青いカクテル


湖上に幻想的に浮かび上がるイグルーの数々。
踏みしめる雪の音しか聞こえない静寂。


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湖上に浮かび上がるイグルーの数々


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コタンから然別湖畔温泉の2つのホテルを見る


「しかりべつ湖コタン」3月末まで開村です。
(暖冬の場合は閉村が早まる場合もあります)


「2012しかりべつ湖コタン」公式WEBサイト
http://www.nature-center.jp/2012-kotan/kotan-top.htm外部リンク

実行委員会スタッフのブログ
しかりべつ湖コタン奮闘記!
http://kotan1980.blog18.fc2.com/外部リンク



2012127(金)

然別湖で「赤ふん男」を見たか!? 明日1月28日開村「しかりべつ湖コタン」


然別湖で「赤ふん男」を見たか!? 明日1月28日開村「しかりべつ湖コタン」

↑開村式での伝統となっている「赤ふん男」。昨年は30周年バージョンでした。妙に筋肉質なこの男性。どんな顔かは開村式に来てのお楽しみ!



然別湖に「雪男」は現れませんが「赤ふん男」なら登場します。

いよいよ明日1月28日に「2012しかりべつ湖コタン」開村式が行われます。

実行委員会スタッフ扮する「赤いふんどし」姿の男性が、声高らかに開村を宣言します。
このセレモニーは、しかりべつ湖コタンの伝統となっています。

このブログでは、あえて顔は伏せておきましょう。
妙に筋肉質の体が関係者の間では話題になっており、年に一度の「晴れ舞台」のため、一年間体を鍛えて続けているとのうわさも…。

青年たちの遊び心から始まった「しかりべつ湖コタン」
大いに楽しみましょう!


2012しかりべつ湖コタン開村式

と き 2012年1月28日(土)午後7時~
ところ 然別湖畔


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「赤ふん男」が登場。多くの観光客、関係者、報道陣が注目する中での「開村宣言」。(昨年の開村式)


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村旗の掲揚。参加者から大きな拍手が。(同)


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氷上露天風呂に並ぶコタン名物「アイスバー」。「氷のグラス」でカクテルを。(同)


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開村を祝って乾杯したあとは感動的な「アイスコンサート」。(同)


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湖の上に幻想的に浮かび上がるイグルー群。(同)


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イグルーと月


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アイスチャペルとオリオン座


大自然の中、冬の間だけ凍結した湖上に出現する、雪と氷だけの村「しかりべつ湖コタン」

あなたをお待ちしています。



2012しかりべつ湖コタン開村式

と き 2012年1月28日(土)午後7時~
ところ 然別湖畔



「2012しかりべつ湖コタン」公式WEBサイト

http://www.nature-center.jp/2012-kotan/kotan-top.htm外部リンク

実行委員会スタッフのブログ
しかりべつ湖コタン奮闘記!

http://kotan1980.blog18.fc2.com/外部リンク



2012126(木)

「おびひろ氷まつり」&「むらむらむらあず」


「おびひろ氷まつり」&「むらむらむらあず」

↑今日1月26日の十勝毎日新聞で紹介された「むらむらむらあず」の雪像。


帯広市の冬の一大イベント「おびひろ氷まつり」が明日1月27日(金)から29日(日)までの3日間、緑ケ丘公園一帯で開催されます。

まつりは今回で第49回を数えます。
おっ、来年で半世紀になるのですね。

私の多くの友人も大雪像や滑り台、迷路と、連日夜遅くまで作業を行ってきました。

関係者の皆さん、大変お疲れさまでした。
いや、今も最後の仕上げに没頭している頃でしょう。
そのご苦労もようやく、明日から子どもたちの笑顔とともに実を結びます。

できれば多くのことをご紹介したいのですが、ここでは昨年まで私が所属していた帯広市yosakoiソーランチーム「むらむらむらあず」をひいきさせていただき、ご紹介することにいたします。



氷まつりを盛り上げるのは決して大きな氷雪像や滑り台、迷路だけではありません。
一般参加者が仕事のあと夜に少しずつ作り上げてきた「市民氷雪像」も見どころの一つです。

「むらむらむらあず」も毎年、地域の大イベント氷まつりに参加して、自分たちも楽しみながら盛り上げようと、市民氷雪像に取り組んでいます。

私も昨年までは、道具で雪のブロックを削ったり、雪に水を混ぜたシャーベットを手ですくってはくっつけて、盛り上げたりしながら作業を行ってきました。

今日の十勝毎日新聞を何気なく眺めていると、ありました、市民氷雪像を紹介したページが。

今年のむらむらむらあずは「トムとジェリー」を題材に像を作成したようです。

毎年製作のコツを学習しながら、近年は上位の賞に入賞させていただいていますが、今回もいいところにいくのではないでしょうか。

細かな技巧と、なによりも子どもの頃あこがれたチーズの穴がしっかり表現されています。

審査員の世代には、たまらないアピールとなるのでは…。

より上の賞に入賞できればいいなぁ。


忘れてならないのは「むらむらむらあず」yosakoiソーランチームです。
まつりの期間、会場で演舞するようですよ。

演舞の日時は、
1月29日(日) 14:30から です。

皆さんどうぞ「おびひろ氷まつり」へ、そして「むらむらむらあず」演舞を見に、会場にお越しください。

例年、楽しい市民氷雪像を触りたがるお子さんがいらっしゃったり、暖かさで溶けたりして、最終日には原型をかろうじてとどめていることが多いです。

今年は、気温のほうは心配ないと思いますが、早い日程に会場に行かれた方が、完成したままのパーフェクトな氷雪像をご覧いただけると思いますよ。


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第49回おびひろ氷まつりチラシ(PDF形式 1,537KB)外部リンク



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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