2011年12月5日(月)
ターミネーター事件

先日、幼稚園児の息子が プールのロビーを丸裸で歩き回る という事件が起きました。
プール開館以来の出来事だそうです。
息子に聞いてみたところ、更衣室で裸になったのですが、バックの中に水泳パンツがないことに気付き、どこかに落としたと思って、全裸のままロビーに出て館内を探し回ったようです。
息子は家でも裸で歩き回ることが多く、私はふざけて「よっ、ターミネーター」と呼んでいます。
片ひざを立てて座り込んでいる姿は、未来から来たばかりの「ちびターミネーター」そのものです。
もちろん、そんなものは映画に出てきません。
今回の事件は、気分を良くさせた私のせいでないことを祈りますが、おそらくパンツを落としてしまったという思いで頭がいっぱいで、裸なのを忘れて慌てて探しに出て行ったのでしょう。
ちなみに、水泳パンツはバックの中にちゃんと入っていました。
(写真:なくしたと勘違いした水泳パンツの実物)
プール開館以来の出来事だそうです。
息子に聞いてみたところ、更衣室で裸になったのですが、バックの中に水泳パンツがないことに気付き、どこかに落としたと思って、全裸のままロビーに出て館内を探し回ったようです。
息子は家でも裸で歩き回ることが多く、私はふざけて「よっ、ターミネーター」と呼んでいます。
片ひざを立てて座り込んでいる姿は、未来から来たばかりの「ちびターミネーター」そのものです。
もちろん、そんなものは映画に出てきません。
今回の事件は、気分を良くさせた私のせいでないことを祈りますが、おそらくパンツを落としてしまったという思いで頭がいっぱいで、裸なのを忘れて慌てて探しに出て行ったのでしょう。
ちなみに、水泳パンツはバックの中にちゃんと入っていました。
(写真:なくしたと勘違いした水泳パンツの実物)
2011年12月4日(日)
神田日勝の代表作「室内風景」が鹿追で公開されます

平成23年度 第2期特別企画展
「神田日勝が見つめた いのちの実相」が
2011年12月6日(火)から2012年2月12日(日)まで
北海道十勝・鹿追町 神田日勝記念美術館 で開催されます。
「神田日勝が見つめた いのちの実相」が
2011年12月6日(火)から2012年2月12日(日)まで
北海道十勝・鹿追町 神田日勝記念美術館 で開催されます。
どこで見たのかは忘れました …。
私が子どものころ、初めて画家・神田日勝の代表作「室内風景」を目の前にしたときは、大きな衝撃を受けました。
壁一面に新聞紙が張られた室内に一人の男がひざを立てて座っています。そして、足元には、時計、マッチ、人形、生ゴミなどの生活用具など‥。
絵に描かれている人は、誰なのか? 何を考えているのか?
子どもながらに、考えていたのを思い出します。
「室内風景」は現在、北海道立近代美術館(札幌)に所蔵されていますが、この企画展で 鹿追町に帰ってきます。
今回の企画展では、神田日勝記念美術館所蔵作品と、代表作「室内風景」(1970年)や「死馬」(1965年)を含む北海道立近代美術館所蔵6作品などを展示。
生涯にわたって神田日勝が描いた「いのちの実相」「ものの本質」を見つめ、その奥にある人間の心情や思いを生涯にわたる絵画世界を通して検証します。
「どう生きるか、と、どう描くかの
終わりのない思考のいたちごっこが
私の生活の骨組みなのだ」日勝が残したこの言葉。
どうか、作品の数々から感じ取ってください。
~ 関連事業 ~
●ギャラリー・トーク2011年12月17日(土) 14:00~14:30
神田日勝記念美術館 展示室
●美術講座
2012年1月20日(金) 18:00~19:00
神田日勝記念美術館 2F 団体活動室
※いずれも同館学芸員が行います。
平成23年度 第2期特別企画展「神田日勝が見つめた いのちの実相」
期 間:2011年12月6日(火)~2012年2月12日(日)
10:00~17:00
※休館日 月曜日(ただし、祝日が重なる場合は開館)
祝日の翌日(ただし、土日が重なる場合は開館)
年末年始(12/30~1/5)
場 所:神田日勝記念美術館(鹿追町)
入館料:大人510円、高校生300円、小中学生200円
神田日勝記念美術館
http://kandanissho.com/

