雑記(1733)

　沼津市の大石範士の道場に於いて、

総極真の支部長合宿が行われました。


(それぞれに準備体操。)

大石範士の指導のもと、準備体操から

基本、移動、型の五四歩まで、みっちり

3時間稽古しました。


夜は食事会もかね、来年行なわれる

世界大会について話し合われました。


代表選手達がほぼ決定し来年2月の

初めに団結式を兼ねて選手強化合宿

を行う事になりました。

　
全員で組手。


いつでも基本に戻す事が大切です。

構えからしっかり作っテいきましょう。


先輩達が声をかけ、アドバイスしながら

行うと上達します。


大きい人は子供達の速い動きについて

いくと稽古になります。


後半の組手は大人と子供の組に分けました。


悠志君が後輩に移動稽古と型の指導をしました。


智樹君の二段蹴り。

　
型の稽古を先にしたい顔ぶれなので型から始めました。


しっかり気合を入れるように指示。

動きが格段に良くなりました。


型の稽古と連動してミット打ちを行えるといいです。


パンチで相手を倒してしまう気迫が必要です。


ミット稽古の間に補強稽古を入れました。


ハンドミットを使うことで正確な蹴りを

身につける事が出来ると思います。





ローキックもスピード、鋭い切れ味が必要です。


号令をかけるのも大切な稽古です。

　
道場に入って来て「寒い」と言うので縄跳びをやらせます。

縄跳びはすべての基本と言えます。

リズム感、ジャンプ力、スタミナ、反射神経さえ養成

することができます。


白帯中心に型の稽古です。


補強稽古に入ります。

筋肉の強さは一生を通じて必要になると思います。


いつものように腹筋をまずは50回。



その後は背筋運動です。


足上げ腹筋100回。


受け返しの稽古。

受けから返しを一つの技にしてしまいます。


キャッチボールをするように、怖がらずに

ゆっくりと繰り返しましょう。

目をつぶらないようにね。


最後はミット稽古です。

受け返しの形をいれるとさらに良くなります。


それぞれの場所で思いきり打ち込みます。


30秒ラッシュを数セットやって終了しまし

た。

　
ついこの間までは1時間の稽古がいいところだった

子供達がなんとか4〜5時間やれるようになりました。


後半の組手は、大人と子供の組に分けました。


(お互いにアドバイスします。)

石塚さん、武志君が細かなところまで指導し、サポート

してくれたので内容のある練習会になったと思います。


5時間にわたっての稽古、ご苦労様でした。

札幌から参加した松本敢太君も今が成長期で、身体の

バランスが崩れてきているので基本、移動、型などを

意識的にこなしていくといいと思います。

全体的に言える事は、全身を使い切る意識を持つ

事です。

特に身体の小さい人は、体力差を少しでもカバー

するために基礎体力の養成と、手の先からつま先まで

使い切リのびのびと動くように心掛けて稽古に取り組んで

ください。

全日本チャンピオン、世界チャンピオンを目指して

がんばってください。