200939(月)

音更町の未来像~立候補予定者の政策比較~


先日、公開討論会の開催についてお知らせしましたが、今回は立候補を予定している両氏の政策について、十勝毎日新聞社のニュースからご紹介させて頂きます。


佐藤氏 大胆な行革強調
寺山氏 環境分野で特色

 【音更】任期満了に伴う町長選(24日告示、同29日投開票)で、立候補を表明している佐藤英氏(47)=町議会副議長=と寺山憲二氏(58)=前副町長=の政策公約(マニフェスト)が出そろった。両氏とも1期4年での実現を目指す。子育て、教育、農業で重なり合う政策が目立ち、争点が見えにくい部分はあるものの、佐藤氏は「挑戦」の旗印の下で大胆な行革、寺山氏は堅実ながら環境分野で特色を出している。

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 佐藤氏は「こどもの笑い声が響く、おとふけ」など3本を柱に34項目を掲げ、総務部に人事課を設置し若手や女性職員の育成を図るなど、役場内の機構改革を強調する。また、町政の歳出抑制路線に対し、「歳出カットで帳尻を合わせるのはもはや限界。将来の財政需要に応えるためにも、若い世代を呼び込むための積極投資が必要」との立場を示し、「こどもの城」創設など一部大胆なハード整備も盛り込む。

 寺山氏は「町民の目線でまちづくり」など3つを基本姿勢に、98項目と細かな政策を示した。地域の人材を活用した子育て世帯への支援事業など、今ある制度の一層の充実を目指す。「総花的に見えるかもしれないが、満遍ない配慮が行政の役目」。農地・水・環境保全向上対策の確実実施によるクリーン農業推進、十勝川温泉での新エネルギー導入では、帯畜大卒という人的ネットワークを生かした寺山氏らしさがうかがえる。

 ただ、農業の小規模土地改良事業の実施、宅内道路(町道)の早期整備、公用車にエコカー導入など類似する点も多い。町政に臨む基本的な考え方として「改革」「継承発展」とそれぞれのカラーを打ち出す両氏が、今後、どう政策の違いを際立たせていくか。町民の視線が注がれている。19日午後6時半からは町文化センターで、同町長選では初となる政策公開討論会が開かれる。
(酒井花)

十勝毎日新聞社ニュース外部リンクより。

両氏の政策を見比べ、自分で考えてみてください。
両氏の政策のうち、あなたが支持したい政策はどちらですか?
どちらの音更町に住みたいですか?
決めるのはわたしたち町民です。

<お知らせ>

「音更町町長選挙 公開討論会」の公式HPが出来ました。

音更町町長選挙 公開討論会HP外部リンク






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