2011年12月3日(土)
手打ち十割そば「kisan 紀山」

↑芽室町役場の東側に店を構える「kisan 紀山」
芽室町の蕎麦屋「kisan 紀山」に行ってきました。
12月1日にオープンしたばかりのお店です。
場所は芽室町役場の東側、道をはさんだ分かりやすい場所にあります。
清水町御影で営業されている蕎麦屋「紀山」の芽室店にあたるお店です。
まず感じたのが、店の外観はおしゃれなこと。
入り口からは店内が見えない作りで、隠れ家的な印象。
店に入る期待度を上げてくれます。
最近は、東京などでも、隠れ家的な店構えで、こだわりの蕎麦を出しているお店が増えているように思えます。
こちらのお店も、店の名刺を見ると「隠れ家そば家」をコンセプトにお店づくりをされたようです。
店に入ると店主の太田さんが笑顔で迎えてくれる。
以前もともと芽室で「紀山」という蕎麦屋を経営されている方がおられたのですが、店主を師匠として蕎麦打ちの習得をされたのが、今の店主なのです。
その方が病気でお亡くなりになる前に現店主がのれんを引き継ぎ、まず清水の地でお店を開き、そして今回、弟子が師匠の地、芽室で店を開くことになったのです。
全店主にすると、師匠への恩返しでもあるのです。
趣のある小物が店内に並ぶ
店主の打つ蕎麦は、お客さま、そして今は亡き師匠にもささげる物でもあります。
kisanの蕎麦は、御影在来種を自家栽培・自家製粉された物を使った、手打ち十割蕎麦です。
蕎麦の感触は十割を感じさせないつやと、つるっとした喉ごしの良さが特徴です。
今回は「にらそば」をいただきました。
十勝産の新鮮なニラをゆでて載せた「にらそば」。
これは、栃木県のご当地グルメとして知られているそうです。管内のそば店でもメニューにしているお店はきわめて少ないといいます。

頂いた感想は「ニラと蕎麦の風味が非常に合う!」。
そして、ニラの豊かな風味と歯ごたえ。
新鮮なニラを使用していることと、ゆで時間にも気を遣われていることが感じられます。
家で蕎麦を食べるときもまねてみたいと思いました。
おまけの画像です。
このメニューの正確な名前は覚えていませんが「やまべ天麩羅付きもりそば」です。

カウンターの隣の席に座った年配の女性が、私が一生懸命に写真を撮っているのを見て「私が食べる前に撮影していいわよ」と言ってくれたので、カメラに収めました。
お昼の時間でもあり、店内はお客さんでにぎわっていました。
私がいたときだけでも、お店に顔を出し駐車場の場所を聞く方も何人もいて、評判を聞きつけ遠くから車で訪れる人がたくさんいるのでしょう。
身近な場所に、お気に入りのお店が増えることは、大変うれしいことです。

芽室町の蕎麦屋「kisan 紀山」に行ってきました。
12月1日にオープンしたばかりのお店です。
場所は芽室町役場の東側、道をはさんだ分かりやすい場所にあります。
清水町御影で営業されている蕎麦屋「紀山」の芽室店にあたるお店です。
まず感じたのが、店の外観はおしゃれなこと。
入り口からは店内が見えない作りで、隠れ家的な印象。
店に入る期待度を上げてくれます。
最近は、東京などでも、隠れ家的な店構えで、こだわりの蕎麦を出しているお店が増えているように思えます。
こちらのお店も、店の名刺を見ると「隠れ家そば家」をコンセプトにお店づくりをされたようです。

以前もともと芽室で「紀山」という蕎麦屋を経営されている方がおられたのですが、店主を師匠として蕎麦打ちの習得をされたのが、今の店主なのです。
その方が病気でお亡くなりになる前に現店主がのれんを引き継ぎ、まず清水の地でお店を開き、そして今回、弟子が師匠の地、芽室で店を開くことになったのです。
全店主にすると、師匠への恩返しでもあるのです。


店主の打つ蕎麦は、お客さま、そして今は亡き師匠にもささげる物でもあります。
kisanの蕎麦は、御影在来種を自家栽培・自家製粉された物を使った、手打ち十割蕎麦です。
蕎麦の感触は十割を感じさせないつやと、つるっとした喉ごしの良さが特徴です。
今回は「にらそば」をいただきました。
にらそば
十勝産の新鮮なニラをゆでて載せた「にらそば」。
これは、栃木県のご当地グルメとして知られているそうです。管内のそば店でもメニューにしているお店はきわめて少ないといいます。

頂いた感想は「ニラと蕎麦の風味が非常に合う!」。
そして、ニラの豊かな風味と歯ごたえ。
新鮮なニラを使用していることと、ゆで時間にも気を遣われていることが感じられます。
家で蕎麦を食べるときもまねてみたいと思いました。
やまべ天麩羅付きもりそば
おまけの画像です。
このメニューの正確な名前は覚えていませんが「やまべ天麩羅付きもりそば」です。

カウンターの隣の席に座った年配の女性が、私が一生懸命に写真を撮っているのを見て「私が食べる前に撮影していいわよ」と言ってくれたので、カメラに収めました。
お昼の時間でもあり、店内はお客さんでにぎわっていました。
私がいたときだけでも、お店に顔を出し駐車場の場所を聞く方も何人もいて、評判を聞きつけ遠くから車で訪れる人がたくさんいるのでしょう。
身近な場所に、お気に入りのお店が増えることは、大変うれしいことです。

「kisan 紀山」
定休日 当面は日曜日休業。年末年始
営業時間 11:00~(そばが無くなり次第閉店)
芽室町東2条2丁目9番地
2011年12月2日(金)
函館の思い出 すり込み作戦 そして、勝利…

↑さて、来年は家族で函館の夜景を見ることができるか…。
2年前、家族で函館に行きました。
双子の息子たちは3歳でした。
怪しい天気で、函館山 に上がろうとしているときに 霧雨 が降ってきてしまいました。
妻は「こんな天気に上がる必要はないでしょ」
私は「霧で夜景が見えなくても、
そのことが子どもの思い出となって残るんだ!」
結局 強引に、ロープウェイで函館山に上がりましたが、やはり夜景は見えませんでした。
文句たらたらの妻…。
「思い出になって残るんだ!」そういった手前、子どもに忘れさせるわけにはいかない。
それ以来、子どもとお風呂に入ったときには「楽しかったね~」と函館の思い出を語り合うとともに、サブちゃんの「函館の女」を歌うことが習慣となりました。
記憶 と 歌 を結び付ければ、そう簡単には忘れないだろうという考えでした。
先日、幼稚園の連絡ノートに、先生から“ある出来事”について書かれてありました。
双子の息子たちが、幼稚園で突然「函館の女」を歌い出したそうです。
見事に抑揚を付け、演歌風に歌ったとのことです。
私の歌い方が移っていると思われます。
「何で知ってるの~!」
担任の先生やほか先生方はビックリして集まりだし、思わず歌っている姿を携帯で録画も。
そして、子どもたちは函館に行ったこと、お風呂で私に歌を教えてもらったことを語ったのでした。
そう、その日は、私にとっては長い間の努力が報われた“勝利の日”だったのです!
実は、子どもたちと私は 密かに お風呂で、来年また函館に行き、今度こそは夜景を見ようと約束したばかりでした。
子どもが前回の旅行を忘れないうちに、さらに新しい記憶を上塗りしなければ … (^_-)
2年前の函館への家族旅行
2年前、家族で函館に行きました。
双子の息子たちは3歳でした。
怪しい天気で、函館山 に上がろうとしているときに 霧雨 が降ってきてしまいました。
妻は「こんな天気に上がる必要はないでしょ」
私は「霧で夜景が見えなくても、
そのことが子どもの思い出となって残るんだ!」
結局 強引に、ロープウェイで函館山に上がりましたが、やはり夜景は見えませんでした。
文句たらたらの妻…。
「思い出になって残るんだ!」そういった手前、子どもに忘れさせるわけにはいかない。
それ以来、子どもとお風呂に入ったときには「楽しかったね~」と函館の思い出を語り合うとともに、サブちゃんの「函館の女」を歌うことが習慣となりました。
記憶 と 歌 を結び付ければ、そう簡単には忘れないだろうという考えでした。
幼稚園の連絡ノート
先日、幼稚園の連絡ノートに、先生から“ある出来事”について書かれてありました。
双子の息子たちが、幼稚園で突然「函館の女」を歌い出したそうです。
見事に抑揚を付け、演歌風に歌ったとのことです。
私の歌い方が移っていると思われます。
「何で知ってるの~!」
担任の先生やほか先生方はビックリして集まりだし、思わず歌っている姿を携帯で録画も。
そして、子どもたちは函館に行ったこと、お風呂で私に歌を教えてもらったことを語ったのでした。
そう、その日は、私にとっては長い間の努力が報われた“勝利の日”だったのです!
実は、子どもたちと私は 密かに お風呂で、来年また函館に行き、今度こそは夜景を見ようと約束したばかりでした。
子どもが前回の旅行を忘れないうちに、さらに新しい記憶を上塗りしなければ … (^_-)
2011年12月1日(木)
(仮称)とかちHAPPYマラソン

↑スタート・ゴール場所となるか「とかちプラザ」(写真:帯広市HPより)
「(仮称)とかちHAPPYマラソン」の来年秋の開催に向けて、関係者による検討が進められているようです。
この大会については、大会実施までの短さの心配や、帯広で温泉を楽しんでもうらおうなど、以前のブログでも触れさせていただきました。
2011年11月7日ブログ「言われてみれば 帯広は「??の街」」
2011年11月15日ブログ「鹿追町に初雪 & 心配な帯広ハーフマラソン」
当初、今年3月のAIR DO就航記念事業として2011年10月30日開催の方向で準備が進められましたが、予算などの関係で開催は叶わなかったようです。
私の先輩なども開催に向けて活動され、ハーフマラソンのコース案が出来上がり、実際に本人が自転車で試走されるなどの段階まで来ていました。
開催断念が決まっても、せっかく盛り上がった機運を大切にしようと、関係者の皆さんの熱意で、何とか来年の帯広市開拓130周年記念事業として、市主導でマラソン大会を開催させようという動きになったのです。
昨年の段階でコース案ができていたことは、最近知りました。
そのコース案は、おおざっぱに言うと、とかちプラザ発着で、白樺通りを西に走りながら途中で左に曲がり帯広の森競技場へ、そこで折り返して、中島通りを東に行き緑ヶ丘公園へ、グリーンパークを通って再び中心市街地に向かい、クライマックスは西2条(平原通り)を北から南へ駅へ向かって直進し、とかちプラザでフィニッシュ、というものです。
帯広には以前「健康マラソン」と「大平原マラソン」というハーフマラソンの大会がありましたが、スタート・コース共にひたすら農村地帯を走るため、応援の人は皆無でさみしいものでした。
両大会がなくなくって以来、帯広市はマラソン大会の空白地帯となっていたのです。
市規模でハーフマラソン以上の大会が行われないのは、非常に珍しく、大会を実施している市を今思い浮かべるだけでも、道内には札幌、旭川、函館、釧路、苫小牧、小樽、北見、千歳、伊達、滝川、士別、根室があり、全国的には東京に続いて大阪、京都、神戸もフルマラソン大会を開催に動いています。
とかちプラザが発着ということは、ホテルに近く、またランナーや家族の皆さんが市街地などに繰り出したり、多くの温泉銭湯を楽しまれたりと、参加者や地域共に利点があります。
11月29日の十勝毎日新聞には、企業などを対象に大会企画案の募集を行うことが書かれていました。
条件として、
① 発着点を同一としたハーフマラソン以上のコース設定
② 2000人以上の参加を目標とし参加費は一般大人上限5000円
③ 市に特化した中心市街地活性化イベントや観光イベントを付加する
④ 応募会社が中心となり運営する
⑤ 開催時期は10月第4日曜日前後で検討
などが、付けられています。
春のランニング専門雑誌などに大会要項を載せる必要もあるため期間がなく、外部に“丸投げ”感が否めませんが、素晴らしい大会内容になることを期待しています。
大会時期も、私的には他の大会日程と照らし合わせると5月第2週、6月第3週、7月第4週あたりもいいと思いましたが、実施までが短かったり、暑かったりで、無理だったのでしょうね。
10月第4週だと気温の低さが心配な部分もあります。
北見ハーフマラソンは10月第2日曜日に開催されていますが、今年の3回目にようやく晴れに恵まれました。第1回はみぞれが降りました。第2回は雨の低温でした。いずれも走る前からつらかったです。参加辞退者も出たぐらいでした。
大会実施においては、道路管理者(国、道、市)のほか警察、沿道住民、企業・団体など幅広い方々の理解と協力が必要となりますので、大変なことです。
ぜひ大会が成功を収めるよう願っています。
私は、ランナーの一人として微力ながら大会を盛り上げたいと思います。
※今日のラン
トレッドミル 30分 5.5キロ
「(仮称)とかちHAPPYマラソン」の来年秋の開催に向けて、関係者による検討が進められているようです。
この大会については、大会実施までの短さの心配や、帯広で温泉を楽しんでもうらおうなど、以前のブログでも触れさせていただきました。
2011年11月7日ブログ「言われてみれば 帯広は「??の街」」
2011年11月15日ブログ「鹿追町に初雪 & 心配な帯広ハーフマラソン」
当初、今年3月のAIR DO就航記念事業として2011年10月30日開催の方向で準備が進められましたが、予算などの関係で開催は叶わなかったようです。
私の先輩なども開催に向けて活動され、ハーフマラソンのコース案が出来上がり、実際に本人が自転車で試走されるなどの段階まで来ていました。
開催断念が決まっても、せっかく盛り上がった機運を大切にしようと、関係者の皆さんの熱意で、何とか来年の帯広市開拓130周年記念事業として、市主導でマラソン大会を開催させようという動きになったのです。
昨年の段階でコース案ができていたことは、最近知りました。
そのコース案は、おおざっぱに言うと、とかちプラザ発着で、白樺通りを西に走りながら途中で左に曲がり帯広の森競技場へ、そこで折り返して、中島通りを東に行き緑ヶ丘公園へ、グリーンパークを通って再び中心市街地に向かい、クライマックスは西2条(平原通り)を北から南へ駅へ向かって直進し、とかちプラザでフィニッシュ、というものです。
帯広には以前「健康マラソン」と「大平原マラソン」というハーフマラソンの大会がありましたが、スタート・コース共にひたすら農村地帯を走るため、応援の人は皆無でさみしいものでした。
両大会がなくなくって以来、帯広市はマラソン大会の空白地帯となっていたのです。
市規模でハーフマラソン以上の大会が行われないのは、非常に珍しく、大会を実施している市を今思い浮かべるだけでも、道内には札幌、旭川、函館、釧路、苫小牧、小樽、北見、千歳、伊達、滝川、士別、根室があり、全国的には東京に続いて大阪、京都、神戸もフルマラソン大会を開催に動いています。
とかちプラザが発着ということは、ホテルに近く、またランナーや家族の皆さんが市街地などに繰り出したり、多くの温泉銭湯を楽しまれたりと、参加者や地域共に利点があります。
11月29日の十勝毎日新聞には、企業などを対象に大会企画案の募集を行うことが書かれていました。
条件として、
① 発着点を同一としたハーフマラソン以上のコース設定
② 2000人以上の参加を目標とし参加費は一般大人上限5000円
③ 市に特化した中心市街地活性化イベントや観光イベントを付加する
④ 応募会社が中心となり運営する
⑤ 開催時期は10月第4日曜日前後で検討
などが、付けられています。
春のランニング専門雑誌などに大会要項を載せる必要もあるため期間がなく、外部に“丸投げ”感が否めませんが、素晴らしい大会内容になることを期待しています。
大会時期も、私的には他の大会日程と照らし合わせると5月第2週、6月第3週、7月第4週あたりもいいと思いましたが、実施までが短かったり、暑かったりで、無理だったのでしょうね。
10月第4週だと気温の低さが心配な部分もあります。
北見ハーフマラソンは10月第2日曜日に開催されていますが、今年の3回目にようやく晴れに恵まれました。第1回はみぞれが降りました。第2回は雨の低温でした。いずれも走る前からつらかったです。参加辞退者も出たぐらいでした。
大会実施においては、道路管理者(国、道、市)のほか警察、沿道住民、企業・団体など幅広い方々の理解と協力が必要となりますので、大変なことです。
ぜひ大会が成功を収めるよう願っています。
私は、ランナーの一人として微力ながら大会を盛り上げたいと思います。
※今日のラン
トレッドミル 30分 5.5キロ
